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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

資料/カナディアン G.I. ジョー・コンベンション

 今回はカナダで開催されたカナディアン G.I. ジョー・コンベンションの限定フィギュアなどを記事にします。
 GIJCC のジョーコンとは違ってオフィシャルなG.I. ジョーのイベントではないのですが、興味深い設定などがあったので調べてみました。
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                    ↑ G.I.ジョー・シリーズ名一覧 (インターナショナル版) の記事へ

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カナディアン・ジョーコン限定フィギュア一覧


《O-リング・スタイル》


2004年
      ジョー・カナックv1

2005年
      なし

2006年
      ブラック・アイスv1 (コブラ)

2007年
      シヴァー

2008年
      スノーバンク      ティンビット




《25th スタイル》
※2012年の H.A.G.A.R. のみはO-リング


2009年
    ボックス・セット
      バック-ストップ  +  デッド・アイ (ビークル)
      vs  シャカル・ノワール (コブラ)  
      &   フロストバック・トルーパー (コブラ)  +  H.A.T.E. (ヘイト) (コブラ・ビークル)

2010年
   ボックス・セット
      アイス・ガード (コブラ)  +  スネーク-バイト (コブラ)  +  ハザード (コブラ)
      &  ヘイルストーム (コブラ・ビークル)
   ボーナス
      コブラ・ノース S.N.A.K.E. (コブラ・ビークル)

2011年
   ボックス・セット
      テイクダウン  +  トレースルート  +  ヴァルキリー
      vs  キャプテン・ルーイン (コブラ)  +  スプーク (コブラ)  
      +  マッドスリンガー (コブラ)  +  カイオーテ・トルーパー×2 (コブラ)
   クローム・ヘイルストーム (コブラ・ビークル)

2012年
   ボックス・セット
      ジョー・カナックv2
      vs  ブラック・アイスv2 (コブラ)  +  レトロフィット (コブラ)
      +  H.A.G.A.R. (コブラ)  +  トラクション (コブラ)
      &  H.A.T.E. スカウト (コブラ・ビークル)

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カナディアン・ジョーコン概要


 カナディアン G.I. ジョー・コンベンションは2002年にオンタリオ州ハミルトンのバウンティーハンター・トイズ Bounty Hunter Toys の主導により始まったカナダの G.I. ジョー・ファンのコンベンションです。
(バウンティー・ハンター・トイズのサイトは http://bountyhuntertoys.com/store/index.php?main_page=privacy

 カナディアン・ジョーコン、キャンジョーコン、カナディアン・ジョー・ミートなどとも称されるこのコンベンションは、GIJCC のジョーコンのようなハズブロ認定の公式イベントとは異なり、いかにもファンメイドといった運営なのですが、2004年から限定フィギュアが発売されるようになり、独自のコミックも付属または併売されるようになりました。


 当初の限定フィギュアは手作り感のある造形かつリリース数も20体とごく少量で、ジェイソン・ルーによるコマンド・ファイルのイラストもアマチュア然としたものでしたが、回を重ねるに従ってこなれていき、G.I. ジョー:ARAH の原作者であるラリー・ハマが一部のキャラクターのバイオを書いたり、IDW 版 『G.I. ジョー』 を手掛けるロバート・アトキンスが限定コミックの表紙を手掛けるなどの結果、公式感のある完成度がもたらされました。


 下は2012年のカナディアン・ジョーコンで発売された 『G.I. ジョー:カナディアン・コンベンション・エディション』 の表紙の原画。 アーティストはロバート・アトキンス。 
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 中央は G.I. ジョーカナダ支部のメンバーであるジョー・カナック。
 背後は左からレトロフィット (コブラ・ノースの電子工学技師)、ブラック・アイス (コブラ・ノースのリーダー)、H.A.G.A.R. (ロボット兵)、コブラ・ビークルの H.A.T.E. スカウトとそのドライバーのトラクション。



 各年度の限定フィギュアやコミックのバックストーリーは一貫しており、G.I. ジョーのカナダ支部と、コブラのカナダ支部に相当する北方部隊コブラ・ノース (Cobra North) との戦いを背景に、G.I. ジョーのスカイ・パトロールのテクノロジーがコブラ・ビークルに利用されたり、ARAH のキャラクターだったカナダ出身のバック-ストップが登場したり、コブラ・ノースの工作員シヴァーがG.I. ジョーに寝返るといった展開が見られました。


