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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

資料/スターズ&ストライプス・フォーエバー (TRAH)

 今回は 「G.I. ジョー:ザ・リアル・アメリカン・ヒーロー」 のラインから発売されたスターズ&ストライプス・フォーエバー (1997年) についての記事です。
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概要


 スターズ&ストライプス・フォーエバーは1982年に発売されたG.I. ジョー・フィギュア (オリジナル13) のうち8名のキャラクターをリメイクした8体セットです。
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 企画段階では当時と同じパーツ構成のリペイントとなる予定だったようですが、すでに型が失われていたり海外に売却されるなどしていたため、一部には他のフィギュアのパーツが流用されています。

 オリジナル13のメンバーのうち、クラッチ、フラッシュ、グランド・スラム、スティーラー、ホークは含まれていませんが、フラッシュとグランド・スラムについては TRAH のリアリティーを重視した路線に見合わなかったためと言われています。


 ボックス・アートは1982年のメール・オーダーのポスターから流用されています。


「スターズ&ストライプス・フォーエバー (星条旗よ永遠なれ)」 (1982年)
 Stars and Stripes Forever
 メールオーダーのポスターB。 費用は1ドル25セント+5フラッグ・ポイント。
 元はアラジン・サーモス社が G.I. ジョー・ランチ・ボックス用に描かせたもので、メール・オーダー用ポスターに流用されたらしいです。
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 ポスターのタイトルは元海兵隊音楽隊隊長のジョン・フィリップ・スーザが1896年に作曲した有名な行進曲 『星条旗よ永遠なれ』 " Stars and Stripes Forever " から。
 イラストの構図は、これもあまりに有名な戦場報道写真 「硫黄島の星条旗」 から。



「硫黄島の星条旗」  " Raising the Flag on Iwojima " (1945年2月23日)
 太平洋戦争末期、硫黄島上陸作戦 (デタッチメント作戦) において摺鉢山の頂上に星条旗を掲げた海兵隊6名の写真。 ジョン・ローゼンタール撮影。
 同年ピューリッツァー賞 (写真部門) を受賞し、1954年にはアーリントン国立墓地にこの写真を元にした合衆国海兵隊記念碑も建てられています。
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 ここに写っている (とされてきた) 海軍衛生兵ジョン・“ ドク ”・ブラッドリーの息子のジェームズ・ブラッドリーは 『硫黄島の星条旗』 " Flags of Our Fathers " (2000年) という本を書き、これはクリント・イーストウッド監督で 『父親たちの星条旗』 " Flags of Our Fathers " (2006年) として映画化されました。
 劇中では写真が最初に掲揚されたときのものではなく撮り直されたものだったことや、写っている兵士の一人ハーロン・ブロックの氏名が当時誤ってヘンリー・ハンセン軍曹と報道されたことなどが描かれていました。
 ところが! なんと今年 (2016年) の6月、ジョン・ブラッドリーと誤認されてきた兵士も実際には海兵隊のハロルド・シュルツ一等兵であったことが確認されました。 本や映画も真実とは違っていたのです。
→ AFP の記事 《「硫黄島の星条旗」、写真の一人は人違い 米海兵隊が認める》 参照。




 「硫黄島の星条旗」 をモチーフにしたG.I. ジョー・メンバーの図案は上記のポスターだけでなくマーベル版コミックをはじめ度々登場しています。


 マーベル版コミック 『G.I. ジョー:ARAH !』 第1号 「オペレーション:レディー・ドゥームズデイ」 (1982年7月) の第1ページ。
 ちなみに前述のポスターとはメンバーの配置が異なっています。
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 左から 『G.I. ジョー・マガジン』 (1985年)、『G.I. ジョー・アンオフィシャル・コレクター』 (ベケット出版、2003年)、『G.I. ジョー:ディクラサファイド』 第1号 Yo Joe ! 版表紙 (DDP、2006年6月)。
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セット詳細


