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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

サンボウ/『G.I.ジョー:コブラの復讐』 (ウェザー・ドミネーター編) ダイジェスト

サンボウ版アニメ “G.I.Joe: The Revenge of Cobra” (ミニシリーズ)(The Weather Dominator)(1984年) のダイジェストです。
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                ↑ サンボウ 『G.I.ジョー:ARAH』 エピソード全リスト

『G.I.ジョー:リアル・アメリカン・ヒーロー』 (MASS デバイス編) ダイジェスト
                                → 第1シーズン・ダイジェスト・その① 「暗黒のピラミッド」

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記載の内容は原語版からのものです。
日本語版である 『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』 の要素は反映されていません。

ダイジェストの内容は 画面からの情報と joefig が聞き取ったものが中心となるため、誤りがあることをあらかじめ想定した上でお読みください。

特に、途中で眠たくなった回の記述は結構いい加減かもしれませんのでご注意を!

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ダイジェスト


d0164702_1533744.jpgパート1 「コブラの巣窟で」 (第6話)
Part 1 (In the Cobra's Pit) (1984年9月10日)

 (日本版の第11話 「コブラの復讐」 1986年10月3日または9月7日)
──大型レーザー・キャノンのコアを輸送する G.I. ジョー・チームをコブラが奇襲する。 早速激しい戦闘が始まり、コブラ・コマンダーを捕らえることに成功したものの、レーザー・コアは奪われ、デュークとスネーク・アイズも捕虜になってしまった。
 コマンダーはブラックウォーター・プリズンに収監されるが、ザルタン率いるドレッドノックが救出に現れる。
 デストロは手に入れたレーザー・コアを使って新兵器 「ウェザー・ドミネーター」 を強化し、世界各地に暴風雨を発生させる──。
ゲスト・キャラクター
   シャープ大佐 (アメリカ陸軍所属。 G.I. ジョーの上官の一人。 ① ② ③ のほか、計13話に登場)
   カザルス博士 (ブラックウォーター・プリズンの保護監察医。 実はバロネスの変装)
特記事項
・ 主題歌の歌詞の " Cobra and Destro " の部分が " Cobra: the Enemy " に変更されました。
・ 前作ではデストロがコマンダーから指揮権を奪うという描写があったり、コマンダーが逮捕されて終わったはずですが、2人は何事もなかったかのように登場します。
・ コブラの超大型輸送機が登場。 輸送ヘリを何機も収容できるというあまりにも馬鹿げた大きさです。
・ シャープ大佐が初登場。 湿地帯にあるブラックウォーター・プリズンに向かう途中でドレッドノックに襲撃され、ザルタンがシャープ大佐に変装します。 プリズンには カザルス博士に変装したバロネスも潜入していました。
・ シャープ大佐はずっと後に DDP 『G.I.ジョー:アメリカズ・エリート』 第28号 (2007年10月) にも登場しているほか、後にデクスター・シャープというフルネームも設定されています。
・ なお、映画 『トランスフォーマー』 (2007年) には SOCCENT (アメリカ中央軍) カタール基地の司令官としてシャープ大佐という人物が登場していますが (ただしクレジットでは 「SOCCENT 軍曹」。演:グレン・モーシャワー)、これは 『アルマゲドン』 に登場したスペース・シャトル X-71 フリーダムの機長のウィリアム・シャープ大佐 (演:ウィリアム・フィクトナー) にちなんだものである可能性のほうが高いです。
・ 新しいコブラ・テンプルは砂漠に潜航可能。
・ フリントたちはスカイストライカーで 「混沌の穴」 (ピット・オブ・ケイオス) と呼ばれる地溝の上空を飛行中にウェザー・ドミネーターが発生させた嵐につかまり、混沌の穴に墜落してしまいました。
・ デストロは 「クリーパー・ヴァイン」 と呼ばれる植物を大量に用意。 乾燥していると小さいのですが、水を与えると活性化し、つるを長く伸ばして襲い掛かってきます。 フリントたちはこの植物に襲われます。



d0164702_15459.jpgパート2 「邪悪な蔓草」 (第7話)
Part 2 (The Vines of Evil) (1984年9月11日)