d0164702_19304067.jpg 右は G.I. ジョー・カナダ支部のインシグニア。 2011年のボックス・セットから採用されたものです。









d0164702_20402863.jpg コブラ・ノース・インシグニア。










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2004年


ジョー・カナック (v1) (2004年)/カナディアン・ジョーコン限定
d0164702_17103725.jpg Joe Canuck
 初の限定フィギュア。 20体限定。
 そのほか限定のカード版が1点のみ作られている (右画像。 非売品)。
 名称はカナダの擬人化であるジョニー・カナックから。 Canuck は1835年頃に使用されるようになったカナダを指す俗語。 ジョニー・カナックは1869年に新聞漫画にアメリカの擬人化であるアンクル・サムやイギリスのジョン・ブルの若い従弟として登場したのが最初で、第二次大戦頃からはアクション・ヒーローとして描かれるようになったキャラクター。
素体:
   ヘッドは新規造形。
   トルソー&ウエスト、腕部はTRAHのビッグ・ベンv3(2000年)から。
   脚部はTRAHのホワイトアウトv1(2000年)から。
付属品:
   バトル・スタンドのほか、
   ライフル(※XMLR-3Aレーザー・ライフル)はARAHのスノー・ジョブv1(1983年)から。
   バックパックはARAHのビッグ・ベンv1(1991年)から。
コマンド・ファイル:
カナディアン・レンジャー  コードネーム:ジョー・カナック
ファイル名:(※ぼかしが入っている。 限定カード版ではピーター・J・マイケル)
(※限定カード版のみ、認識番号:1-0207-2002 の記載あり)
別名: (ぼかしあり)
(※限定カード版のみ 主要軍事特技区分:極地作戦 の記載あり)
出身地:機密 (※限定カード版のみ カナダ、オンタリオ州ハミルトン の記載あり)
 カナディアン・レンジャーの役割は 「北の目と耳」 となることだ。 レンジャーたちは北方における軍事的存在としてカナダの防衛に寄与すると共に、カナダに……マイナス50度の気温に入るジョーたちのガイド及びリーダーの役を担っている! 北極の地形での彼らの技術と知識は比類なきものである。 カナディアン・レンジャーは NATO の全ての武器、爆発物、寒冷気候のサバイバル装備に精通している。 カナディアン・レンジャーはカナダの功績のシンボルであると共に、異なる文化や背景を持った人々が国のためにいかに共に働くことができるかという見本でもある。
 「スノー-ジョブとフロストバイトですら、この男たちとの10日間の訓練任務ではわずか2日しかもたなかった。 彼らが最高であることは疑いようがない!」

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2006年


ブラック・アイス (v1) (2006年)/カナディアン・ジョーコン限定
d0164702_17162152.jpg Black Ice
 30体限定。 コブラの極地兵。
 Black Ice は 「薄氷」、「青氷」、道路凍結の硬くて薄い氷などの意。
素体:
   ヘッドはエコ-ウォリアーズのスラッジ-ヴァイパー (1991年) から。
   トルソーはARAH のヴェーパー (1990年) から。
   ウエスト、腕部、脚部はメガ・マリーンズのミラージュv1 (1991年) から。
付属品:
   バトル・スタンドのほか、
   バックパックはARAH のビーチ・ヘッドv1 のユーティリティー・バックパック。
   アサルトライフル (※H&K G36+AG36 グレネード・ランチャー) はスパイ・トループスのサンド・ヴァイパーv1 から。
   ナイフは不明。
コマンド・ファイル:
アークティック・スペシャリスト  コードネーム:ブラック・アイス
ファイル名:不明
出身地:カナダ (詳しい場所は不明)
 一般的にブラック・アイスとは 「冬の夕方に現れる極めて危険な薄氷……」 を意味する。 それはコブラの最新の極地寒冷気候スペシャリストについてそう大きく外れていない。 熱モジュールと空気浄化装置を備えた特殊設計のスーツの彼は、零下50度の気温でも最高9時間まで生きていられる。 彼のスーツは十分に薄いため、あたかも普段着でいるかのような柔軟さを可能としている。 今のところ、カメラ以外で彼が発見されたのは一度だけで、カナダにある G.I. ジョーの極地調査基地に侵入したところをカナディアン・レンジャーのジョー・カナックが見つけたのだ。 最高機密がさらに知られてしまうのを防ぐべく、G.I. ジョー本部はブラック・アイスに関する全ての情報を求めている。
 ジョー・カナックは言う。 「現れる直前まで、おれには彼が見えなかった! おれが見たのは雪と暗闇だけで、そして何かが素早く現れたと思ったらおれは気絶していた!」

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2007年


シヴァー (2007年)/カナディアン・ジョーコン限定
d0164702_18050830.jpg Shiver
 30体限定。
 Shiver は 「震え」、「おののき」、「悪寒」、「戦慄」 の意。
素体:
   ヘッドはARAH のデザート・スコーピオンv1 (1991年) のものの改修。
   トルソー&ウエストはARAH のエアロ-ヴァイパーv1 (1989年) から。
   腕部はARAH のカウントダウンv1 (1989年) から。
   脚部はアイアン・グレナディアーズのナラファイアーv1 (1988年) から。
付属品:
   アサルトライフル、マシン・ピストル、ナイフ、手榴弾×2個、モバイルはいずれもマローダー・ガン-ランナーズ社の製品から。
コマンド・ファイル:
コブラ・エスピオナージ  コードネーム:シヴァー
ファイル名:不明
出身地:カナダ (場所は不明)
 理由もなく背中に寒気を感じたことはないだろうか? あるいは自分が見られているように感じたことは? もし G.I.ジョー・チームのメンバーがそう感じたのだとしたら、それはすべてシヴァーの仕業だ。 ブラック・アイスに訓練された後、シヴァーはカナダの国防に関する情報を収集し送信する究極のエキスパートとなった。 冗談のように聞こえるかもしれないが、コブラがここ25年の間にやってきたことは極めて不成功に終わってきた。 シヴァーが現れるまでは。 ステルスと侵入技術を完成したシヴァーは、高い地位の政治家や軍人ですら耳にしたことのないような多数の場所に入り込んだのだ!
 コブラの年間の “ 徒手格闘術 ” 大会において、シヴァーは2位につけたが、師であるブラック・アイスにだけは勝てないのだ。

