IDW版 『G.I. ジョー:リアル・アメリカン・ヒーロー!』 第155 1/2号~第165号のダイジェストです。
下の画像は IDW 版 TPB 『G.I. ジョー・クラシック』 第16号 (2015年6月) の表紙。
-------------------------------------------------------------------------------------
↑
IDW 版コミック 『G.I. ジョー:ARAH』 の項へ
-------------------------------------------------------------------------------------
概要
原作はマーベル版同様、ラリー・ハマ。
マーベル時代のストーリーの続きで、G.I. ジョーは解散してピットは閉鎖されており、バロネス、ストーム・シャドウ、コブラ・コマンダーの息子ビリーはブレイン-ウェーブ・スキャナーで洗脳されたまま、という状況から始まります。
アメリカ国内でテロ事件が起こり (コブラが起こしたことですが)、コブラはジャグラーズにうまく取り入ってアメリカ国内の治安維持を任されることになり、かつての G.I. ジョー・メンバーは追われる身となります。
しかし、G.I. ジョーたちはコブラの拠点であるトランス-カルパチアのサイレント・キャッスルに乗り込み、コブラの陰謀が記録されたデータをアメリカに転送し、コブラの陰謀は失敗に終わります。
ニュージャージー州のブローカ・ビーチに拠点を移したコブラは、ユタ州にある G.I. ジョーの秘密基地ピットの位置を突き止めて攻撃を仕掛けますが、G.I. ジョーは監禁していたバロネスを奪われたものの、防衛に成功します。
ブレイン-ウェーブ・スキャナーの中には、製作者のヴェノム博士 (マーベル時代にすでに死亡) の記憶が残っており、彼は洗脳したビリーの心を乗っ取っていたことが判明します。
スネーク-アイズも一時は洗脳されますが、最終的にはストーム・シャドウやビリーたちと共に洗脳から解放され、ブレイン-ウェーブ・スキャナーの中のヴェノム博士はクインの亡霊によっていずこともなく連れ去られていきました。
しかしこの後もヴェノム博士は登場します。
-------------------------------------------------------------------------------------
ダイジェスト
第155 1/2号 「ライズ&シャイン」 Rise and Shine (2010年5月)──アメリカ制圧を夢見るコブラ・コマンダーは、コブラが支援する武装過激組織を使って首都で武装蜂起させる。
事態は間もなくアメリカ軍の手によって鎮圧されたが、コブラは無関係を装い、アメリカ軍の将軍たちの秘密組織ジャグラーズと連絡を取って治安維持への協力を申し出る──。
■ゲスト・キャラクター
ジャグラーズ (アメリカ国防総省の一部の将軍たちによる秘密組織。 マーベル版に続いての登場)
ブロークン・スター・リベレーション・アーミー (BSLA) (「潰えた星の解放軍」。 コブラから資金提供を受けている武装民兵組織)
■特記事項
・ 表紙はマーベル版 『G.I. ジョー:ARAH 1』 第1号の表紙のパロディー。
・ マーベル版 『G.I. ジョー:ARAH !』 第155号 (最終号) に続くストーリーとして開始。
・ フリー・コミック・ブック・デイに全米のコミック販売店で無料配布。
・ マーベル版からの継続として、G.I. ジョーは解散し、デストロ、バロネス、ストーム・シャドウ、ビリーたちはブレイン-ウェーブ・スキャナーで洗脳された状態となっています。
・ ジャグラーズはまんまと騙されてコブラの提案に乗ってしまいました。
・ マインドベンダー博士はブレイン-ウェーブ・スキャナーには設計者のヴェノム博士によって何らかのトロイの木馬プログラムが仕掛けられていることに気付きます。
・ コブラ・コマンダーはスリーパーとして一般社会で暮らしているクリムゾン・ガードに 「眠っていた頭を起こせ」 と電話で伝えます。 同じ内容を伝える電話はワシントンの各地で鳴り響きます。
第156号 (7月)──アメリカの各地でコブラ・トルーパーたちが公然と治安維持活動を開始した。 デュークは彼らの目を避けながら車で移動していたが、ラジオでは G.I. ジョーが反逆してテロを支援しているとの報道が流れていた。 携帯でペンタゴンのホークのオフィスに連絡をとると、電話に出たのはテレ-ヴァイパーだった。 直ちに位置が割り出されてコブラの乗ったパトカーが現れる──。
■特記事項
・ コブラは様々な組織名で偽装し、州兵の補完的に治安維持にあたっており、コブラ・トルーパーは子供たちを安全に横断歩道を渡らせるようなことまでやっています。
以下はその組織名。
アーブコ・セキュリティー・システムズ
スプリングフィールド武装対応連合
C.O.B.R.A.