スターズ&ストライプス・フォーエバー (1997年)/TRAH (8パック)
 Stars and Stripes Forever
 トイザらス限定。サージェント・ザップv1、ストーカーv6、スカーレットv3、スネーク-アイズv7、グラントv4、ロックンロールv5、ブレーカーv2、ショート-フューズv2、星条旗、ベースのセット。
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サージェント・ザップv1
d0164702_18161538.jpg Sgt. Zap
 コードネームに階級が加わった。
素体:
   ARAH のザップv1.5 (1983年) のリペイント。
   詳しく書くと、ヘッドはザップv1 から。
   ウエスト、腕部はグラントv1.5 から。
   トルソーはショート-フューズv1 から。
   脚部はグラントv1 から。
付属品:
   バックパックはショート-フューズv1 のアモー・バックパック。
   ヘルメットはグラントv1 から。
   バズーカ (※Mk.153 SMAW ロケット・ランチャー) はザップv1 から。
バイオ・カード:
バズーカ・ソルジャー  コードネーム:サージェント・ザップ
認識番号:RA 633-39-0744  ファイル名:ラファエル・J・メレンデス
主要軍事特技区分:戦闘工兵
第二軍事特技区分:歩兵
出身地:ニューヨーク州ニューヨークシティー  階級:E-7 (スタッフ・サージェント) (※E-7 なら一等軍曹。 スタッフ・サージェントなら二等軍曹)
モットー: 「戦車をイワシの缶詰みたいに開けてやる」
 G.I. ジョー・チーム創設時、ザップ軍曹はそこに加わる最初の者の一人として選ばれた。 彼の専門は徹甲弾と対戦車兵器システムである。 チームが拡張するにつれ、彼は破壊へとより傾倒していった。 新兵たちが実用的要因により仲間としての資格を得られるよう教えるのが彼の仕事となった。 彼が高性能爆発装置を扱いながら落ち着き払っていることは驚くべきに値する。 そのプロとしての態度により、彼は教官として大きな評価を得た。 オリジナルのG.I. ジョー・チーム・メンバーを再編成するための招集がかかった時、彼はこのチャンスに飛び付いた。 少々古い気質の彼は、愛用する携帯型バズーカと共に復帰したが、それは彼が使う他の武器ほどハイテクではないものの、確実な信頼性がある。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
 ホーク将軍のファイルより: 「この男はものを爆破することが好きなわけではなく、我々が彼にそれを望んでいるからだ。 ザップ軍曹は常時冷静さを保っている。 起爆装置を仕掛けるのは神経を使うが、彼はそれを扱い、次がある度にまた戻って来る。 本物のプロフェッショナルであり、その能力と勇気の両面によって好かれている。 私からのアドバイスとしては、彼が近くにいる時はヘルメットを被ったままでいることだ、近くで何かが爆発するだろうから」
※モットーは1990年のCM のサルヴォのセリフから。


ストーカーv6
d0164702_18161769.jpg Stalker
素体:
   ARAH のストーカーv1.5 (1983年) のリペイント。
   詳しく書くと、ヘッドはストーカーv1 (1982年) から。
   トルソー、脚部はグラントv1 (1982年) から。
   ウエスト、腕部はグラントv1.5 (1983年) から。
付属品:
   バックパックはグラントv1 のコンバット・パック。
   サブマシンガンはストーカーv1 のM-32 パルヴァライザー・サブマシンガン。
バイオ・カード:
レンジャー  コードネーム:ストーカー
認識番号:RA 725-05-4399  ファイル名:ロンゾ・R・ウィルキンソン
主要軍事特技区分:歩兵
第二軍事特技区分:衛生兵/通訳
出身地:ミシガン州デトロイト  階級:E-8 (※マスター・サージェント、曹長)
モットー: 「おれについて来い、勝利に導いてやる」
 ストーカーは入隊前はストリート・ギャングのメンバーだった。 彼は東南アジアでスネーク・アイズやストーム・シャドウと同じ長距離偵察パトロールのメンバーだった。 オリジナルのG.I. ジョー・チーム・メンバーの一人である彼は、コブラに対する多数の軍事行動で成功を収めた。 彼は指揮を執るにふさわしい男だ──聡明、鋭敏で、高いストレス状況下でも冷静沈着でいられる。 政府がG.I. ジョープログラムを閉鎖した時、彼は故郷に戻って地域に恩返しをすることに決めた。 ストーカーは街をきれいにするためにギャング介入プログラムを設立した。 チームがオリジナル・メンバーを再編成するという知らせを受けた彼は、戦友たちと共に復帰を決めた。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
 ホーク将軍のファイルより: 「彼には困難な状況をさばくだけの経験と知識がある。 ストーカーはジャングルのネコ科の反射神経を持つかのごとく、自分の相手が行動に出る前から、彼らがやろうとしていることのほとんどを知っているのだ。 私が技術と呼ぶものを、彼は鋭敏と呼ぶ。 非常に献身的で、まさに我々の仲間の財産である。 ストレスの下で最善を尽くし、心はスチール製の──実に鋭い歯の罠のようだ。 その中に足を挟まれる敵は哀れだ」