特記事項:
 2010年のカナディアン・ジョーコンにおいて、シヴァーは G.I. ジョー・カナダ支部の捕虜となって2年を過ごした後、コブラ・ノースを裏切ってG.I. ジョー側につくという設定が加わった。
 以下は G.I. ジョー・メンバーとしてのコマンド・ファイル。
コマンド・ファイル:
d0164702_16484452.jpgコードネーム:シヴァー  インフィルトレーション&エスピオナージ
ファイル名:トーマス・L・ドレイク
主要軍事特技区分:侵入
第二軍事特技区分:諜報活動
出身地:カナダ、サスカチュワン州サスカトゥーン
 ジョーたちの囚われの身となった後、2年間を独房で過ごしたシヴァーは周りにいる他の捕虜や警備兵たちを注意深く観察した。 この2つの “ 側 ” はある一つのものに対する情熱を共有していた。 それはカナダだ。 やがて、シヴァーは自分が母国カナダをどれほど愛しているかということと、コブラ・ノースの約束とプロパガンダによって道を踏み外させられてきたことを思い出した。 母国に対し働いてきた全ての悪事に気付き物事を正しい方向に戻す助けを求めた彼は、侵入してヘイルストームを鹵獲しジョーたちの元に届けることを申し出た。 スノーバンクは駄目でもともとと、機会を逃さずシヴァーを送り込んだ。 捕えたコブラ・スカイ-テックのメンバーのスネーク-バイトになりすました彼は、かつての本部に入って30秒以内にヘイルストームを鹵獲した! それ以来、ブラック・アイスは彼に25万ドルの懸賞をかけた。


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2008年


スノーバンク (2008年)/カナディアン・ジョーコン限定
d0164702_18091749.jpg Snowbank
 30体限定。 バイオ (コマンド・ファイル) はラリー・ハマによる。
 Snowbank は 「雪の吹き溜まり」 の意。
素体:
   ヘッドはARAH のランプリーv1 (1985年) から。
   トルソーはARAH のテクノ-ヴァイパーv1 (1987年) から。 メイプルリーフのインシグニアあり。
   ウエストはバトル・フォース2000 のマーヴェリック (1987年) から。
   腕部はARAH のイールズv1 (1985年) から。
   脚部はARAH のバズーカv1 (1985年) から。
付属品:
   バトル・スタンドのほか、
   アサルトライフル、ピストル、ラップトップはいずれもマローダー・ガン-ランナーズ社の製品から。
コマンド・ファイル:
アークティック・トラッカー  コードネーム:スノーバンク
ファイル名:A・J・マクドナルド
出身地:カナダ、ユーコン州ビーバー・クリーク
 荒野の中での追跡はどこでも充分厳しいが、致命的な極地の冬の中での追跡はホッケーの試合の後の氷のリンクの上で半カラットのダイヤを探すのに等しい。 彼が育ったビーバー・クリークはほとんどユーコン準州のアラスカ・ハイウェイの待避所のようなところで、12月の日中の気温は零下24度を行き来していた。 街灯の柱を舐められるような場所ではない (何を舐めるのにも向いていないが)。
 極地の環境でのサバイバルは人間の耐久力を限界まで高めてくれる。 フロストバイトとスノー-ジョブはこの分野では立派だが、スノーバンクは、ホワイト-アウトが発生した中でも同じことができる。 ただ追跡するだけでなく、スキーやスノーシューを駆使して獲物に気付かれることなく追跡を続行することもでき、大きな戦闘では火器、ナイフや拳も手段にできる。
 「彼には少々孤独なところがある。彼は楽しみのために百科事典を読み、地質学の調査用地図の不明の場所を覚えて楽しんでいる」







