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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

設定探訪/アークライト (RoC)

※機種名が判明したので過去の記事を修正しました。

 今回は映画 『G.I. ジョー』 (ライズ・オブ・コブラ) に登場したジェット・パック、アークライトの記事です。
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 上は映画の公式サイト (英語版) で確認した画像。
 ただし名称はジェット・パックとしか記載されていません。



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概要


 アークライトは、エジプトの砂漠地帯の地下にある G.I. ジョーの秘密本部ピットに装備されている個人用の飛行装置です。
 劇中では、デュークたちがピットに到着した後、2機が訓練飛行していた他、ピットに侵入したバロネスとストーム・シャドウがナノマイト弾頭を奪って脱出する際に使用しました。


 下は映画公開時にトップ・トランプス社から発売されたトレーディング・カードの1枚。
 名称はアークライトと記載されています。 
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詳細


 普段はピットの一角に常設されたラックの中に収納されています。
 ラックは全部で3基あるようです。
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 ベルトを締め、
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 チェスト・プレート状のハーネスを降ろし、コントロール・レバーを握って装着完了。
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 噴射を開始すると同時に、折りたたまれていた上部のウイングを展開。
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 一人乗りの設計ですが、女性一人が片側にぶら下がった程度では操縦に影響がないようてす。 
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 上昇時はエンジン・ポッドは完全に下側に向きます。
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 以下は撮影用プロップの画像。
 ハリウッド・パーツ社 Hollywood Parts がオークションに出した際の画像です。
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 サイドビュー。
 ウイングはまったく造形されていません。 完全にCG で処理されたのでしょう。
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 背面。
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 両肩の後ろあたりにあるLED ライト。
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 エンジン・ポッド。
 劇中ではシルバーだったので、CG で加工されていたのでしょう。
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 コントロール・アーム。
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 装着した状態。
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 ストーム・シャドウがジェット・パックで飛行するというのは、たぶんマーベル版コミックでコブラ C.L.A.W. を操縦していた印象から採用されたのでしょう。

 ストーム・シャドウが初登場した 第21号 「静かなる侵入」 では C.L.A.W. を操縦するストーム・シャドウがスカーレットを誘拐して現れ、第24号 「コマンダー脱走!」 では G.I. ジョーに監禁されたコブラ・コマンダーの救出時に C.L.A.W. を使用しています。
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トイ


 トイでは劇中に登場したアークライトは発売されませんでしたが、そのイメージを狙ったと思われるものがいくつか発売されています。



ストーム・シャドウ  アークティック・アサルト (ストーム・シャドウv34a) (2009年)/RoC (シングルパック)  
d0164702_17384328.jpg 劇中に準じた姿。
 マスク姿の通常版 (v34a) とアンマスクドのバリアント (v34b) あり。
素体:
   ヘッド、脚部はRoC のストーム・シャドウv32 (2009年) から。
   それ以外は新規造型。
付属品:
   スタンドのほか、
   ジェット・パック (スプリングでブレード展開のギミックあり)、棒、スカーフ、ギア・スリング、ガントレット (右)、ガントレット (左)、ナイフは新規造型。
   鞘、カタナ・ソード (大)、カタナ・ソード (小) はRoC のストーム・シャドウv33 から。
I.D. カード:
MIC ナンバー:機密  ストーム・シャドウ
 ストーム・シャドウは秘密工作のためにコブラに雇われたニンジャ傭兵である。 彼は敵であるG.I.ジョー・チームのニンジャ・コマンドーのスネーク・アイズと戦うため、刀と、収納された刃が飛び出すバックパックで武装する。
指定兵器:鍛鉄製の家伝のカタナ・ソード







スプリング-アップ・ストーム・シャドウ (2009年)/バーガー・キング・キッズ・ミール・トイ
d0164702_13511311.jpg Spring-Up Storm Shadow
 サイズは約4 14 インチ程度。
 劇中でピット脱出時に使用したアークライトをイメージしたデザイン。
 背中のボタンを押すとウイングが展開するギミック。



















アルティメット・ストーム・シャドウ (ストーム・シャドウv49) (2013年)/リタリエーション (シングルパック)
 ARAH のストーム・シャドウv1 の30th スタイルでのリメイク。
 交換用ヘッドの造形は劇中でストーム・シャドウを演じたイ・ビョンホンがモデル。
 ジェット・バックパックのカラー、インシグニア、識別番号はARAH のコブラ C.L.A.W. (1984年) へのオマージュ。
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素体:
   ヘッド、腕部、脛から下は新規造型。
   トルソーはストーム・シャドウv41 (2011年) のものの改修。
   ウエスト、腿はレニゲイズのストーム・シャドウv41 から。
付属品:
   ドッグ・タグ型のスタンドのほか、
   ジェット・バックパック (スピンのギミックあり。 Z3ƻ、⑧の表示あり) は新規造型。
   交換用の素顔のヘッドはRoC のストーム・シャドウv33 から。
   たすき状のギア・ラック、ベルト (※黒帯)、バックパック (※矢筒。 2ピース。 アラシカゲの紋章あり)、ソード (大)(※忍者刀)、ソード (小)、弓 (※小弓)、矢、扇子 (※鉄扇)、ヌンチャク (※二節棍)、サイ (※三叉十手)×2、クナイ (※苦無)×2、クロー (※手の内)×2、手裏剣 (※六方手裏剣)×2、ダート (※棒手裏)、棒手裏剣入れはストーム・シャドウv41 から。
説明文:
 コブラ・ニンジャのストーム・シャドウは、G.I. ジョー・ニンジャのスネーク・アイズに対し回転ニンジャ・アタックを解き放つ。 ストーム・シャドウは強力なニンジャの技と流麗なジェット・パックパックを駆使し、空中の決闘で最大のライバルと戦う。

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by joefig | 2017-03-19 17:37 | 設定探訪 | Trackback | Comments(2)
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Commented by NOR at 2016-09-22 20:55 x
今までジェットパックといえばカッ飛び将軍ホークのイメージがありましたが、ストームシャドーもそっち系だったんですね。
しかし夜陰に乗じて音も無く空から浸入し、姿を見せずに敵兵を・・・とか、米軍(とテロリスト)にニンジャはいない!とわかっちゃいながら、どんどん現実はそっちに近付いて行くのかもしれませんねぇ。
ロボットとAI技術が進歩したら、BATは実用化されるかもですね。

バーガーキングROCがまだ安価で売られていた当時、私はまだBKトイの魅力に気付いておらず、
こんなしょーもないもんいるか!
とスルーしてしまったのは不覚の一語であります。
このシリーズもきっとすごい面白いんですけどね。
Commented by joefig at 2016-09-23 15:21
>NORさん
ムササビの術みたいな感じで「ニンジャは空を飛ぶ」というイメージがあるんですかね。アメリカ軍の将軍が空を飛ぶイメージというのはホーク以外に聞いたことありませんけど。

現実化ということでは、C.L.A.W.に関しては「ジェットマン」ことイブ・ロッシー氏がほぼ実現していますね。自力では離陸できず航空機から降下/着地はパラシュート使用/持続飛行時間は最大8分間、などの点ではまだまだフィクションには及ばないものの、飛んでいる姿はまさにSFアイテムです。

軍事用のドローンは、今後もますます進化していきそうですね。完全な人型でなくても、例えば人間用の銃器をそのまま扱えるようなドローンが出てきたらかなり怖いと思います。

ミールトイはじわじわ味がわかってくるジャンルですね。ジェットパックのストームシャドウなど、3.75インチと一緒に遊べそうなサイズで気になります。