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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

資料/「瞬間変身サンダーホーク」 (日本版M.A.S.K.)

 今回は、発売されることなく終わった日本版 M.A.S.K.、「瞬間変身サンダーホーク」 についての記事です。
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概要


 ケナーの 「M.A.S.K.」 は、日本では1987年にタカラから 「瞬間変身サンダーホーク」 の商品名でトイが発売される予定があり、アニメの放映も検討されていましたが、前年の 「地上最強のエキスパートチームG.I. ジョー」 が不振だったため見送られました。


 最初期のタカラの広告では、機動武装攻撃隊マスク隊 (M.A.S.K.) がベノム団 (V.E.N.O.M.) の戦いとして紹介されており、マスク隊の隊長はアーサーとされています。

 小学館の 『てれびくん』 1987年(昭和62年) 3月号では、商品名は 「サンダーホーク」、4月からアニメが放送開始、登場人物としてマットとスコットの名前と絵 (アニメからの画像) が記載されていました。

 『てれびくん』 のおそらく4月号では、商品名は 「ザ・マスク」 となり、サンダーホークとスイッチブレードの他、下の画像にあるビークルが紹介されています。
   ジャックハンマー (本国名ジャックハマー)  シースネーク (本国名ピラーニャ)
   フェニックス (本国名コンドル)
   アイアンブル (本国名ライノ)    ランドゲーター (本国名ゲーター)
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その他


 「瞬間変身サンダーホーク」 の企画が流れたのと同じ年の6月、バンダイは 『超人機メタルダー』 のゴーストバンクシリーズというミニフィギュアの発売を開始しているのですが、フィギュアのサイズ感や可動箇所、変形する乗り物、敵のネロス帝国の多数のキャラクターのマスクが外れる点など、明らかにM.A.S.K. を意識したコンセプトとなっていました。

 また、同年のスーパー戦隊は 『光戦隊マスクマン』 でした。
 企画段階では 「ザ・ファイブマン」 という名称だったのが、結構ギリギリになってマスクマンに変更されたようです。

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by joefig | 2018-01-18 01:18 | Trackback | Comments(4)
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Commented by トラフザート at 2018-02-02 01:41 x
もしG.I. ジョーより先にサンダーホークが放映されていたら、トランスフォーマーに並ぶか下に来るぐらいの人気があったと思います。トランスフォーマーが人気なのは乗り物からロボットへと変形するというプロセスがあります。サンダーホークもロボットとは言わずとも別の乗り物に変形するという似たプロセスがありこれらは子供・児童向けでの意味ならいい接点に繋がることにもなります。長々しくも失礼な感じですみません。
Commented by joefig at 2018-02-02 18:09
>トラフザートさん
TF人気にうまく便乗する形にすれば、サンダーホークの国内展開も少しは可能性があったかもしれませんね。
ただ、サンダーホークが地上最強より先だったとしたら、結局売上が伸びず、そのあとの地上最強の国内展開のほうが没になっていたかも!
Commented by トラフザート at 2018-04-12 00:09 x
ちなみに1987年と言えば光戦隊マスクマンが活躍していた時期。w(ダブル)マスクとはこれ以下にww
Commented by joefig at 2018-04-13 05:22
>トラフザートさん
記事にも書きましたが、ザ・ファイブマンを直前になってマスクマンに変更したことや、メタルダーのゴーストバンクのフォーマットを考えると、バンダイがM.A.S.K. の日本展開をインターセプトしていた可能性を考えてしまいますね。 少なくとも、マスクマンがあったために日本名をサンダーホークに変更せざるを得なかった点は確かでしょう。