(Coordinated Order By Righteous Americans/善意のアメリカ人による協調的秩序)
・ ホーク将軍はペンタゴンの需要及び供給品監査委員会として勤務していました。
・ 追手のパトカーを撃退したデュークがホークの携帯にかけ直すと、ホークはコブラ・トルーパーに変装して脱出したところでした。 彼らは G.I. ジョー全員に合流地点に向かうことと、連絡には別の暗号通信を使うことを伝える作業にかかります。
・ 各地にいる G.I. ジョー・メンバーにコブラの手が迫り、彼らはデュークの連絡によって危機を知らされます。
・ 各地にいるジョーの一人としてメインフレームが登場しますが、カラーリングや、ベルリンのアレクサンダー広場近くのベルリン TV 塔でマイクロウェーブ・システムをアップグレードしているという設定など、ダイアル-トーンと混同されている感じです。
第157号 (8月)
──ヒンドゥークシュ山脈では、ストーカーがコブラの狙撃手を倒していた。 ワシントン D.C. では、コブラに追われていたロックンロールはホークに救われる。
トラックを奪って逃走中のデューク、スカーレット、スネーク-アイズたちの後を、ストーム・シャドウとレッド・ニンジャたちが追っていた──。
■特記事項
・ ワシントン D.C. ではコブラが警察を乗っ取っていて、コブラ・レイジ54 (スティール・クラッシャー A.P.V. のようなバンパーを装着したシェビー・バン) やコブラ・クルーザー 030 (ホークが奪った フォード・クラウン・ビクトリアのパトカー) といったコールサインを使用しています。
・ コブラ・レイジのドライバーはアレイ-ヴァイパーに近いヘルメットを装着。
・ デュークたちはコブラが移民労働者たちを検問しているところへ出くわします。 するとそこへ無法な武装民兵たちが現れ、コブラを攻撃しました。 デュークとスネーク-アイズは民兵たちを倒し、移民労働者とコブラ・トルーパーを救いました。 デュークたちが去った後、このトルーパーは無線連絡でジョーたちのことは見ていないと答えます。
・ 上記トルーパーの H.I.S.S. タンクの識別番号/コールサインは 「HISS 303」 です。
・ サイレント・キャッスルでスパーリングをしていたバロネスとビリーはキスをします。
第158号 (9月)
──スネーク-アイズとスカーレットは排水溝からサイレント・キャッスルに侵入し、イールやストーム・シャドウと戦う。
城の外にいたデュークは、現地住民に発見されて城の中へ連行されるが、そこへロードブロック、ロックンロール、ストーカー、メインフレームたちが現れる。 コブラに追われる G.I. ジョーたちはサイレント・キャッスルを合流地点としていたのだった──。
■ゲスト・キャラクター
ミロヴァン
(サイレント・キャッスル周辺の住人。 報酬目当てにデュークをコブラの元に連行。 第160号にも登場)
ステファン (ミロヴァンの仲間。 名前は第160号で判明)
■特記事項
・ スネーク-アイズはストーム・シャドウに腿を刺されます。
・ ホークはヴォーリック大佐と名乗ってペンタゴンに潜入しますが、顔認証ですぐにバレ、一室に立てこもります。
・ バロネスとビリーはこの号でもキスしていますが、モニターの中からヴェノム博士 (のプログラム) がその様子を見ていました。
・ メインフレームは第156号の時とは違い、本来のグレーの戦闘服に戻っています。
・ ジョーの襲撃に慌てたコブラ・コマンダーは、新型バトル・アーマーに着替えようとしてうまくいかず、パンツ一丁になって隠れていました。

第159号 (10月)
──サイレント・キャッスルでは、スカーレットは負傷したスネーク-アイズと共にコブラ・コマンダーの前に現れ、バロネス、デストロ、ビリー、マインドベンダー博士を相手に戦う。