 (日本版の第12話 「ワシントンの危機」 1986年10月10日または3日)
──「混沌の穴」 の中でクリーパー・ヴァインに襲われたフリント、マット&ジャンクヤード、ロードブロックたちは、スカイストライカーのアフターバーナーを使ってクリーパー・ヴァインを牽制し、即席の小型ジャイロを造って脱出したものの、ロードブロックだけは穴の中に取り残されてしまった。
 コブラ・テンプルでは、捕虜となったデュークとスネーク・アイズが互いに戦わされていたが、スネーク・アイズは隙を突いてコブラの標的がワシントンであることを G.I. ジョー本部に知らせる──。
特記事項
・ 今回のコブラ・テンプルの中にも闘技場 「アリーナ・オブ・スポーツ」 が設けられています。
・ 混沌の穴を脱出したフリントとマット&ジャンクヤードは、パトロール中のコブラ・トルーパーを倒して変装。 フリントはベレー帽のままですが、帽章はちゃんとコブラのインシグニアになっていました。
・ フリントたちはコブラの支配下にある砂漠の町に到着。 情報収集のために 「コブラ・カフェ」 に立ち寄ると、中は西部劇に出てくるサルーン風。 もちろん荒くれ者たちに喧嘩を売られたり、その最中にもピアニストは演奏をやめないなどお約束の描写。
・ そんなカフェの隅には 「コブラ・ニュース」 を読んでいるセーラー姿の男が。 シップレック初登場! なんとびっくり、彼はこの時点では G.I. ジョー・チームとはまったく関係のない存在です! 実はこのカフェの描写は西部劇ではなく 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』 に登場した 「チャルマンのカンティーナ」 のパクリで、シップレックはハン・ソロの役回りでした。 彼は砂漠用ヨットのサンド・セーラーを使って運び屋みたいなことをやっているようです。 砂漠なのに、水兵の格好で!
・ シップレックのサンド・セーラーは帆を使って進むので、動力源を感知するコブラのセンサーに引っかからずに移動できるのでした。
・ デストロはコマンダーに取り入るザルタンが気に食わないようです。
・ スネーク・アイズからの知らせでワシントンへの攻撃を知った G.I. ジョー側では、ドクが 「エナジー・ミラー」 を用意。いくつかのミラーでエネルギー (種類を問わず) を吸収し、それを大型ミラーに集めてから最初の発信源に向けてはじき返すという兵器です。 G.I. ジョーはこれをワシントンの合衆国議会議事堂の周辺に配置し、見事にウェザー・ドミネーターの気象攻撃を撃退しました。
・ 反撃を受けたウェザー・ドミネーターは3つのコンポーネント・パーツに分かれ、宇宙まで吹っ飛んでいったあと、「帰らざる島」、南米の古代遺跡 「呪いの宮殿」、そして氷河上の山塊 「世界の屋根」 へと離散してしまいました。



d0164702_1545369.jpgパート3 「呪いの宮殿」 (第8話)
Part 3 (The Palace of Doom) (1984年9月12日)