スカーレットv3

d0164702_18165283.jpg Scarlett
素体:
   ARAH のスカーレットv1.5 (1983年) のリペイント。
付属品:
   クロスボウはスカーレットv1 (1982年) の XK-1 パワー・クロスボウ。
バイオ・カード:
カウンターインテリジェンス (※対敵諜報)  コードネーム:スカーレット
認識番号:RA 242-96-7434  ファイル名:シャナ・M・オハラ
主要軍事特技区分:対敵諜報
第二軍事特技区分:機密
出身地:ジョージア州アトランタ  階級:E-6 (※スタッフ・サージェント、二等軍曹)
モットー: 「美人なんてたかが皮膚のこと、私は骨まで届く致命傷 (※ 「死ぬほどの美貌」 の意もあり) よ」
 スカーレットは G.I. ジョー・チーム初の女性のメンバーの一人だった。 彼女はその美しさと同様に致命的だ。 スカーレットは15歳でテコンドーの黒帯を取り、他のいくつかの武術の訓練を続けた。 彼女の情報取集の腕は一流だ。 エキスパートの身分秘匿工作員である彼女は、コブラからの最高の挑戦に対して立ち上がった。 彼らはそこに彼女がいることに決して気付かなかった。 政府が G.I. ジョー・プログラムを終了した時、彼女はそれを張りつめた仕事でのスネーク-アイズとの関係を償うチャンスととらえた。 彼の山小屋に住み、解放された時間は戦いで傷ついた彼らの心を癒す助けとなり、最終的に彼らはより強い結束を形成した。 予備役の間、スカーレットは様々な大学で女性向けの護身術セミナーを教えるようになっていた。 G.I. ジョー・チーム・メンバー再編の知らせを受け、彼女はパートナーと共に復帰した。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
ホーク将軍のファイルより: 「チームにスカーレットがいるのはありがたいと言えよう。 彼女はタフで、聡明で、信頼でき、そしてOK──美しい。 彼女はチームをまとめ、敵に対して備えさせている。 私は格闘家及び身分秘匿工作員としての両方で彼女の腕を高く買っている。 スネーク-アイズと彼女は多くを乗り越えてきた。 彼らはよくチームとして戦場の内外で活動する。 私はコブラからの最高の挑戦を彼女に任せ、夜はぐっすりと眠る──彼女が任務を完遂して戻ってくると判っているからだ」