ティンビット (2008年)/カナディアン・ジョーコン限定
d0164702_18092006.jpg Timbit
 25体限定。
 G.I. ジョーのバックストップの従弟。 民間人。 カナダの G.I. ジョー・チームの名誉メンバー。
 Timbit はカナダ最大のファーストフード・チェーン店であるドーナツ店 「ティム・ホートンズ」 の商品ティンビッツから。 ドーナツに穴を開けた際の、その穴の部分だけを再利用した一口ドーナツ。
素体:
   ミーゴの 「爆発! デューク」 のボー・デューク (1981年) から。
付属品:
   アックスはマローダー・ガン-ランナーズ社の製品。
   ビーバーの “ スナック・パック ” はおそらく新規造形。
   ティンビッツのスナック・パック10パックはおそらくレゴ・ブロック用のステッカー。
コマンド・ファイル:
コードネーム:ティンビット   デリバリー・ドライバー
ファイル名:フレンチ・クルーラー
出身地:オンタリオ州ハミルトン
 カナダにおけるコブラの戦闘の余波の中で、ティンビットはまだ子供だったビーバーのスナック・パックを見つけて拾い上げた。 それ以来彼らは一緒だ。 ティンビットはバックストップの従弟であり、カナダの G.I. ジョー・チームの名誉メンバーと見なされている。 彼がカナダの本部に毎週届けてくれるコーヒーとドーナッツは一度ならず士気を高めてくれている。
 長年ティム・ホートンで働いているティンビットは、自分の仕事を極めて真剣にこなしている。 彼の配達は1分たりとも遅れずに時間内に到着することを保証している。 コブラは何度もティンビットと彼の商品満載のトレーラーを捕えようとしてきたが、いつも無駄に終わっている。彼は同じルートは二度と通らないのだ。
 「モーニング・コーヒーがまだの時のティンビットの邪魔はしないほうがいい。 “ ダブル・ダブル ” を飲めなかった時の彼は、まるでドレッドノックス全員を一度に相手にするのと同じぐらいひどくなる!」──スノーバンク
※バックストップ……G.I. ジョー・ビークルのパースエイダーのドライバー。 ARAH の G.I. ジョー・チームでは唯一のカナダ出身者。 翌2009年のカナディアン・ジョーコン限定ボックス・セットでリメイクされた。
※ダブル・ダブル……カナダで、特にティム・ホートンズで使われる俗語で、砂糖とミルクをそれぞれ倍にすること。

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2009年


カナディアン・G.I. ジョー・コンベンション・セット (2009年)/カナディアン・ジョーコン限定
 Canadian G.I.Joe Convention Set (2009)
 初のボックス・セット。 100セット限定。 コミック・ブックも付属。
 25th スタイルのフィギュア3体 (G.I. ジョーのバック-ストップ、コブラのシャカル・ノワールとフロストバック・トルーパー) +ビークル2機 (G.I. ジョーのデッド・アイ、コブラの H.A.T.E.) のセット。

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カナディアン G.I. ジョー・コンベンション・コミック (2009年)
d0164702_23584741.jpg 2009年5月2日開催のカナディアン G.I. ジョー・コンベンション 2009 で発売されたボックス・セットに同梱。
 新作コミック 「デッド・アイ」、ジョーカナック・ニュースレターに掲載されたフォト・ストーリー 「フローズン・ノース」 再録、キャラクターのバイオ集 「オーダー・オブ・バトル」 などで構成。

「デッド・アイ」  " The Dead Eye "
──コブラのカナダ部隊コブラ・ノースのシャカル・ノワールは墜落した G.I. ジョー・スカイ・パトロールのスカイ・レイヴンを分析し、その情報を指揮官のブラック・アイスの元へ報告する。 ブラック・アイスはスカイ・パトロールのテクノロジーを H.I.S.S. タンクに応用してカナダでテストするよう命じる。
 こうして誕生した新型の H.A.T.E. タンク部隊は、G.I. ジョーのバック-ストップが操縦するパースエイダーを攻撃する──。
ゲスト・キャラクター
   バック-ストップ (G.I. ジョー・ビークルのパースエイダーの操縦士)
   ブラック・アイス (コブラ・ノースの指揮官)
   シャカル・ノワール (コブラ・ノースの対戦車兵)
特記事項
・ アーティストはジェイソン・ルー。
・ パースエイダーは破壊されてしまいました。
・ G.I. ジョー・カナダ本部に帰還したバック-ストップは、新型ミニ・タンクのデッド・アイに乗り換えてコブラのカナダ基地に対する反撃を開始しました。



バック-ストップ  Back-Stop
d0164702_17440601.jpg デッド・アイのドライバー。
 カナディアン・ジョーコン限定フィギュアでは唯一の既存のキャラで、ARAH のパースエイダー (1987年) に付属したバックストップの25th スタイルでのリメイクに相当。
 もともとバックストップは ARAH 時代唯一のカナダ出身の G.I. ジョー・メンバーだった。
素体:
   ヘッドは25th のスティーラーv4 (2008年) から。
   トルソー、腕部、脚部は25th のサーペントールv4 (2007年) から。
   ウエストは25th のサーペントールv5 (2008年) から。
   胸のシース、ベルトはおそらくマローダー・ガン-ランナーズの製品から。
付属品:
   ヘルメットはDTC のハナバル:リボーン (2006年) から。
   ナイフ、サブマシンガンはおそらくマローダー・ガン-ランナーズの製品から。
コマンド・ファイル:
デッド・アイ・ドライバー  コードネーム:バック-ストップ
ファイル名:ロバート・A・ルヴィン
主要軍事特技区分:機甲科
第二軍事特技区分:機械化歩兵
出身地:カナダ、ケベック州モントリオール

 アメリカ軍のエリート部隊にカナダ人の兵士がいるというのは場違いに思えるだろう。 普通ではない GI ジョーの最初のカナダ人メンバーについては問題も多い。 バック-ストップは攻撃的、好戦的で、すぐに手が出る。 彼にとっては一番身近な友人も友好的なライバルなのだ。 バック-ストップの好みは近接戦闘だが、60トンの鉄の塊の操縦席に収まっていることがほとんどだ。 元ゴールデン・グローブのボクサーであるバック-ストップは、キャノン砲とはパンチの塊であると評価している。
 「バック-ストップの拳や目はデトロイトで倒してきた大勢のことなど気にもしていない。 誰かと握手するよりも顔面を殴ったほうがいい時はそんなものだ。」──スノーバンク




