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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)

 今回は DDP コミックから刊行された 『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年、全14号) についての記事です。

DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_17432858.jpg

 上の画像は第1号~第6号までをまとめた TPB 「愛国心の名のもとに」 In the Name of Patriotism の表紙です。



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                    ↑ DDP 版 G.I. ジョー・コミック作品一覧 の記事へ

前シリーズについては
← 『G.I. ジョー:リボーン』 の記事へ

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概要


『G.I. ジョー:リローデッド』  " G.I.Joe : Reloaded "
 2004年~2005年。 全14号+TPB2巻。
 『G.I. ジョー:リローデッド』 は、新しい読者層を獲得するためにそれまでの設定を全て一新して仕切り直した 『コブラ:リボーン』/『G.I. ジョー:リボーン』 の続編としてスタートしました。

 ステルス機の強奪、合衆国憲法の原本の強奪、ハワイのミサイル基地の占拠と殺人ウィルスを積んだミサイルの発射、といったコブラの作戦が進行する中、G.I. ジョーの中にコブラと通じる裏切り者がいるという緊張感が描かれますが、シリーズ開始当初の評価はまずまずだったものの、売れ行きには反映されず、短期間で終了してしまいました。

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ダイジェスト


DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_17464177.jpg第1号 (2004年3月)
──ノースカロライナ州チェロキー郡のマウント・シルバーの試験兵器工廠では、最高機密のステルス機ブラック・ドラゴン6を奪ったコブラと G.I. ジョーとの戦いが続いていた。 武装民兵組織サンズ・オブ・ザ・ナイトに潜入していたロードブロックとロックンロールはコブラの攻撃を指揮するメジャー・ブラッドを捕えるが、そのベストにはミサイル誘導用の発信機が仕込まれていた──。 
ゲスト・キャラクター
   サンズ・オブ・ザ・ナイト (武装民兵組織)
特記事項
・ ストーリーは 『G.I. ジョー:リボーン』 からの続きです。
・ G.I. ジョーたちが捕虜にしたメジャー・ブラッドをヘリに乗せようとしている時、コブラのヘリに乗ったストーム・シャドウがブラッドの発信機めがけてミサイルを発射します。
・ 突然 G.I. ジョーのヘリにスネーク-アイズが飛び込んできて、ブラッドのベストを投げ捨てたためにミサイルは離れたところで爆発し、G.I. ジョーは無事でした。
・ ほとんどの G.I. ジョー・メンバーはスネーク-アイズに会うのはこの時が初めてです。
・ ストーム・シャドウはミサイル爆発の隙にブラッドを救出しました。
・ メジャー・ブラッドはかつてスネーク-アイズがコブラ・コマンダーの元にいたことを仄めかします。
・ ピットに帰還した G.I. ジョーたちは謎めいたスネーク-アイズを何となく信用できませんが、スカーレットだけは彼を庇います。
・ コブラ・コマンダーは TV を電波ジャックし、4時間以内に 「国の心」 を盗むと予告してきました。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_17464355.jpg第2号 (2004年4月)
──アメリカ政府は 「国の心」 を盗むというコブラの予告の意味を突き止めようとしていた。
 フィラデルフィアの憲法センターがバロネスに襲撃され、合衆国憲法のレプリカがとぐろを巻いたコブラの像に取り替えられてしまうが、これはコブラの陽動作戦で、彼らの真の狙いはワシントン D.C. の国立公文書館にある合衆国憲法の原本だった──。
ゲスト・キャラクター
   アメリカ大統領 (コブラの予告への対策を命じる)
   クロス少将 (大統領のアドバイザー。 次号でコブラに買収されていることが判明)
   ストリート・ヴァイパーズ (フード付きパーカーを着用したコブラの市街地ゲリラ部隊。 次号にも登場)
   キングスネーク (ストリート・ヴァイパーのリーダー。 次号で死亡)
特記事項
・ コブラは DiC 版アニメ第14話 「不正義とコブラの流儀」 (1990年) でも合衆国憲法の原本を奪う作戦を実行しています。
・ ピットでは、ストーカーはスネーク-アイズがかつてウズベキスタンの刑務所に自分を置き去りにした人物であることに気付いて殴りかかります。 この件についてはサマリーを読んだだけの joefig にはよくわかりませんでした。
・ スネーク-アイズはストーカーの攻撃を全てかわし、彼の胸に指を当てて 「その気になればいつでも殺せる」 ことを示します。 この後、ストーカーは何か誤解があったことに気付いて和解したようですが、この辺りのいきさつも joefig にはよくわかりませんでした。
・ コブラは盗み出したブラック・ドラゴン6でニュージャージー州軍第117航空群のジェット機数機と空中戦を行い、州軍機を撃墜します。
・ G.I. ジョーはコブラの狙いが合衆国憲法の原本であることに気付いて国立公文書館に急行しますが、すでにストリート・ヴァイパーが原本を奪って逃走するところでした。
・ G.I. ジョーは群衆に紛れて逃走するストリート・ヴァイパーたちを追跡しますが、待ち伏せにあってスカーレットたちのチームが路地に追い詰められ、ビーチヘッドが撃たれてしまいます。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_17464560.jpg第3号 (2004年5月)