スネーク-アイズv7
d0164702_18125813.jpg Snake-Eyes
素体:
   ヘッド、脚部はARAH のスネーク・アイズv1 (1982年) から。
   トルソーはARAH のグラントv1 (1982年) から。
   腕部はグラントv1.5 (1983年) から。
   ウエストはARAH のロードブロックv2 (1986年) から。
付属品:
   サブマシンガン (※ウージー)、サッチェル・バッグはいずれもスネーク・アイズv1 から。
バイオ・カード:
コマンドー  コードネーム:スネーク-アイズ
認識番号:機密  ファイル名:機密
主要軍事特技区分:歩兵
第二軍事特技区分:徒手格闘術教官
出身地:機密  階級:E-7 (※サージェント・ファースト・クラス、一等軍曹)
モットー: 「行動は言葉より雄弁」
 スネーク-アイズは完璧な武器、東南アジアで長距離偵察パトロールとして戦闘技術を磨いた完全な鍛錬の男だ。 分隊には後にG.I. ジョーのメンバーとなるストーカーとストーム・シャドウもいた。 彼の武術の技は、アラシカゲ・ニンジャ一族 (ストーム・シャドウの親族) の下での訓練から生じている。 恐ろしい事故により、彼の顔は傷付き声帯を損傷し、話す能力を奪った。 スネーク-アイズは完全な謎だ;彼について知られていることのほとんどは自分がやることにかけてベスト──G.I. ジョーの “ ベストの中のベスト ” リストのナンバーワンということだ。 彼はNATOの知られている全ての武器及び爆発物、同様に刀剣類に精通している。 彼の任務の多くは最高機密でありきわめて高度に秘匿され、彼らの存在に関する情報は公式には認識されていない。 数年に渡って作戦が高度に成功を収めた後、政府はスネーク-アイズやG.I. ジョー・チームがその目的を果たしたとして作戦の終結を決定した。 パートナーのスカーレットと共に、スネーク-アイズはハイ・シエラの彼の山小屋に退いた。 彼は内なる平和を見つけることに時間をあてた;しかし、山小屋から社会の悪を見た彼は、傍観してはいられないと感じたのだ。 命令が与えられた時、G.I. ジョー・チームはオリジナルのメンバーを再編成しており、スネーク-アイズは任務に復帰して再び力を発揮するチャンスをとらえた。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
 ホーク将軍のファイルより: 「私はこの男について実に多くを話すこともできるが、そうはしない──機密だからだ。 彼はこれまで私が見た中のベストであり、匹敵する者はいない。 熟練の武術家であり戦士であるスネーク-アイズは番犬みたいなもので、家族や友人にとってはいいが、裏側から入り込んで通り抜ける全ての者には獰猛だ。 私は彼をつなぎとめておくためにできる全てのことをする。 彼が出て行ってしまったら、彼は確実に敵の庭を越える者を引きはがすようになるだろう。 私は彼が金属製のスプーンだけで敵の分隊を倒すのを見た。 それにひるむ者などいないだろうから、どうやったのかは私にはわからん。 彼がいるのが我々の側で助かった」



グラントv4
d0164702_18264224.jpg Grunt
 バイオ・カードのイラストはなぜかクラッチv1 のものが使われている。
素体:
   ヘッド、トルソーは ARAH のグラントv1 (1982年) から。
   ウエスト、腕部は ARAH のグラントv1.5 (1983年) から。
   脚部は ARAH のスネーク・アイズv1 (1982年) から。
付属品:
   ヘルメットは ARAH のショート-フューズv1 から。
   バックパックは ARAH のホークv2 のフィールドパック。
   アサルトライフル (※AK-47) は ARAH のコブラ・オフィサーv1 から。
バイオ・カード:
インファントリー・トルーパー  コードネーム:グラント
認識番号:RA 527-79-623  ファイル名:フロバート・W・グレーヴス
主要軍事特技区分:歩兵分隊リーダー
第二軍事特技区分:小火器整備士
出身地:オハイオ州コロンバス  階級:E-6 (※スタッフ・サージェント、二等軍曹)
モットー: 「言い訳ではなく、結果を出せ!」
 グラントはオリジナルの G.I. ジョー・チームの当初からの一員だった。 任期を終えた彼はチームを歩兵科兵士たちと公平に分かち合うことに決めた。 工学の学位を取得した彼は、郷里でその職歴を始めた。 引く手あまたの職場があったにもかかわらず、未だグラントは戦友たちと泥を這い進んで塹壕に飛び込むことへの欲求を感じていた。 オリジナルのチームが再結成したという知らせを受けるや、グラントは直近の飛行機に飛び乗った。 彼は銃撃戦でどう自分の頭をかわせばいいか判っている不屈な類の男だ。 分隊長として、グラントは常に前線の守りについてチームメートを支援する心構えができている。持ち場について不利な状況を回避することが彼の役目だ。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
 ホーク将軍のファイルより: 「小隊分隊のリーダーとして私の第一候補であるグラントは戦場でその才能を証明してきた。 彼は銃撃戦の中でいつ前進しいつ頭をかわして避ければいいか判っている。 兵員たちは冷静を保ち不利な状況に耐えて自分たちを率いる彼のことを信頼している。 彼は常に持ち場につく用意があり、デュークが提示しうる全ての任務に自発的に名乗り出る。 私はこの男が全ての歩兵科兵士がそうあらんと務めるべき規範と考えている」