 (日本版の第13話 「呪いの宮殿」 1986年10月17日または10日)
──離散したウェザー・ドミネーターの3つのパーツの回収に動く G.I. ジョー・チームとコブラ。
イオン・コラレーターが落下した 「帰らざる島」 ではバロネス率いる部隊が、ハイドロ-マスターが落下した南米の遺跡 「呪いの宮殿」 ではメジャー・ブラッド率いる部隊が G.I. ジョーと激戦を開始する──。
ゲスト・キャラクター
   ホンダ・ルー・ウエスト (輸送会社の若い女社長。 コブラにトラックを奪われた。 ③ ④ ⑤ に登場)
特記事項
・ 砂漠にいたフリントやシップレックたちは砂嵐に巻き込まれたものの、帆をシェルターのように使ってやり過ごします。 そして砂嵐が去った後は、サンド・セーラーのジェット・エンジンを全開にして出発! ……って、動力源が感知されないように帆を使ってたはずでは……?
・ フリントたちは G.I. ジョー本部に帰還。シップレックを簡単に紹介した後、みんなで南米に出撃!……フリントとレディー・ジェイが乗り込んだスカイストライカーに、まだ部外者のはずのシップレックまで乗り込むのはヘンですが、そもそも3人乗れるのもおかしいです。
・ 「混沌の穴」 から脱出したロードブロックは通りかかかったコブラのトラック部隊に潜入し、その中でテンガロン・ハットを被った小柄な女性ホンダ・ルーと出会います。
・ ホンダ・ルーは食品輸送会社 「ワイルド・ウエスト・ハウリング」 の女性経営者で、会社のトラックをコブラに盗まれて捕まっていたところでした。 ちなみにこのトラックは、オプティマス・プライムのカー・モードにそっくりです。
・ 「帰らざる島」 の戦いでは、ジョーもコブラも島を囲む環礁に上陸。両軍ともに、サンゴ礁をビークルで踏みにじりながら……。
・ スピリットは単独で島に潜入。イオン・コラレーターを巡ってストーム・シャドウと対決し、滝壺に落ちてしまいました。
・ G.I. ジョーの小型無人戦車 PAC/RAT (パック・ラット) は、S.N.A.K.E. アーマーを破壊した後、R2-D2 のような電子音を出しながら喜んでいました。
・ 「呪いの宮殿」 の内部で、レディー・ジェイが床石を踏んだら巨大な守護神の石像が動き出し、ちょうどそこへやってきたコブラの巨大ロボットとバトル開始。 そこへ地震まで発生。ハイドロ-マスターは C.L.A.W. を操るメジャー・ブラッドに奪われ、シップレックとガン-ホーは地割れの中へ落ちてしまいました。



d0164702_1551991.jpgパート4 「世界の屋根の戦い」 (第9話)
Part 4 (Battle on the Roof of the World) (1984年9月13日)

 (日本版の第14話 「ザルタンの陰謀」 1986年10月24日または17日)
──南米で地割れに落ちたシップレックとガン-ホーは、レディー・ジェイに救出された。
 「帰らざる島」 の滝壺に落ちたスピリットとストーム・シャドウは洞窟に流され、一時休戦して脱出のために協力することになる。
 ロードブロックとホンダ・ルーは砂漠のコブラ・テンプルに潜入したが、結局捕まってスネーク・アイズやデュークのいる闘技場へと連行される。
 G.I. ジョーとコブラの主力部隊は、3番目のパーツであるレーザー・コアを手に入れるために 「世界の屋根」 と呼ばれる氷河上の山塊を目指した──。
特記事項
・ 洞窟へ流されたスピリットとストーム・シャドウはイオン・コラレーターを前にして対決しますが、洞窟内の空気が薄いことに気付き、ここで争っても益なしと判断して一時手を組むことにします。
・ 途中でスピリットがストーム・シャドウの命を救ったため、無事に地上に脱出したあとストーム・シャドウはイオン・コラレーターをスピリットに譲りました。
・ 「世界の尾根」 はなんとなくヒマラヤにあるのかと思っていましたが、北極のようにも思えます。
・ 世界の屋根の絶壁を登るザルタンたちドレッドノック。 ロープで結び合って一見ロック・クライミング風ですが、単に数珠つなぎにしているだけなので、むしろロープを使わないほうが巻き込まれないため安全です。
・ 世界の尾根のクレーターには氷が張っていて、その真ん中にレーザー・コアが落ちていました。 G.I. ジョーはスケートを履き、レーザーライフルでレーザー・コアを撃ちまくってアイスホッケーのパックのようにはじき飛ばしながらコブラと戦います。 こんなことして壊れないのか?
・ ラトラーの攻撃で小規模の雪崩が発生。 ストーム・シャドウはスピリットを助け、「これで貸し借りなしだ」 と言います。
・ ジョーとコブラが争う中、ザルタンたちドレッドノックがバイクに乗って参上! ……絶壁を登っていた意味は?
・ レーザー・コアを奪ったザルタンは、より高い値をつけた側に売ると言い出しました。



d0164702_1554680.jpgパート5 「恐怖のアミューズメント・パーク」 (第10話)
Part 5 (Amusement Park of Terror) (1984年9月14日)

