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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

PoC/V.A.M.P.(ヴァンプ)

PoC から、V.A.M.P.(ヴァンプ)(2010年)です。
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もっと早く手に入れたかったのですが、25thビークルのほうに関心が向いてしまっていたのでずいぶん遅れてしまいました。



3.75インチ展開の初期に登場したVAMP(1982年)が、PoCラインでついにデザインを一新して登場しました。
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V.A.M.P. はマルチ-パーパス・アタック・ビークルの略で、語呂がいいように並べ替えたものです。
今回付属したシールの表記からすると、V.A.M.P.4×4 というのが正式名称かもしれません。

モデルはランボルギーニ LM-002。
カウンタックの5.2ℓV型12気筒“クアトロバルボーレ”をオフロード用に改良したエンジンを搭載し、最高出力444ps、最大トルク51.0kgm/4500rpm、最高速度210㎞/h です。
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ヘッドライトが角目なところは、プロトタイプのランボルギーニ LMA-002 のほうが似ています。
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三面図。
詳しいスペックは不明ですが、シールの表記によるとディーゼル・エンジンを搭載しているようです。
タイヤにはALL TERRAIN(オール・テレーン/全地形)とAUTO-INFLATE(オート-インフレート/自動加圧)の文字がモールドされています。おそらく路面状況に応じてタイヤの空気圧を自動調整する仕組みなのでしょう。
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シール。
車体番号は任意で組み合わせるようになっています。説明書ではV46-7 の組み合わせが記載されていました。
76番と77番のシールはV.A.M.P.専用のインシグニアで、サソリに剣が突き立てられたデザインです。
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斜め前方より。
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斜め後方より。
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主武装やアンテナなどを取り外した状態。
オーバーフェンダーのフレアーとタイヤのサイズはかなりのボリュームです。
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車体後部に搭載されたスペアタイヤとガソリン缶はもちろん取り外せます。このタイヤは4輪に装着しているタイヤとまったく同じものです。
リアシートとカーゴ・スペースの間の隔壁には、ユーティリティー・ツールとしてスレッジハマーとショベルが搭載されています。こういった細部に凝ってあるのは嬉しいですね。このほか隔壁に貼るシールとしてエイド・キットと消火器の表示があります。
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スペアタイヤとガソリン缶は、リアゲートに搭載しているとリア・コンビネーション・ランプが完全に隠れてしまうので、一般道を通常走行する際にはカーゴスペースに積んでおくことになるでしょう。
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ユーティリティー・ツールのスレッジハマーはPoC のコブラ・ショック・トルーパーに付属していたものと同じものです。
ショベルのほうは、米軍のM1967 イントレンチング・ツールとよく似たフォールディング・ショベルの形状をしています。
25th VAMP にも同じ形状のものが付属していたようですが、今回のもののほうが大きめでモールドも精緻です。
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25thのサージャント・エアボーンのバックパックにあったALICE(アリス・)イントレンチング・ツール・キャリアーのモールドとの比較。写真はRoCのベンチプレスとRoCのロールバーのものです。ほかには25thのヒット&ランにもこのタイプのバックパックが付いていました。
今回のショベルのブレードのほうが2回り以上大きいです。
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運転席。
モールドは細かいです。カップホルダーやセンターコンソールの収納スペースもあります。
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リアシート。
旧型VAMP との最大の違いは4座になったことでしょう。スペースも広くとってあるので難なく搭乗させることができます。
サイドステップやカーゴスペースに設けられたペグも使えば、多数の兵員輸送が可能となりました。
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カーゴスペース。
中央に回転台があり、武装用のハードポイントとフィギュア固定用のペグがあります。
カーゴスペースの両サイドに設置されているのはスモーク・ディスチャージャーかと思ったのですが、シールではモデル2010-6 パーティクル・グレネードと表記されていました。
車体側には、写真では手前になる右サイドにフューエル・リッド(給油口)が、左サイドにはフックのモールドがあります。シールの表記によるとこのフックはリカバリー・イクイプメントのロープ類を引っ掛けておくためのもののようです。
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車体下部。
赤いパーツがしなることでサスペンション機構が表現されています。
エンジンや4WDのトランスミッション、デフ、サイレンサーなどのモールドもあります。
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上から強く押さえつけるとタイヤが沈み込みます。
赤いハブが目立ち、軍用車両のカラーリングとしてはちょっと違和感がありますが、ハズブロの話では、足回りをカスタマイズした車両のイメージを狙って下部のパーツを赤にしたのだそうです。
設定ではウルトラ-スタビライジング・サスペンション・システムという名称となっていました。シールでは車体下部に貼るリザーブ・タンク付きガス・ショックのイラストがありました。
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フロントエンド。
大型のグリル・バーが備わり、そこにミラーやフォグ・ランプ、ウインチのモールドがあります。
そして車体側の下部にはキャプチャー・クローのギミックがあります。
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キャプチャー・クローの紐は車体全長の1.5倍くらいの長さまで引き出すことができ、ボンネットフード上にあるダイヤルで巻き取ります。
開閉可能なクローにはなかなかの保持力があるので、フィギュアを挟んで引きずったりして遊べます。
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付属フィギュアのダブル・クラッチv4 と比べるとかなり大柄の車体です。
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その分、フィギュアの昇降は楽です。
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ボンネットフード上の機銃。名称は不明ですが、対物ライフルのように見えます。
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取り外してロードブロックに持たせてみました。
ロードブロック  「デカい銃が出てくるといつもおれに持たせやがって……」
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レーザー・ライフルまたはレーザー・ガン。
シールにはL27 という表記がありました。付属のダブル・クラッチのファイルカードに記載しされていた、D.E.A.L.R.(ディレクテッド・エナジー・アンプリフィケーション・レーザー・ライフル/指向性エネルギー増幅レーザー・ライフル)というのがこれにあたる可能性もあります。
スプリング式で黄色いミサイルを発射するギミックがあります。ジョイント部分は他のRoC ビークルとの共通規格です。
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ガトリング・ガン。シールにはG83 という表記がありました。
後部の黄色いダイヤルを回すと砲身が回転するギミックがあります。こちらもPoCの共通規格のジョイントとなっています。
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ガトリング・ガンはステーを介してカーゴスペースに設置するのが基本状態となりますが、このステーにはドラム式の弾倉が装着でき、給弾ベルトでガトリング・ガンと接続するという凝った造りになっています。
ステーの上端は上に向けて角度がつけられるようになっています。
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共通規格を採用しているため、当然ガトリング・ガンとレーザー・ガンの配置を交換することもできます。
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ガトリング・ガンもロードブロックに持たせてみました。
ロードブロック  「やれやれ、またかよ……早いとこドウェイン・ジョンソンに替わってもらいたいぜ」
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ドラム式弾倉のペグはバックパックなどと同じ径となっています。
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ほかのビークルやフィギュアのパーツなどでデコレーションしてみました。