ロックンロールv5
d0164702_18093556.jpg Rock 'n Roll
素体:
   ヘッドは ARAH のホークv2 (1986年) から。
   ボディーは ARAH のロードブロックv2 (1986年) から。
付属品:
   ヘルメットは ARAH のショート-フューズv1 から。
   マシンガン (※M60)、バイポッドは ARAH のロックンロールv1 から。
バイオ・カード:
マシン・ガナー  コードネーム:ロックンロール
認識番号:RA 989-09-1452
ファイル名:クレイグ・S・マコーネル
主要軍事特技区分:歩兵
第二軍事特技区分:体力トレーニング教官
出身地:カリフォルニア州マリブ  階級:E-7 (※サージェント・ファースト・クラス、一等軍曹)
モットー: 「コブラの退却がおれの耳にはいい音色だ」。
 ロックンロールは発足時に G.I. ジョー・チームに加わった。 若く純朴なサーファーは集団の最も貴重なメンバーの一人となった。 未だに、彼は成長を拒んだ大人だ。 あらゆる機会を伺ってはエレキギターを取り出して爆発させるのだ──彼が音楽と呼ぶものを。政府がG.I.ジョーを閉鎖した時、ロックンロールは精神的な十字軍を行うと決意し、完璧な波を捜していた。 短い旅の後、彼はオリジナルのチーム・メンバーが再編成されたという知らせを聞き、復帰を熱望した。 愛用のマシンガンの耳をつんざく音やチームメイトと分かち合った大きな友情をロックンロールは忘れていたのだ。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
 ホーク将軍のファイルより: 「この男は騒音を愛している、それが自分のマシンガンのものであれ愛用のエレキギターのものであれ。 ロックンロールは非常に忠実で全てのチーム・メンバーにとって良き友だ。 彼は何度も冗談を言うのが好きだが;自分の仕事の時には非常に真剣だ。 我々は彼が援護射撃につくことに信頼を置いているが、それでチームはかすり傷も負うことなく目標に達することができる。 絶えず信頼でき、常に助けの手──または予備の弾帯 (あるいはケース) を差し出す用意があるのだ」



ブレーカーv2
d0164702_18232261.jpg Breaker
 マーベル版コミックでは第109号で戦死しているが、今回のバイオ・カードでは負傷から回復したことになっている。
素体:
   ヘッド、脚部はARAH のホークv2 (1986年) から。
   トルソー&ウエストはARAH のロードブロックv2 (1986年) から。
   腕部はARAH のガン-ホーv1 (1983年) から。
付属品:
   ヘルメット、バイザーはARAH のショート-フューズv1 から。
   バックパックはホークv2 のフィールドパック。
   ライフルはARAH のフラッシュv1 のXMLR-1A レーザー・ライフル。
バイオ・カード:
コミュニケーションズ・オフィサー  コードネーム:ブレーカー
認識番号:Ra 757-79-3518  ファイル名:アルヴィン・R・キビー
主要軍事特技区分:歩兵
第二軍事特技区分:コンピューター技術
出身地:テネシー州ガトリンバーグ  階級:E-5 (※サージェント、三等軍曹)
モットー: 「おれを現場に投入してくれたら、みんなを連れ帰る」
 ブレーカーはG.I. ジョー・チームの最初の通信エキスパートに収まった。 彼は戦場と本部とをつなぐリンクだ。 ある者は無線担当が楽な仕事と思うかもしれないが、それは火器にとっての弾薬と同様に作戦にとって決定的なものだ。 無線通信士なしでは、航空攻撃要請、砲撃座標の提供、救助要請、救出地点の発見の能力が失われる。 鍵はガラスの花瓶のように機器を扱うことだ。 ブレーカーは決してそれを怠らず、常に全周波数をモニターし、状況報告を指令センターに提供する。 敵の暗号を解読して彼らの送信機を妨害する彼の能力が、チームを一歩前へと踏み出させてくれている。 その専門教育の他、彼は7つの言語を話す。 最後に行ったコブラ軍との大きな戦闘で、ブレーカーは負傷して回復には長い期間がかかった。 その間、彼はコンピューター技術を学び始めた。 現代の戦場の作戦がコンピューターとの協調になっていることに気付いた彼は、最新のハードウェアの有資格者となった。 彼はオリジナルのチームが再編成されたという知らせを受け取ってすぐに、復帰してその専門性の新しい分野を最大限に活用することに備えていた。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
 ホーク将軍のファイルより:「ブレーカーは有能な自信家だ。 彼は不利な状況でも有利なものへと変えてしまう人並み外れた能力を持っている。 彼の悪い癖は常にガムを噛んで風船を膨らませていなければならないところだ。 しばしばチームは、彼がいつものように厄介な状況から脱出できるのか、あるいは髭に付いたベタベタを剥がせるのかと心配させられる」