ロードブロック、ロックンロールは B.A.T. の大軍を相手に戦い、デュークとメインフレームはコブラのコンピューターにハッキングを試みる。
ペンタゴンでは、ホークが兵士に取り囲まれていたが、彼は大統領に連絡し、ある資料が届くまでの時間を要求する──。
■特記事項
・ 前号でザルタンがスネーク-アイズに変装しますが、今回の号でいきなりデュークに見破られて気絶させられます。 デュークが騙されなかった理由は、本物のスネーク-アイズなら今の厳しい状況下でスカーレットを一人にはしておかない、というものでした。
・ コブラ・コマンダーと戦っていたスネーク-アイズは倒されてしまい、地下のブレイン-ウェーブ・スキャナーにかけられてしまいます。
・ スカーレットのことはストーム・シャドウが助けました。
・ ペンタゴンでは、ホークを連行するためにコブラ・トルーパーがやってきますが、サイレント・キャッスルにいるメインフレームからコブラの陰謀を示すデータが送られてきたため、アメリカ政府とコブラの契約は破棄され、コブラ・トルーパーたちは逮捕されました。
第160号 (11月)
──コブラに捕えられたスネーク-アイズは、サイレント・キャッスルの地下でブレイン-ウェーブ・スキャナーにかけられていた。 コブラ・コマンダーは彼の意識の3Dアバター・イメージの中に自らのアバター・イメージを投入し、過去の思い出を次々に破壊していく。
スカーレットを救出してサイレント・キャッスルから脱出したストーム・シャドウは、地元民のミロヴァンたちを倒し、神父に変装して尾行してきたザルタンも倒す。
同じくサイレント・キャッスルから脱出したデュークやストーカーたちは、観光客になりすまして地元のバスに乗り、国境を越えてボロヴィアの首都クログドンスフの空港に向かう──。
■特記事項
・ デュークたちはボロヴィアの検問でパスポートの提示を求められ、ストーカーはアイルランド、他のメンバーはカナダ、オーストラリア、ジャマイカ、フィンランドのパスポートを提示します。 いつも偽造パスポートを携行しているのでしょう。
・ ワシントンD.C. のホークは下院議員の元を訪れて彼を逮捕します。 彼はクリムゾン・ガードでした。第155 1/2号で描写されたコブラのスリーパーたちの存在は全て明るみに出たようです。
・ ボロヴィアの首都のスペルが、マーベル時代の Krogdnsz から Krogdnsv に変わっています。
・ ワイルド・ビルがC-130 を操縦してクログドンスフ空港に到着し、デュークたちを乗せて帰国します。 ストーム・シャドウとスカーレットも一緒に乗りこみました。 デュークはストーム・シャドウを信用していませんが、スカーレットは彼がブレイン-ウェーブ・スキャナーによる洗脳を乗り越えたのだと庇います。
・ コブラはスネーク-アイズの洗脳に成功しました。

第161号 (2010年12月)
──チャックルズがコブラに捕らわれているというストーム・シャドウからの情報を元に、レディー・ジェイ、クラッチ、ガン-ホーはかつてコブラの拠点だった町スプリングフィールドにやって来る。 すぐにコブラとの戦闘が始まり、彼らは無事チャックルズを救出した。
彼らがユタ州にある G.I. ジョーの秘密基地ピットに帰還すると、そこで独房に厳重に拘留されているはずのストーム・シャドウが姿をくらます騒ぎが起きる──。
■特記事項
・ かつてジョーとコブラの大規模な交戦があったスプリングフィールドにはもう一般住民は住んでないらしく、荒廃したままとなっています。 チャックルズが尋問されていたゲームセンター 「ビデオ・ワールド」 はマーベル版10号に登場した場所です。
・ H.I.S.S. v5 が初登場。 ドライバーはH.I.S.S. ドライバー、ガナーはトキソ-ヴァイパーで、トキソ-ヴァイパーは下部ハッチから乗りこんで砲塔を操作しています。