 (日本版の第15話 「コブラテンプルの戦い」 1986年11月14日または10月24日)
──コブラは、ザルタンが拠点としている遊園地の廃墟 「バイユー・ワールド・パーク」 の攻撃に向かう。
 コブラ・テンプルでは、デュークたちがようやく闘技場を脱出していた。
 一方、G.I. ジョー本部にストーム・シャドウが侵入し、ハイドロ-マスター・コンポーネントを奪い去る──。
特記事項
・ 「バイユー・ワールド・パーク」 はフロリダのエバーグレーズにあるようです。 マーベル版コミックでも、ドレッドノックの隠れ家はエバーグレーズの湿地帯にありました。 バイユーとはアメリカ南部特有の湿地帯のことです。
・ バイユー・ワールド・パークのアトラクションにはレーザーが装備され、G.I. ジョーとコブラの双方を攻撃してきますが、ブレーカーとリップ・コードは離れた場所にあった発電所を破壊。 レーザーが停止したためドレッドノックは逃走し、ザルタンはデストロに捕まりました。
・ 結局コブラ側にウェザー・ドミネーターの3つのパーツが揃ってしまい、デストロはウェザー・ドミネーターによる気象攻撃を再開します。
・ 自由になったデュークがコブラ・テンプルの位置を伝えたため、スカイストライカー部隊が出動。
・ ロードブロックは乾燥した 「クリーパー・ヴァイン」 が大量に保存されているのを発見。 これをウェザー・ドミネーターの砲塔の基部に並べ、ホースで水を撒いて巨大化させました。 コマンダーもデストロも蔓に巻かれて身動きがとれなくなってしまいます。
・ デストロとザルタンはヴァイパー・グライダーで逃走しますが、コマンダーは捕まりました。
・ ブレーカーがウェザー・ドミネーターを使って各地の気象を元に戻しておしまい。

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by joefig | 2012-08-21 00:30 | アニメ | Trackback | Comments(4)
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Commented by KEITEN29 at 2012-09-09 16:28 x
これは話を聞いているだけで、作品を観てみたくなりました!
昔ながらのストーリー上の“ツメの甘さ”が、ひんぱんに見受けられて、
本来の作品鑑賞とはまた違った意味で、そこだけを観ていても
ヘタなお笑いよりも笑えてしまいそうですね~!
飛んだ展開でg.i.ジョー・チームの仲間になった、
シップレックの雄姿を、この目に焼き付けたくなりました!
Commented by joefig at 2012-09-09 22:21
>KEITEN29さん
非常~にバカバカしいノリで延々と続くドタバタ抗争。こうして記事を書いていてもアホらしくなってくるところですが、シップレックがはじめG.I.ジョーのメンバーではなかったことにはjoefigも驚かされました!
このアニメ、大半は取るに足らないお話なんですけど、ときおりキャラクターを把握する上で見過ごせないネタが出てくるのが面白いです。
今月は支出を抑えたいのでトイのレビューではなくアニメの記事ばかり続いてしまいますが、飽きずにお付き合いいただけたら嬉しいです!
Commented by NOR at 2013-01-14 13:00 x
天敵フリント登場でデュークの出番も食われまくりですね(笑)
シップレックも登場してますし。

前作では玩具もフィギュアも商品点数が揃ってなかったのでさみしい感じがありましたが、リベンジでは主要キャラがほぼ出揃ってにぎやか感があります。しかしその分デュークの出番が(笑)

ストームシャドーもスピリットとは絡むんですけど、アニメだとほとんどスネークアイズとは絡まないんですよね。
まぁ、あの2人が絡んじゃうと他のキャラがいらなくなるくらいのテッパンになってしまいそうなので、ARAHの体裁を保つためにもあえて避けたんじゃないかと思うんですが。
Commented by joefig at 2013-01-15 18:31
>NORさん
フリントには007的なニヒルさや洒脱さがあるんですよね。 デュークよりもずっとキャラが立っています。
シップレックもおいしい役回りが多いですね。

リベンジでの出番は増やしてもらえたんですかね?

確かにサンボウ版で最も注目すべきは、ストームシャドーとスネークアイズの戦いという、後年では食傷気味にさえなってしまうテーマがまるっきりスルーされているところですね! その点はある意味スゴいと思います! あの2人が戦わないほうがむしろ不自然なくらいなのに!