ショート-フューズv2
d0164702_18063059.jpg Short-Fuse
 本来のスペルは Short-Fuze。
素体:
   ARAH のショート-フューズv1.5 (1983年) のリペイント。
   詳しく書くと、ヘッド、トルソーはショート-フューズv1 (1982年) から。
   上腕、脚部はグラントv1 (1982年) から。
   下腕、ウエストはグラントv1.5 (1983年) から。
付属品:
   ヘルメット、バイザー、バックパック (※アモー・パック)、迫撃砲 (※M2 60mm軽迫撃砲)、バイポッドはARAH のショート-フューズv1 から。
   ロケット・ランチャー (※Mk.153 SMAW ロケット・ランチャー) はARAH のザップv1 から。
バイオ・カード:
モーター・ソルジャー (※迫撃砲兵)  コードネーム:ショート-フューズ
認識番号:RA 380-22-5432  ファイル名:エリック・W・フライシュタット
主要軍事特技区分:砲兵
第二軍事特技区分:歩兵科工兵
出身地:イリノイ州シカゴ  階級:E-5 (※サージェント、三等軍曹)
モットー: 「おれを怒らせるなよ、それとみんなより気が短いからな」
 クラスの首席ということで選ばれたショート-フューズは、G.I.ジョーチームにその当初から加わった。 彼は伝統的な軍人一家──全員職業軍人の出だ。 彼の砲科の経験と専門性は、ジョーたちが多くの戦いに勝つ助けとなった。 彼は砲方位角と三角測量を頭の中で実際に描くことができる。 純粋数学への愛情から彼はいくぶんオタク気味だが、誰も彼をいじめたりはしなかった。 彼はそういうことにはひどく敏感で、コードネームの通り、きわめてすぐにかっとなりがちだ……。 ショート-フューズは、オリジナルのG.I. ジョー・チームがそのメンバーで再編成しているという話が来るまで、自分の正規の兵役を継続していたが;全面的に同意して復帰した。
 チームが最初にコブラ軍と交戦した後、彼らは適切な場所を見つけ、母国に仕える男女の伝統にのっとり、自分たちの名誉をもって旗を揚げて宣言した──星条旗よ永遠なれ!
 ホーク将軍のファイルより: 「私はこれまで、自分がすることの情報をこれほど覚えられる男を見たことがない。 ショート-フューズは、コンパスを持った者よりも速く頭の中で砲三角測量を描けるのだ。 彼は95パーセント以上の精度で目標をピンポイントで狙い、チームに大きなアドバンテージをもたらす。 彼の近くでそうしないよう皆が唯一気を付けているのは彼の知性を馬鹿にしないということだ。 この男の感情が爆発するのは非常に早く、彼が収まるまで誰も近づかないに限る。 彼は自分の仕事を愛し我々に必要な支援を与えてくれると期待できる」


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by joefig | 2017-11-15 16:09 | 資料 | Trackback | Comments(0)
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