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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

リタリエーション/サイバー・ニンジャ

 リタリエーションから、サイバー・ニンジャ (2013年) です。
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 今回初めて登場するニンジャです。



 このフィギュアは、KEITEN29 さんが運営されている HP「micro-toys マイクロトイズ」 のFOR SALE を利用させていただいて手に入れたものです。 

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 映画 『G.I.ジョー バック2リベンジ』 には登場しない、トイ・オリジナルのキャラクターになります。
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 モデルはアメリカ陸軍のネーティック・ソルジャー・センター研究所のプロジェクト 「フューチャー・ソルジャー2030 プログラム」 のスーツ。 そこに、DDP版コミックに登場したハイテク傭兵レイスの要素も入っています。 実際、このサイバー・ニンジャはプリ・プロダクションの段階では25th のマーセナリー・レイスv1a (2008年) のヘッドが採用される予定でした。

 フューチャー・ソルジャー2030 プログラムのスーツ。
 光学迷彩を施すことを前提に研究されているようです。
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 ヘルメットのアップ。
 NSC はネーティック・ソルジャー・センターの略。
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 こちらはDDP版コミックに登場した傭兵レイス。
 正体はフランス人傭兵チャールズ(シャルル)・ハリファックス。 G.I.ジョーもコブラも彼を引き入れようと考えたほどのスゴ腕ですが、彼の本質が破壊と混乱にあると見抜いたデストロに雇われました。
 着用しているステルス・アサルト・スーツは、レッド・シャドウズという組織の設計で中国が開発したもので、これを盗んだデストロがレイスに与えました。
 その後レイスはバロネスによって殺され、スーツはレッド・シャドウズの手に渡った模様です。
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 今回のフィギュアの付属品であるサクション・カップ (吸盤) については、たびたび高層ビルを登っては騒ぎを起こし 「スカイスクレーパー・マン」、「スパイダー・ダン」などと呼ばれるアメリカ人のビル・クライマーのダン・グッドウィンが、実際にサクション・カップを使ってビルによじ登っています。
 下がその画像。
 特殊なサクション・カップを使い、そこからセルフビレイも取り、足はサクション・カップに連結したラダーテープ (あぶみ) に乗せているようです。
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サイバー・ニンジャ
 サイバー・ニンジャとは古来の忍者の戦闘術と先進テクノロジーとの究極のコンビネーションである。 彼は重力をものともせずに厳重に警備されたビルの横を滑り下る。 サイバネティックな不可視のスーツで、発見されることなく内部へと潜り込んで死の奇襲を行うのだ!


 文中では「彼ら」ではなく「彼」とあるので、兵科や集団ではなく個人のようです。


素体。
 ヘッドは30th のクリムゾン・ホースマン (2011年) から。
 トルソー&ウエストはRoC のM.A.R.S.インダストリーズ・トルーパー (2009年) から。
 腕部、腿はRoC のエリート-ヴァイパー (2009年) から。
 脛から下はリタリエーションのストーム・シャドウv43 (2012年) から。
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バストアップ。
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付属品。
 サクション・カップ (吸盤) ×2、ライン・コネクター (2ピース+紐)、プーリーはおそらく新規造形。
 バックパックはPoC のファイアーフライv22 から。
 ボディー・アーマーはRoC のエリート-ヴァイパーv1 から。
 鞘、刀剣 (大)、刀剣 (小) はリタリエーションのザルタンv21 から。
 アサルトライフル (※H&K G11)、ハンドガン (※シグ・ザウエルGSR)×2はRoC のエージェント・ヘリックスから。
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 ファイアーフライと。 
 見比べると脚が短いです。
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 両手にハンドガンを構えて。 モデルはおそらくシグ・ザウエル GSR。
 ハイテク・ニンジャにふさわしいカスタマイズ仕様。 造形的にはちょっと厚みが足りないですね。
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 アサルトライフル。 モデルは H&K G11。
 縦方向の幅がある形状なので、ストックを脇で締めて構えたり両手持ちにすることは無理でした。  
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 刀。 ライトブルーの塗装が施されているのがなかなか効果的です。
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 バックパック。
 いい出来なのですが、これを背負うと刀が装備できなくなるのが惜しいです。   
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 蓋が開いて小物が収納できる優れものです。
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 ボトムの両サイドにはサクション・カップのコネクター部が装着できます。
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 サクション・カップ。 ガラス面などに吸着させることができますが、保持力はあまり期待できません。
 それにフィギュアの装備としてはオーバーサイズですね。
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 うまく吸着させてラインを張ることができれば、プーリーで移動させて遊べるようになっています。
 プーリーはただの一体成型で実際に作動する滑車はありませんが、リタリエーションの他のフィギュアに付属するような大げさなプーリーよりも現実的な形状です。
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 コネクターの部分だけを実際の装備としてのサクション・カップに見立ててみました。
 実際に使うことをイメージして、コネクターに結んだ紐の輪の部分を引っ張り出してあぶみのようにしてみました。
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 以上、サイバー・ニンジャでした。
 最近レビューしたばかりのアシコーと似たようなデザインですね。
 設定的には不可視のスーツということですが、このサイバー・ニンジャのしばらく後にはジンクスとブラインド・マスターが発売されました。 視覚に頼らないこの両名と遭遇して叩き斬られるというのがオチでしょうか。  

 さて、次回は何にするか未定です。 それでは!
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by joefig | 2013-12-19 23:12 | フィギュア | Trackback | Comments(2)
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Commented by KEITEN29 at 2014-01-03 16:30 x
新年あけましておめでとうございます!

昨年はいろいろとお買い上げいただきましてありがとうございました!
こちらもご紹介していただきましてありがとうございます!

トップ画像が素晴らしいのもさることながら、
記事内容もすこぶる詳しくて、とても興味深く読ませていただきました!

なぜ、レイスが、このようなのっぺらぼうのようなヘルメットになってしまったのかと思っておりましたが、そういう理由からだったんですね~!
脚はやっぱり、もう少し長いほうが見栄えが良かったかもですね~。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

Commented by joefig at 2014-01-06 13:12
>KEITEN29さん
あけましておめでとうございます! 昨年もお世話になりましたが、今年もよろしくお願いします。

joefigも、どうしてこんな何の変哲もないフルフェイスのヘルメットにしたのかなと思って調べてみたのでした。
まったくのフィクションばかりでなく、こうして現実世界や近未来の兵器のエッセンスがところどころ取り入れられていると面白いですね。

近々またお世話になると思いますので、今後もよろしくお願いします!