・ スティンガーも登場しますが、白い戦闘服のスティンガー・ドライバーはおそらくコミック初登場。
・ VAMP の機銃は音声作動で「バン!」と言うと発射します。 クラッチはこれで H.I.S.S. v5 を破壊しました。
・ クラッチたちの VAMP を搭載してピットに帰還したワイルド・ビルの C-130 には、テールコード 「YO JO3」、他に 「5205」、「D43UJC」 といった識別番号が記載されています。
・ ピットの偽装と警備体制が描写されています。 ここへの出入りは、上空の衛星監視の5分間の空白時間に行われます。
・ ピットの施設入口の合言葉は 「ジャバウォック」 と 「バンダースナッチ」、兵舎の中に隠された隠し階段の合言葉は 「フラブジャス」 と 「フルミアス」 で、いずれもルイス・キャロルの作品にちなんだものです。
・ ピット内部には A.W.E. ストライカー、スカイ・ホーク、VAMP、ボム・ディスポーザル、トスン・クロス (ブリッジ・レイヤー)、H.A.V.O.C.、アーマディロ・ミニ・タンク、R.H.I.N.O.、デビル・フィッシュ、RAM とシルバー・ミラージュを合成したようなサイドカー、F-18 スーパー・ホーネット、R.O.C.K.、APC が駐機。
・ 独房を抜け出したストーム・シャドウは、ピットの自爆装置を傍らに置いて食堂でのうのうと食事をしていました。
・ トリップワイヤーはなぜかインドのファンスクール版フィギュアのカラーリングで登場。 誰だかわかりません。
・ コブラのマインドベンダー博士は、衛星写真からユタ州の砂漠にある兵舎の前で C-130 が突然消えたことに気付き、コブラはそこへスネーク-アイズを送り込むことにします。
第162号 (2011年1月)
──コブラ・コマンダーと幹部たちを乗せた輸送機がニュージャージー州ニューアークの空港に到着し、彼らはサーカス団に偽装してコブラが支配する町・ブローカ・ビーチに向かう。
同じくニュージャージーのパインバレンスでは、ドレッドノックの隠れ家にザルタンが現れる。
ブローカ・ビーチを張り込んでいたレディー・ジェイとトルピードは、ドレッドノックのために食料品を買い込むバロネスの姿を発見し、彼女を尾行する──。
■特記事項
・ コブラの輸送機としてアントノフ24 が登場。 コブラ・エア・トラスポートのロゴがあります。
・ デストロはブレイン-ウェーブ・スキャナーで洗脳されているビリーが別の人格となっていることに気付きます。
・ コブラは腐敗したボロヴィア政府のコネを作って書類を偽造し、ブローカ・ブラザーズ・サーカス団として堂々と公道を移動します。 トラックのエンブレムはコブラ・インシグニアとなっており、戦闘車両のマゴットはサーカスのキャノン砲と偽ります。
・ ブローカ・ビーチはニュージャージー南部、国道95号線沿いでトレントンやアズベリー・パークの南にあります。
・ ザルタンは州警察の白バイ警官に変装しますが、彼のチョッパーも白バイに変わります。
・ ブローカ・ビーチの蝋人形館にはコブラ・アイランドの戦いを再現した展示物が飾られています。
・ バロネスが運転する黒いベンツにはコブラのロゴがあります。
・ レディー・ジェイたちの尾行に気付いたバロネスは彼女とキャットファイトとなり、敗れて捕らえられました。
第163号 (2月)
──ピットに監禁されたバロネスは独房の中で暴れて監視カメラを壊す。
デストロは姿を消したバロネスの身を案じていた。
マインドベンダー博士は、自ら幾度となくブレイン-ウェーブ・スキャナーを使い続けるビリーに不信を抱いていた。
ストーム・シャドウはスネーク-アイズを助けるためにピットを抜け出す──。
■ゲスト・キャラクター
テリー (回想。 スネーク・アイズの双子の妹)
ヴェノム博士 (ブレイン-ウェーブ・スキャナーの内部に残った意識)
■特記事項