デッド・アイ  Dead Eye
 カナディアン・ジョーコン初のビークル。 バック-ストップ専用の戦車。
 25th のアーマディロ・タンク (2008年) のリデコ。 7.62mm “ノック-アウト” アタック・ガン×2門の追加武装が施された。
 Dead Eye は 「射撃の名手」 の意。 ARAH のパースエイダー (1987年) に付属したシールのロゴが元ネタ。
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主要諸元:
   アーマディロ・タンク (2008年) に準ずる。
   ポータブル・ギア・パック及び武器収納ラックは装備せず。
武装:
  ■装甲メイン・バトル・ターレット (旋回)
     ■60mm シンクロナイズド・バリアブル・レンジ・クラスター・キャノン×4門 (仰角可動) 
  ■自動装填式 7.62mm (※コマンド・ファイルでは 7.63mm) “ノック-アウト” アタック・ガン×2門 (仰角回転)
インシグニア/識別番号:
   メイプルリーフ・フラッグ (カナダ国旗)    CANADA
   G.I. ジョー・ロゴ
   " DEAD EYE " ロゴ
   コブラ・インシグニア+禁止のピクトグラム
   撃墜マーク (スラッシュ×8)
コマンド・ファイル:
ザ・デッド・アイ
種別:ミニ-タンク (アップグレード)
武装:クラスター・キャノン&7.63mm ガン
 アーマディロ・タンクは G.I. ジョー・チームが近接戦闘エリアで用いるアサルト・ビークルである。 これらは快適には造られておらず、スピードと扱いやすい機動性のために造られている。 自分のパースエイダー・タンクが破壊された後、バック-ストップはこのアーマディロのうちの1機を手に入れてさらなる火力を加えコンポーネントをアップグレードして自分用に仕立てた。 中央ターレットにはツイン・クラスター・キャノンを搭載し、両サイドには自動装填式 7.62mm アタック・ガン2門を配した。 同種の中で唯一のこのビークルは、カナダのものなのだ!




シャカル・ノワール  Chacal Noir
d0164702_17440946.jpg Chacal Noir は 「黒いヤマイヌ」 の意。 英語名はブラック・ジャッカル。
 バイオ (コマンド・ファイル) はラリー・ハマによる。
素体:
   ヘッドは25th のサーペントールv4 (2007年) から。
   トルソー&ウエスト、腿は25th のスネーク・アイズv28 (2007年) から。
   腕部は25th のデュークv23 (2007年) から。
   脛から下は25th のスティーラーv4 (2008年) から。
付属品:
   ウェブ・ギアはスティーラーv4 から。
   ピストル (※コルト M1911A ガバメント) はデュークv23 から。
コマンド・ファイル:
コブラ・スカベンジャー  コードネーム:シャカル・ノワール
ファイル名:ジャック・スクラペール
特技:タンク-ストリッパー (※戦車排除)
出身地:カナダ、ケベック州サンフェリシアン
 “ ブラック・ジャッカル ” (英語名) は特に利口でも賢くもないし、何ら高等な才能も持たず、倫理の境界線を全く持たず良心のかけらもない。 彼の主な有利さは、その時における自分の勝率に完全な無知なことである。 彼には自分が分解したあらゆるものを逆行分析できるほどの優れた機械的記憶があるが、何か新しいものを生み出したり既存の設計を改良するための想像力は欠落している。 シャカル・ノワールがやることは一見全て不可能に見えるが、自分では普通に思っている ; 彼にとっては何でもないのだ。
 「ブラック・アイスはこう尋ねてきた。『スカイ・レイヴンのどの型だったのだ? 攻撃型か、迎撃型だったのか、電子機器類を備えていのか、それとも赤外線抑制装置搭載型か?』 おれは彼に言った。 『ただの飛行機ですぜ、ボス』 」。



フロストバック・トルーパー  Frostback Trooper
d0164702_17441143.jpg H.A.T.E. ドライバー。
 Frostback は俗語で 「カナダからの不法移民」 の意。
素体:
   25th の H.I.S.S. ドライバーv3 (2008年) のリペイント。
   詳しく書くと、ヘッドは H.I.S.S. ドライバーv3 の新規造形分。
   トルソー&ウエスト、脚部は25th の H.I.S.S. ドライバーv2 (2008年) から。
   腕部は25th のサージェント・フラッシュv2 (2008年) から。
付属品:
   ベルトは H.I.S.S. ドライバーv2 から。
   ピストル (※コルト M1911A ガバメント) は25th のデュークv23 から。
   スナイパー・ピストルはマローダー・ガン-ランナーズの製品から。
コマンド・ファイル:
コードネーム:フロストバック・トルーパー  H.A.T.E. ドライバー
主要軍事特技区分:戦車操縦士
第二軍事特技区分:実験兵器類
 コブラ・フロストバックスは新たに出動する実験型 H.A.T.E. ビークルのテスト・ドライバーである。 ブラック・アイス自身の要求により、一定の資格が満たされているかどうかの確認のため各ドライバーの調書は彼が入念に調べた。 フロストバックになる資格として、候補者は生まれも育ちもカナダでなければならない。 もし志願者が1ヶ月以上国外に住んだことがあれば、彼らは弾かれる。 他の条件として戦車での1,000時間の乗車記録を有していなければならない。 ほとんどのフロストバックはコブラの中から徴集されるが、わずかながらカナダ警察、騎馬警官、軍人たちの中で不満がある者たちが──コブラ政府のほうがカナダにとって良いという妄想を抱いて元の地位を捨てコブラとなった。
 「彼らは戦闘で自分たちの周囲を破壊することを誇りとしており滅多に生存者を残さない──良いことだ。」




