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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

30th/ザンジバル

皆さんこんばんは。 joefig です。
ここ最近はいろいろと用事・行事の類が続いていて、記事を更新する余力がありませんでした。
せっかく訪問してくださった方やコメントしてくださった方、ブログをほったらかしにしていてごめんなさい!

年末・年始もちょこちょこと忙しいのに加え、来年は個人的に重要な活動をこなさなければならない年なので、このブログに関してもどこまで現状を維持できるのか微妙になってきました。

記事を作るのは楽しいので、できる限り続行したいと思ってはいるのですが……。

さて、まだ途中までしか紹介していない30thのビッグ・バッド・トイ・ストア限定ドレッドノックス・バトル・セット (7パック) (2011年) から、今回はザンジバルです。
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Yo Joe! の分類ではザンジバルv3 にあたります。



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今回のセットの7体。
左からロード・ピッグv4ザンジバルv3ザンダーv2ザーニャノウバーンナウトv2サンダー
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ドレッドノック・エア・スキッフ (1988年) に付属したザンジバルv1 のリメイクです。

コードネームのZanzibar はアフリカのザンジバル諸島からで、単にザルタンのようにZ で始まるスペルゆえに採用されたのでしょう。
英語での正しい発音はザンジバーかもしれませんが、カタカナ表記ではザンジバルという地名が通っているので、今回の記事ではザンジバルと表記しておきます。

地名ザンジバル自体はたぶんペルシア語に由来するザンジ (「黒い肌」=黒人)+バール(「海岸」) で、アラビア語ではほぼ同じ意味でバフル・アル-ザンジュ (「黒人の海」) などと呼ばれていたこともあるようです。

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I.D.カード (意訳)

コードネーム:ザンジバル  ドレッドノック
氏名:モーガン・ティーチ
出身地:ケイマン諸島
主要兵器:カトラス
戦闘装備:ピストル、ナイフ
 ザンジバルはごみ運搬船の上で育ち、混み合った桟橋上でスリを働くことで青春を過ごした。 彼はリバー・パイレーツ、倉庫詐欺、密輸を試してみたものの、それらはただ現実的な仕事でしかなく、彼好みの危険さに欠けていた。 彼に幸運が巡ってきたのは、ザルタンの所有するガソリン・スタンドに密売品のガソリンを配達し、直ちにドレッドノック・ギャングに加わるよう誘われた時だった。


氏名のモーガン・ティーチというのは、かつてカリブ海で活躍したイギリスの海賊ヘンリー・モーガンと 「黒髭」 ことエドワード・ティーチの名前にちなむネーミングでしょう。

ケイマン諸島はカリブ海にあるイギリスの海外領土で、ケイマン諸島に侵入した海賊がケイマンブラック島にある洞窟に財宝を隠したと言われ、ロバート・ルイス・スティーブンソンの 『宝島』 のモデルともされます。
ちなみにこの島とジャマイカを1670年にイギリス領土に編入したのはオリバー・クロムウェルです。

素体。
ヘッドは新規造形。
トルソー、ウエストはRoC のストーム・シャドウv34a (2009年) から。
腕部は25th のストーム・シャドウv30 (2007年) から。
脚部は25th のデストロv16 (2008年) から。
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膝は二重関節ではありません。 左のサイ-ハイ・ブーツにはホルスターがあります。

バストアップ。
卑しく残忍そうな悪人顔がいいですね。 過去のファイルカードによると、アイパッチは伊達でしていると噂されているようです。
出身地はケイマン諸島 (カリブ海)、名前はザンジバル (アフリカ) ですが、このフィギュアの造形だけを見るとjoefig は東南アジアの海域を拠点にするアジア系の海賊のようにも見える気がします。
ストーム・シャドウのボディーにあった刀傷が、頬の刀傷とマッチしていて絶妙です。
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付属品。
ディスプレイ・スタンドのほか、
ショルダー・パッドは30th のトーラスから。
カトラス (カットラス) は25th のデストロv16 から。
コルト・パイソン357 マグナムは25th のスノー・ジョブv3 から。
フリント・ロック式の短銃はRoC のジェームズ・マッカラン9世から。
シース、ナイフも30th のトーラスから。
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同じセットのザンダー、サンダーとの比較。
脚部が長い割に腕が細いので、ひょろりとしたプロポーションになっています。
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背中側から。
左上腕には、交差したカトラスに頭蓋骨を組み合わせた、海賊旗 (ジョリー・ロジャー) 風のタトゥーがあります。
腰の背面にはシースとナイフを装着。
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古めかしいフリント・ロック式の短銃。
アイパッチ同様、これも海賊らしい雰囲気を出すための演出として携行しているのでしょうね。
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戦闘時というよりも、喜怒哀楽に応じてぶっ放していそうな気がします。
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コルト・パイソン357マグナム。
左脚のホルスターに収納可能。
実際の戦闘時に頼りにしているのはこちらの銃のほうでしょう。
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ナイフ。
ウェブ・ギア背面のシースに収納可能です。
人相から想像するに、きっと背後から刺したことのほうが多いのではないでしょうか。
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カトラス (カットラス)。
これも海賊っぽさを演出するアイテムなのでしょう。 ただし本当のカトラスは船上での立ち回りにも支障がないようにもう少し小ぶりのサイズだったようです。
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刃物を持たせてはならない顔つきですね。
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訓練などではなく実際に人を斬ることで剣術の腕を磨いてきたに違いありません。
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今日の敵はアイアン・グレナディア
武器商人とならず者集団の利害が対立したのでしょう。
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以上、ザンジバルでした。
流用パーツを多用しながら、新規造形のヘッドに似合う雰囲気を醸し出しているのがいい感じですね。
ただ、変わったデザインのショルダー・パッドは微妙な気がしました。