・ ブローカ・ビーチの蝋人形館には、サーペントールの H.I.S.S. タンクにくくりつけられたバロネス、リトルビッグホーンの戦いでカスター将軍に襲いかかるインディアンの展示があります。
・ ビリーの精神はブレイン-ウェーブ・スキャナーの内部に残されていたヴェノム博士の精神にのっとられていました。
・ ストーム・シャドウが給水塔からピットを抜け出すと、そこにはスカーレットとスピリット・アイアンナイフが待ち構えており、衣類とみんなから集めた現金を彼に渡してスネーク-アイズ救出を託しました。
・ スネーク-アイズはこっそりブレイン-ウェーブ・スキャナーを使用して自分の記憶のアバター・イメージの中に入ります。 ベトナム時代、アラシカゲ一族の崩壊を通り過ぎ、家族の交通事故の場面にたどり着きます。 加害者 (※マーベル時代のストーリーの中で、これはコブラ・コマンダーの兄ダンであったことが判明しています) の黒いカマロSSを運転しているのはヴェノム博士で、スネーク-アイズはルーフに刀を突き立てますが、運転席を覗くともぬけの殻となっており、キーだけが残されていました。
・ コブラ・コマンダーと話していたビリーは突然苦しみだし、スキャナーの元へ急ぎます。 モニターにはスキャナーの管理室とスネーク-アイズのアバター・イメージが映し出されており、スネーク-アイズはカマロに残されていたキーをドアに差し込みます。
・ アバター・イメージの中でスネーク-アイズが管理室の中に入ると、そこには恐れおののくヴェノム博士がいました。
第164号 (3月)
──ブレイン-ウェーブ・スキャナーのアバター・イメージの中で、スネーク-アイズは共有意識管理セクターに侵入するが、ヴェノム博士はスイッチを切ってそれを阻止した。 彼は意識だけの存在となってブレイン-ウェーブ・スキャナーの中に存在し続け、今はビリーの心を支配しているのだった。
ユタ州のピットでは、ストーム・シャドウにやすやすと逃げられたばかりで、デュークは監禁中のバロネスにも逃げられないかと危惧していた。 独房の監視モニターに注視したサイキ-アウトは、バロネスの胸のコブラのマークの線が一本欠けていることに気付く。
コブラはピットの位置を突き止め、攻撃を開始する。 マインドベンダー博士は大量の B.A.T. を差し向け、ザルタンとドレッドノック、デストロはハッチから侵入を試みる。
マンハッタンでは、洗脳されたスネーク-アイズとビリーがストーム・シャドウの隠れ家を襲撃する──。
■特記事項
・ テュークはハードトップとクロス-カントリーに 「地点B」 に移動するよう伝えます。
・ コブラ・コマンダーはブローカ・ビーチでは交通手段としてヴァイパーが漕ぐサイクル・リキシャを使用。
・ マーベル版第113号で戦死したはずのスニーク・ピークが再登場。 地上からのレーザー誘導でスカイストライカーの空爆を支援しています。
・ スカイストライカーは爆撃に Mk-82 ペイブウェイを使用。 本来の設定では搭載していない武装です。
・ バロネスの胸のコブラのマークは、一部を剥がして超小型の通信機・スキャナーとして使うことができ、ピットの位置をコブラに知らせたりクラス3の通信妨害を行います。
・ メインフレームはモニター映像でピットの外にいるバロネスの姿をとらえ、ロードブロックたちはそれを確かめるために独房の扉を開けます。 するとそこへディスポイラーに乗ったデストロが現れ、独房にいたバロネスを救出して去りました。 ピットの外にいたバロネスはザルタンの変装でした。
・ B.A.T. はセムテックス (プラスチック爆弾) のバックパックを背負っています。 次の号でストーカーはカミカゼ B.A.T. と呼んでいます。
・ ストーム・シャドウの隠れ家はマンハッタンにあるビルの給水塔で、マーベル時代から登場しています。