コブラ H.A.T.E. (ヘイト)  Cobra H.A.T.E.
 HISS Armoured (またはAssault) Tank Elite の略。 G.I. ジョーのスカイ・パトロールの防御テクノロジーを利用した装甲が施されている。 英語の hate は 「憎む」、「嫌悪」 の意。
 25th のコブラ H.I.S.S. (2008年) のリペイント。 クローム・メッキ処理。
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主要諸元/武装:
   装甲に防御用スカイ・パトロール・テクノロジーが施されている点を除いてはコブラ H.I.S.S. に準ずる。
インシグニア/識別番号:
   コブラ・インシグニア    コブラ・ノース・インシグニア
   612    905
コマンド・ファイル:
ザ・コブラ・ヘイト
種別:戦車
武装:キャノン
 ヒス・アサルト・タンク・エリート (HATE) はコブラの最重要機密の一つだ。 少なくともこれらは、カナダの G.I. ジョー・メンバーであるバック-ストップが訓練演習に繰り出した際、HATE を発見したわずか数秒のうちに彼のパースエイダーを破壊している。 H.A.T.E. は盗み出したスカイ・パトロールのテクノロジーを用いて造られたもので、現在はカナダでテスト段階にある。 スカイ・パトロールのテクノロムジーによって HATE の追跡は現実的に不可能であり、コブラの最前線に最適なものとなっている。 HATE を操縦するのはコブラの最新のフロストバック・トルーパーズだ。


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2010年


カナディアン・G.I. ジョー・コンベンション・セット (2010年)/カナディアン・ジョーコン限定
 Canadian G.I.Joe Convention Set (2010)
 フィギュア3体 (コブラのアイス・ガード、スネーク-バイト、ハザード) +ビークル1機 (コブラ・ヘイルストーム ) のセット。
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『G.I. ジョー:カナディアン・コンベンション・エディション』 (2010年)
d0164702_23585287.jpg 1,000部限定。
 新作コミック、ジョーカナック・ニュースレターに掲載されたコミック 「カナックルヘッズ」 再録、キャラクターのバイオ集 「オーダー・オブ・バトル」 などで構成。
特記事項
・ 表紙はマーベル版 『G.I. ジョー:ARAH !』 第21号 「静かなる侵入」 のオマージュ。
・ 新作コミックのアーティストはジェイソン・ルー。








アイス・ガード  Ice Guard
d0164702_17502769.jpg コブラ・ノースのエリート・ガード。
素体:
   ヘッドはおそらく新規造型。
   トルソー&ウエスト、上腕は25th のキャプテン・エースv1 (2008年) から。
   下腕は25th のコブラ・パラ-ヴァイパーv1 (2008年) から。
   脚部は25th のザルタンv13 (2007年) から。
付属品:
   ギア・ラックは25th のデュークv23 から。
   スカートは25th のサーペントールv4 から。
   ナイフはザルタンv13 から。
   スタンド (ポール差し込みの穴あり)、ポール、旗取り付けパーツは25th のデュークv26 から。
   旗の図柄はコブラ・ノース・インシグニア+COBRA の表記。
コマンド・ファイル:
コブラ・ノース・エリート・ガード  コードネーム:アイス・ガード
主要軍事特技区分:徒手格闘術
第二軍事特技区分:極地作戦
代替特技区分:フロストバック・トルーパー
 コブラ・アイス・ガードの主目的はブラック・アイスとコブラ・ノースの極地の本部の警護である。 フロストバック・トルーパーズの精鋭の中から選ばれた彼らは、戦闘への備えを維持するために定期的にフロストバック部隊の中に戻る。 アイス・ガードの候補生たちの訓練では知性、体力、体格、忠誠心が評価される。 その後彼らは武装及び徒手による戦闘スタイルの広範な訓練を受けるが、その訓練の多くはブラック・アイス自らが指揮するものである。 その手に旗を持って周囲に立つ時、多くのコブラ・ノースの兵員たちはこの男たちがただの飾りだと考えている。 真相を知っているのは信頼されたエリートの少数だけだ。
 彼らが本部の外で戦いに加わることは稀で、彼らは基地にやって来る新たな兵員たちを常に疑っている。