RoC のタイガー・クローA.T.V.のBGM-71 TOW ミサイル・ランチャーを搭載。これは結構気に入っています。
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RoC のブレーカーやサージャント・ストーンに付属したミサイル・ランチャーが合うかどうか試してみましたが、微妙に径が合わずユルユルでした。
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RoC のカバー・ガールに付属したミサイル・ランチャーもやはりユルユルです。
今後は規格が統一されていけば、映画版第2作のトイで大型ミサイル・ランチャーが復活しても、使える武装が出てくるかもしれませんね。
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車体各部にある多数のジョイント穴に、各種バックパックを装着してみました。
サイドにあるのはRoC ピット・コマンドーのもの。ボンネットフード上にあるのはPoC レコンドのものです。
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G.I.ジョー・チームを乗せてみました。人選は適当です。
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リアシートのスペースも充分確保されているので、やや大柄なフィギュアでも問題ありません。
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おっと、よそ見してたら危ないぞ!
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シートやペグなど定位置が用意されている部分をフルに活用すれば9体まで乗車可能。
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ここからは比較コーナーです。

まずは気になる初代VAMP と。
2座から4座へと変化した以上に、車格がまるで違ってしまいました。
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管理人joefig は初代VAMP のデザインが好きなので、同じ名称でこれほどサイズが違ってしまったことにはちょっと寂しいものを感じます。別の名前の新型ビークルとしても良かったと思うのですが……。
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続いてはA.W.E. ストライカーと。
こちらの場合は、車格の違いはむしろ妥当かもしれません。
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RoC のスティール・クラッシャーA.P.V.と。
こちらとは車格がぴったりマッチします。
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タイヤの太さは倍ぐらい違います。
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RoCのピット・モービル・ヘッドクォーターズと。
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以上、V.A.M.P. でした。
初代V.A.M.P. から比べるとかなり肥大化した印象を受けましたが、実際に触ってみると、25th以降のフィギュアを乗り降りさせるにはこれぐらいのサイズのほうが勝手がいいですね。車体の各部にジョイント穴があって拡張性があるのも楽しいです。

さて、次回はブザーの予定です。それでは!
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by joefig | 2011-07-30 22:03 | ビークル | Trackback | Comments(2)
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Commented by カメレオン at 2011-07-31 21:04 x
なんてステキなんでしょう!
調子に乗ってビークル買ってたら場所なくなって買えなくなってしまいましたorz
しかしこれはいいなぁ リアルな造形!漢!すばらしい!
しかし同じ車両と考えると寂しいですね「
Commented by joefig at 2011-08-01 17:19
>カメレオンさん
コメントありがとうございます。
ビークルに関しては本当に保管場所に困りますね。バイクとかなら割とどうにかなるんですが……。
最近のものだけあって、このVAMPの造形は申し分ありません。ジープなので活躍のシチュエーションを選ばないのもポイント高いです。でも、やっぱり昔のVAMPの格好よさは捨てがたいんですよね。今でも、あれは本当によくまとまったスタイルだと思います。