・ ストーム・シャドウは洗脳されたスネーク-アイズと戦い、ビルから落下する最中にアラシカゲ・マインド・セットを駆使してスネーク-アイズの洗脳を解くことに成功しました。し
・ 2人の戦いによってコブラの輸送ヘリが大破し、多数の部品が落下しているにも関わらず、ビルの真下では市民が普通に往来しているのは奇妙です。
第165号 (4月)
──ピットを爆撃するためにワイルド・ウィーゼルが操縦するコブラ・ラトラーが飛来し、これをエースが操縦するスカイストライカーが迎え撃つ。
マンハッタンでは、洗脳が解けたスネーク-アイズとストーム・シャドウは、洗脳されているビリーを助けようとする──。
■ゲスト・キャラクター
クイン (故人。 エスキモーの傭兵。 ブログラム内に亡霊として出現)
■特記事項
・ 表紙のスカイストライカーのコックピットにはアームブラスター大尉 (エース) の名前の下に 「トリンプ曹長 クルー・チーフ」 と記載してありますが、これはこの表紙のアーティストのハーブ・トリンプのお遊びです。
・ ワイルド・ウィーゼルのコブラ・ラトラーは、コールサインはラトラー 7C (セブン・チャーリー)、機体に書かれた識別番号は Z06 です。
・ ラトラーは1,000ポンドのバンカー・バスターを搭載。 本来の設定にはない武装です。
・ バイザー越しにワイルド・ウィーゼルの素顔が登場。
・ スカイストライカーはラトラーに対して AIM-7S スパロー・レーザー誘導空対空ミサイルを発射。 これは本来の設定時から搭載されている武装です。
・ ワイルド・ウィーゼルはスカイストライカーに背後をとられた際に20mm 砲を警戒していますが、それは普通のF-14 の搭載武器で、スカイストライカーが搭載しているのは本来の設定では50mm 砲です。
・ ドッグファイトの結果、ラトラーが爆発しました。 ワイルド・ウィーゼルが脱出する描写はありませんが、後の号でまた登場するので無事です。
・ スネーク-アイズは手刀でビリーを気絶させます。 ストーム・シャドウによるとこれはアラシカゲ・デス・タッチという技だそうですが、非致死モードは初めて見たとも言っています。 だとするとどうやって習得するんでしょうね。 なお。マーベル版第116号ではビリーがこの技でデストロを気絶させています。
・ スネーク-アイズとストーム・シャドウは、気絶させたビリーをブローカ・ビーチに運んでブレイン-ウェーブ・スキャナーにかけ、アバター・イメージの中に入り込んでヴェノム博士を捕らえ、博士の記憶の中にある屋根裏部屋に連れて行きます。
・ 屋根裏部屋の奥は氷塊が浮かぶ凍てつく海になっており、向こうからカヤックに乗ったクインが現れ、恐怖に怯えるヴェノム博士を連れて去っていきました。
・ ビリーは正気に戻りました。
-------------------------------------------------------------------------------------
TPB
『G.I. ジョー:リアル・アメリカン・ヒーロー!』 第1巻
" G.I. Joe : A Real American Hero ! " Vol.1

第155 1/2号~第160号収録。
『G.I. ジョー:リアル・アメリカン・ヒーロー!』 第2巻
" G.I. Joe : A Real American Hero ! " Vol.2
第161号~第165号収録。
『G.I. ジョー:クラシック』 第16巻 " G.I. Joe Classic " Vol.16
第155 1/2号~第165号収録。
マーベル版 『G.I. ジョー:ARAH ! 』 を復刻した TPB 『G.I. ジョー・クラシック』 (全15巻) に続く形での刊行。
-------------------------------------------------------------------------------------