スネーク-バイト  Snake-Bite
d0164702_18175191.jpg コブラ・ノースの技術者集団スカイ-テック・トルーパーの一人。
 snake-bite はヘビに咬まれた傷のこと。
素体:
   ヘッドは25th のデュークv23 (2007年) のものの改修。 
   トルソー&ウエストは25th の H.I.S.S. ドライバーv2 (2008年) から。
   上腕は25th のサージェント・フラッシュv2 (2008年) から。
   下腕、手は不明。
   脚部はデュークv23 から。
付属品:
   ベルトはサージェント・フラッシュv2 から。
   ピストル (※コルト M1911A ガバメント) はデュークv23 から。
コマンド・ファイル:
コブラ・スカイ-テック・トルーパー  コードネーム:スネーク-バイト
ファイル名:ニール・R・トリグーフェ
主要軍事特技区分:電子技師
第二軍事特技区分:小火器
出身地:アメリカ、アラバマ州モビール
 スカイ-テック・トルーパーズはコブラ・ノースの兵器庫のあらゆるビークルのテクニカル・コンポーネントのほとんどを修理する技術と知識を有している。 頭の回転が速く問題を解決する彼らは元々はマイクロソフトやアップルのような会社の従業員だった。
 スネーク-バイトは自分の分野では最高の一人だ。 彼はコブラ・ノースに転属となった3人のスカイ-テック・メンバーの一人である。 彼は素早く、礼儀正しく、配属先には常に1日前に現れる。 彼は元のファイアーバットの欠陥を修正したが、今はヘイルストームの現在の欠陥の修正が彼にかかっている。
 「このオタク共は一山いくらだ。 本当に彼らを必要とする者や彼らを好きな者など誰もいないし、彼らはいつも誰かの後ろに隠れている」──ハザード




ハザード  Hazard
d0164702_18174993.jpg コブラ・ヘイルストームのパイロット。
 hazard は 「危険」 の意。
素体:
   ヘッド、脛、足首は25th のコブラ・パラ-ヴァイパーv1 (2008年) から。
   トルソー&ウエスト、腿は25th のキャプテン・エースv1 (2008年) から。
   腕部は25th のサージェント・フラッシュv2 (2008年) から。
付属品:
   交換用ヘッドは25th の A.V.A.C.(v2) (2008年) から。
   ベストはパラ-ヴァイパーv1 のものの改修。
   ナイフはVvV のスワンプ・ラットv1 (2004年) から。
コマンド・ファイル:
ヘイルストーム・パイロット  コードネーム:ハザード
ファイル名:ジョナサン・コープランド
主要軍事特技区分:パイロット (ATPL、IR、SE、ME) (※定期運送用操縦士、計器飛行証明、単発限定、多発限定)
第二軍事特技区分:航空力学技術
出身地:アメリカ、テキサス州サン・アントニオ
 入学した各飛行学校をそれぞれ首席で卒業した後、ハザードがコブラに入隊したのは 「彼らのほうが給料がいいから」 という簡単な理由からだった。 お決まりの単なる AVAC パイロット及びワイルド・ウィーゼルの “ 使い走り ” として数年を過ごした後、ついに彼はヘイルストームの設計チームを率いるだけでなくそのテスト・パイロットも選抜するよう要請された。 彼は最もその仕事に値する男を選んだ : 自分自身である。 その地位に関して彼の目に移った唯一の問題はそれがカナダで行われるということだった。 より寒冷の気候、風変わりな通貨、そして何よりも増して重要なのは、そこがテキサスではないことだった。
 ハザードはお高くとまった裕福な少年として育ったが、彼には執事やメイドたちのほうが本物より良い親だった。 コブラにサインした日、父親は彼を勘当して家族の財産との縁を絶ってしまった。 ハザードは彼を撃って保険屋に電話をかけた。




コブラ・ヘイルストーム  Cobra Hailstorm
 バイロットはハザード。
 hailstorm は霰や雹を伴う嵐のこと。
 25th のファイアーバット・ジェット (2008年) のリペイント。
 ファイアーバット・ジェットにチタン/トゥーソン・ハイブリッド装甲を施したプロトタイプ。
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主要諸元:
   チタン/トゥーソン・ハイブリッド装甲以外はおそらくファイアーバット・ジェットに準ずる。
d0164702_20403121.jpg武装:
   AIM-9 サイドワインダー・ミサイル
インシグニア/識別番号:
   コウモリの羽のついたコブラ・ノース・インシグニア
   独自のロゴ (跳びかかるコブラ+ HAILSTORM の表記)
   TØ1
コマンド・ファイル:
コブラ・ヘイルストーム
種別:ライト・アサルト・ジェット
武装:爆弾、ミサイル、キャノン
 ヘイルストームは速くて機動性の高い航空機である。 ファイアーバットの設計を用いた上に改良を施されたヘイルストームは改良型のチタニウム/トゥーソンのハイブリッド装甲により弾幕にも耐えてたやすく空へ飛び去る。 その AIM-9 サイドワインダー・ミサイルはコブラ以外のみをターゲットに自動ロックするようプログラムされていた。 ところがそのはずが、コブラのみをターゲットにロックしてしまった。 オリジナルの9機のプロトタイプのうち、残った1機のみのヘイルストームがコブラ・ノースの現役任務に残された。