──大統領はアドバイザーのクロス少将から、合衆国憲法の原本が盗まれた現場に G.I. ジョーの車両が残されていたことを知らされる。 実はコブラ・コマンダーに600万ドルで買収されているクロスは、事件を全て G.I. ジョーの仕業に見せかけようとしていた。
 ワシントン D.C. の市街では、ストリート・ヴァイパーの待ち伏せ攻撃から脱した G.I. ジョーたちの前にヘリが現れ、彼らは国家反逆罪と合衆国憲法強奪の共謀罪で逮捕されてしまう。
 一方、ロードブロックだけは下水道に逃げたストリート・ヴァイパーのリーダーのキングスネークを追跡していた──。
特記事項
・ 前号で撃たれたビーチヘッドは、肩を負傷したものの防弾ベストのおかげで無事でした。
・ キングスネークは盗んだ原本をベストに収めて逃走中。 デストロはキングスネークから原本が届くのをリンカーン・メモリアルで待っています。
・ キングスネークがロードブロックに追跡されていることに勘付いたデストロは、キングスネークのベストに仕込んであった爆弾を爆発させようとしますが、ロードブロックは原本を無事に確保し、キングスネークは死亡しました。
・ ロードブロックはデストロと対峙しますが、デストロはヘリで逃げまてしまいました。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_17510937.jpg第4号 (2004年6月)
──反逆罪の容疑をかけられた G.I. ジョーは全員拘置されてしまうが、その頃、サウジアラビアで事件が発生していた。 ファイアーフライがアルカイク大油田を制圧し、コブラの要求に従わなければそこを爆破すると脅してきたのだ。
 この事件に対処するためにロックンロールとスネーク-アイズが釈放されて現地に向かう。
 ロックンロールは、恋人のミナが死んだゴールデンゲート・ブリッジ爆破事件の犯人と思われるファイアーフライに復讐を誓っていた──。
特記事項
・ スネーク-アイズとロックンロールはファイアーフライを捕えることに成功します。
・ デストロとバロネスはスコットランドから太平洋へと出発しますが、その行先はハワイであることが第6号で判明します。
・ コブラ・コマンダーはスネーク-アイズを連れ戻すためにストーム・シャドウを差し向けます。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_17511171.jpg第5号 (2004年7月)
──コブラ・コマンダーはスネーク-アイズを捕えるためにストーム・シャドウをサウジアラビアに送り込む。
 ホーク中佐は全容疑を一人で背負い、G.I. ジョーたちを釈放させた。
 自由の身となった G.I. ジョーたちは、ビーチヘッドを中心として訓練を行うためにハワイに向かう──。
特記事項
・ スネーク-アイズはストーム・シャドウに戦いを挑まれてこれに応じますが、これは罠で、待ち伏せていたヴァイパーに捕えられてしまいました。 
・ ハワイでは G.I. ジョーたちは厳しい訓練を行いますが、その間にデュークとスカーレットはいい雰囲気になります。
・ ストーカーは海上の何かの動きに気付きました。 それはメジャー・ブラッドが率いるコブラの水陸両用部隊でした。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_19522731.jpg第6号 (2004年8月)
──訓練でハワイにいた G.I. ジョーたちはコブラの水陸両用部隊がカウアイ島のミサイル基地に接近していることを知り、二手に分かれて一方は基地の支援に向かい、一方は兵器シンポジウムが開催されているホテルに向かった。
 民間人としてシンポジウムに出席していたマッカラン (デストロ) とバロネスは、ホテルにやってきた G.I. ジョーに気付いてコブラの部隊を呼び寄せた後、自分たちはミサイル基地に向かった。
 マッカランは正規の許可を得て基地に入った後、電力を遮断して将軍を捕え、水陸部隊両用とパラトルーパーを集結させて基地を占領する──。
特記事項
・ ホテルにいた G.I. ジョーはコブラの部隊の襲撃を撃退して基地に向かい、基地の外でそこにいたメンバーと合流しました。
・ バロネスはレディー・ジェイと戦っている時に口を滑らせてコブラの計画を明かしてしまいます。 コブラは基地から8基のミサイルを発射しようとしており、そのうち7基は囮で、1基にはオメガ・ブラック・ウイルスが搭載されているのでした。
・ この後ビーチヘッドはバロネスを捕えます。
・ アフガニスタンでスネーク-アイズを捕えてきたストーム・シャドウのヘリが基地に向かってきますが、ヘリは墜落してスネーク-アイズは脱出します。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_19570992.jpg第7号 (2004年9月)
──スネーク-アイズは墜落したヘリの残骸から這い出すが、デュークは彼がコブラの一味だと告発する。 しかし、スカーレットのとりなしもあってこの誤解は解ける。
 コブラが占領した基地にアメリカ軍のトムキャットが接近するが、コブラは認証コードを用いて基地に異状がないと思わせることに成功する。
 コブラ・コマンダーは大統領に島をコブラの主権領域とすることを要求し、4分以内に認められなければオメガ・ブラック・ウィルスを搭載したミサイルを発射すると脅してくる──。
ゲスト・キャラクター
   バーリントン提督
   (カウアイ島のミサイル基地の司令官。 ザルタンは彼を殺害して彼になりすます)
特記事項
・ スカーレットはデュークからコブラの一味と疑われたスネーク-アイズを庇い、彼が仲間を救った際に負った腕と胴のひどい傷や特殊部隊のモットーのタトゥーを見せてデュークを納得させました。
・ ビーチ・ヘッドはスネーク-アイズと共に基地に潜入し、とりあえず8基のうちの1基を爆破しますが、爆発に巻き込まれて死んだと思われます。










DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_14253327.jpg第8号 (2004年10月)
──G.I. ジョーは捕虜のバロネスを連れてラフトでカウアイ島を脱出した。 この時、スネーク-アイズはラフトに乗った G.I. ジョーの中に裏切り者がいることを知る。
 大統領は、オメガ・ブラック・ウィルスを搭載したミサイルが発射されるのを阻止するために、カウアイ島への核攻撃を検討する──。
ゲスト・キャラクター
   バロネスの父 (バロネスの夢に登場。 過去に獄中で死亡)
特記事項
・ ラフトで漂流中、バロネスは亡き父の夢を見ます。 彼は何かの理由で投獄されて拷問を受けており、娘のバロネスに誰も信じるなと告げます。 父の命を助けるため、バロネスは交換条件としてある囚人から情報を得るために刑務所に留まり続けますが、情報を手に入れた時にはすでに父は死んでいました。
・ バロネスはデュークとスカーレットの間の恋愛感情に興味を示し、デュークと面識があることも示唆しますが G.I. ジョーはそれを信じませんでした。
・ 夜になって、スネーク-アイズはバロネスとある G.I. ジョー・メンバーの会話を盗み聞きしてチームの中にいる裏切り者に気付きました。
・ ラフトは岸辺に漂着して軍に保護されますが、スネーク-アイズは砂の上に 「裏切り者」 というメッセージを残して姿を消しました。
・ ホークは刑務所から釈放されました。
・ デュークやスカーレット、ドクたちはバロネスを連れてワシントン D.C. に向かいますが、途中でバロネスがひと暴れします。





DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_14271183.jpg第9号 (2004年11月)
──オメガ・ブラック・ウィルスの感染者を治療した経験を持つ G.I. ジョーのドクは大統領に会おうとしていた。
 G.I. ジョーのヘリがワシントン D.C. に到着すると、コブラに買収されていたクロス少将はバロネスを救うために G.I. ジョーを攻撃してくる──。
ゲスト・キャラクター
   クロス少将 (第3号以来の登場。 大統領のアドバイザーだがコブラに買収されている。 死亡)
特記事項
・ メジャー・ブラッドはクロス少将の家を訪れてコブラへの忠誠を示せと脅します。 そのためクロス少将はバロネスの奪還に動きます。
・ G.I. ジョーのヘリの中でバロネスを倒そうとしていたスカーレットはデュークに攻撃されます。 実はデュークは裏切り者で、その正体はバロネスより高位のコブラの元帥でした。
・ バロネスとデュークはドクを捕虜としてヘリを奪い、G.I. ジョーにミサイルを放って逃げます。
・ クロス将軍はこのミサイル攻撃の巻き添えとなって死亡。












DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_19460474.jpg第10号 (2004年12月)
──ビーチ・ヘッドは基地のミサイルの1基を爆破した後 (第7号参照)、カウアイ島に残ってコブラに対する妨害工作を単独で続行していた。 コブラのパトロール兵たちを倒してコブラに変装し、装備や食料、携帯電話を手に入れるが、彼はミサイル爆破の際に負傷しており、医薬品を見つけるために放棄された地元の家に侵入する──。
ゲスト・キャラクター
   エルモ・ビッグス (カウアイ島の一般市民。 死亡)
   フランシーヌ・ビッグス (エルモの孫娘。 死亡)
特記事項
・ リローデッド版のメインフレームが初登場。
・ この号のストーリーは、ビーチ・ヘッドがメインフレームに送信したEメールの報告という形で語られます。
・ コブラの制服で民家に侵入したビーチ・ヘッドは何者かに襲われますが、それはその家の持ち主である祖父と孫娘でした。 その後ビーチ・ヘッドは彼らに介抱されてまだインターネットが使えることを教えられました。
・ コブラ・パトロールが現れて戦闘となり、その間に祖父と孫娘は殺されてしまいました。











DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_19420893.jpg第11号 (2005年1月)
──アメリカ政府はコブラが占拠した基地への核攻撃を計画するが、ホークはあくまで通常攻撃を支持し、核攻撃まで48時間の猶予が与えられることになる。
 G.I. ジョーには新メンバーが増員され、スカーレットと彼らはコブラの新兵になりすましてカウアイ島に潜入することになった。
 コブラの基地では、バロネスはデュークのコブラへの忠誠を試すため、ロード・ピッグを相手に訓練をやり直させていた。
 カウアイ島では、ジャングルに潜んで孤独に妨害工作を続けていたビーチ・ヘッドの元へ、増員としてスネーク-アイズがパラシュート降下してくる──。
特記事項
・ 表紙Aのコブラ・コマンダーは有名なチェ・ゲバラの写真の雰囲気を模したもの。
・ リローデッド版の G.I. ジョーのシップレック、エアータイト、フリント、コブラのロード・ピッグが初登場。
・ 最後に、核攻撃に踏み切るまでの時間的猶予は12時間に変更されてしまいます。













DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_18453575.jpg第12号 (2005年2月)
──カウアイ島でゲリラ活動を行うビーチ・ヘッドとスネーク-アイズは、プレデター無人機による空爆のために誘導レーザー照射器を設置する。
 スカーレットやフリントたちはコブラの新入りになりすましてその訓練ブログラムに潜入し、練兵軍曹を倒して秘密工作を開始する。
 コブラの基地に戻って再訓練を受けているデュークはロード・ピッグの怒りを買っていた。
 その間にも、島への核攻撃までのタイムリミットは刻一刻と迫っていた──。
特記事項
・ 訓練中のデュークはバロネスを押し倒して彼女に迫りますが、その様子をデストロはカメラで監視していました。
・ デュークはロード・ピッグを怒らせてしまい、彼はデュークのフットロッカーに爆弾を仕掛けて彼を殺そうとしますが、デュークを調べるためにデストロが送り込んだ部下のほうが先にフットロッカーを開けてしまって死亡します。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_18392715.jpg第13号 (2005年3月)
──ミサイル基地に潜入していたスカーレットたち G.I. ジョーは基地の奪還作戦を開始し、指令室や通信タワー、車両などに爆弾を仕掛ける。
 デストロにコブラへの忠誠を疑われたデュークは、ブレインウェーブ・スキャナーや自白剤を用いた尋問にかけられていた。
 ホークは将軍たちの説得に成功し、核ではなく通常爆弾による攻撃準備が整った──。
特記事項
・ 尋問のためデストロに呼び出されたデュークは彼の元へ向かう途中に基地に G.I. ジョーが潜入していることに気付いてデストロに教えますが、デュークとバロネスの関係を怪しんでいるデストロは余計に彼を二重スパイではないかと疑い、ブレインウェーブ・スキャナーや自白剤まで使って尋問します。
・ 結局デストロはデュークがコブラを裏切っていないことに納得し、デュークに銃を渡して G.I.ジョーの捜索に向かわせました。
・ 空・海軍は通常兵器に限定した攻撃を行います。
・ 寝室にいたバロネスは攻撃で死亡。
・ 指令室が爆破されてミサイルは発射できなくなり、その他の施設も破壊されて計画を阻止されたコブラ・コマンダーは、再起を誓って撤退を命じました。




DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_17533220.jpg第14号 (最終号) (2005年4月)
──G.I. ジョーはカウアイ島のミサイル基地を奪還し、コブラ・コマンダーは脱出する。
 そして G.I. ジョーはついに裏切り者デュークと対決することになる──。
特記事項
※Yo Joe ! .com にサマリーが掲載されておらず、内容が確認できませんでした。
・ 表紙はコブラの制服を着用したデュークです。
・ 下水道の中の戦いで、デュークはスカーレットにナイフで背中を刺されて死亡。







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TPB


DDP/『G.I. ジョー:リローデッド』 (2004~2005年)_d0164702_19481793.jpg「愛国心の名のもとに」  In the Name of Patriotism (2004年2月)
 第1号~第6号をまとめた TPB。












「裏切り行為」  Act of Treason (2005年4月)
 第7号~第14号 (最終号) をまとめた TPB。

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by joefig | 2016-08-15 00:28 | コミック

by joefig