さて、次回はロード・ピッグの予定ですが、また更新までは少し間が空いてしまうと思います。 それでは!
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by joefig | 2012-11-27 18:00 | フィギュア | Trackback | Comments(6)
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Commented by ダジル at 2012-11-29 12:44 x
こんにちは! ダジルです。

ザンジバル…、また キワモノって感じで こいつもいい味だしてますよね~。
なんていうか テンション上がると絶対 声が裏返るっていうか、『キェ〜~‼』なんて奇声を発っしながら斬りかかって来るんじゃないでしょうか?
ちょっと体型がひょろっとしてるのも 栄養が偏った感じでナイスですね。
Commented by joefig at 2012-11-29 18:44
>ダジルさん
こんばんは!

そうそう、絶対ヒステリックに奇声を上げる感じですよね! 体型もそのハングリーさが略奪へと向かわせる気配が漂っていてぴったりです。とにかく狡猾、残忍、卑怯な活躍をいろいろ妄想してあげたいですね~!

最近なかなか時間がなくて世紀末救世主伝説にまで手が回らないのは申し訳ないです!
Commented by マス☆ドリ at 2012-11-30 09:02 x
おじゃましマントヒヒ!マス☆ドリです。

この口がいい味出してますょね。明らかに現実的な仕事が出来るはずないのが伝わる、素晴らしいできっ!

形にハマらない のらりくらり とした動きで敵に「ヤリにくっ!」と思われてそうだけど、「ビビるほどは強くない」みたいな妄想も出来て素敵キャラ!
Commented by joefig at 2012-12-05 14:37
>マス☆ドリさん
いらっしゃいマーモセット!

まともな職業につくのは難しいですね、この顔は!
ビビるほど強くないという点も大いに同感です。 はじめだけは真っ先に 「ぶっ殺しちまえ~!」 などと言いそうだけど、旗色が悪いことがわかると手下を犠牲にしてでもこっそり逃げるタイプですね。
Commented by NOR at 2012-12-23 17:09 x
影の薄い男スラッシャーよりさらに影が薄い男、ザンジバル!
こいつ、元版は多分シリーズ初の植毛フィギュア(後ではニンジャ・フォースで採用されてます)で後ろにチョンマゲ下がってまして、おかげで中古だと髪がバッサバサに広がってしまい、バービーと違ってクシでとかしてくれる乙女なオトモダチもいないので不精この上無いコンディションがデフォになっています。
低価格帯ビークルのドレッドノックス・エアースキッフ付属だったので、ビークル目当てでたくさん買い集めたガキがやたらダブつかせていたフィギュアでもありました。

モンキーレンチやサンジバルなど、この頃のドレッドノックスには映画「ニューヨーク1997」のスネーク・プリスキンの影響が色濃い。なんて言うガイジンもいますが、「どこがどう似てんだよ」みたいなダッセェアレンジになっているところは、さすが安心のハズブロクオリティです。
ブザー・トーチ・リッパーもいいかげん古臭い感じのデザインでしたが、ザンジバルまで行くともう笑うしか無いんですよね(笑)

キャラ的には船乗り姿のシップレックと相性が良さそうですよね。
のうみそカラッポそうな猛ザコ感にしびれます!
Commented by joefig at 2012-12-23 23:12
>NORさん
初代のあのヘアスタイルもなんだかよくわかりませんね~。 海賊っぽいイメージにも見えないし……。 ザンジバルじゃなくてザンバラと呼びたくなります。

プリスキンは、青年になってからのビリーがよく似ているんですよね。 プリスキンのパクリ込みでぜひフィギュア化してもらいたいと常々思っております。

これだけ見事なザコっぷりは25th以降では際立っていますね。