コブラ・ノース S.N.A.K.E. (2010年)/カナディアン・ジョーコン限定 (ビークル)
 50体限定。 フィギュアは付属せず。
 RoC のサーペント・アーマー (2009年) のリペイント。
 S.N.A.K.E. (1983年) に “ アイス・ブルー ”・コーティングを施した極地仕様。
 S.N.A.K.E. はシステム:ニュートラライザー-アームド・クローキング・イクイプメントの略。
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主要諸元/武装:
    “ アイス・ブルー ”・コーティング以外は S.N.A.K.E. に準ずる。
   アタッチメントはリモート・クロー、リモート・フレームスロワーのみ。
インシグニア/識別番号:
   コブラ・ノース・インシグニア
   ⑧
コマンド・ファイル:
コブラ・ノース S.N.A.K.E.
種別:ボディー・アーマー
武装:各種アタッチメント
 元はデストロと彼の MARS の科学者たちが設計した S.N.A.K.E. (システム:ニュートラライザー-アームド・クローキング・イクイプメント) はバトル・アーマーの強力型である。 重装甲は弾丸や爆弾の破裂を弾き返し、一方で凍てつく温度の中でも感熱性の “ アイス・ブルー ”・コーティングが装置や武装を作動させてくれる。 捕らえられたジョーたちを S.N.A.K.E. アーマーの中に入れれば、強力なセンサーが彼らをたやすく洗脳してコブラ・ノース・トルーパーのような思考と行動にしてしまう。 S.N.A.K.E. アーマーは一人の兵員も危険にさらすことのないよう遠隔操作することもできる。

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2011年


カナディアン・G.I. ジョー・コンベンション・セット (2011年)/カナディアン・ジョーコン限定
d0164702_17323294.jpg Canadian G.I.Joe Convention Set (2011)
 フィギュア8体 (G.I. ジョーのテイクダウン、トレースルート、ヴァルキリー、コブラのキャプテン・ルーイン、スプーク、マッドスリンガー、カイオーテ・トルーパー×2体) のセット。 コミック・ブックも付属。
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『G.I. ジョー:カナディアン・コンベンション・エディション』 (2011年)
d0164702_23585519.jpg コミック 「特別訓練!」、「招かれざる客」、「オシリス・エッグ」、「きよしこの夜……」、「アイス・クイーン登場」、「反省会議」、「カナックルヘッズ」 などで構成。
特記事項
・ 表紙及び新作コミックのアーティストはジェイソン・ルー。










テイク・ダウン  Take Down
d0164702_18485977.jpg カナダの G.I. ジョーの練兵教官。
 take down は 「連行する」、「分解する」、「降ろす」、「鼻をあかす」 などの意。
素体:
   ヘッドは新規造形。
   トルソー&ウエスト、腕部は25th のロードブロックv16 (2007年) から。
   脚部はビーチヘッドv10 (2007年) から。
付属品:
※不明。
コマンド・ファイル:
ドリル・インストラクター  コードネーム:テイク・ダウン
ファイル名:ピアース・D・チェンバース
主要軍事特技区分:練兵教官
第二軍事特技区分:法務官
出身地:アルバータ州ブルックス
 テイク・ダウンはGI ジョーのカナダ支部ができる前からカナダのGI ジョーを訓練している。 技と体を備えたキャッチ・レスラーであるテイク・ダウンは総合格闘技のチャンピオンだったが、MMA (※ミクスト・マーシャル・アーツ) ファイターへの報酬は名誉だけであり、彼は士官の訓練の報酬で稼いでいた。 彼はGI ジョーのカナダ支部創設委員会の椅子を蹴り、健康、フィットネス、新人の訓練の担当に回った。 数多くのタフな男たちと会っては、無駄な負傷が教育が学習なき失敗を招くといったことを証明した。 彼はいかに然るべく攻めるかを兵士たちに教えたかったのだ。 彼らは自分たちが弱いなどとは認めたくないだろうが、テイク・ダウンのレッスンは多くのGI ジョーの命を救ってきたのだ。
 「テイク・ダウンの訓練を受ければまな板の鯉同然だ。 これほど多くの兵士を叩きのめして降参させる者を見たことがないがそれは “ 彼らのため ” なのだそうだ。 テイク・ダウンの言い分を信じるのは彼だけではない、おれも彼を信じる」──バックストップ




トレースルート  Traceroute
d0164702_18490213.jpg 対サイバー-テロが専門の兵士。
 traceroute は 「経路探索」 の意。 端末間のネットワーク経路を調べる意味のコンピューター用語。
素体:
   ヘッドは新規造形。
   トルソー&ウエスト、上腕は25th のスネーク・アイズv35 (2008年) から。
   下腕は25th のコブラv2 (2007年) から。
   脚部は25th のカッパーヘッドv4 (2008年) から。
付属品:
※不明。
コマンド・ファイル:
カウンター・サイバー-テロリズム  コードネーム:トレースルート
ファイル名:ケネス (ケニー)・J・ウォレス
主要軍事特技区分:対サイバー-テロリズム (CCT)
第二軍事特技区分:歩兵科
出身地:オンタリオ州トロント
 失業中のウェブデサイナーは、オンタリオ政府が開設しているウェブサイトが旧式で、家庭用歯磨きキットのようにユーザーフレンドリーだったのを見てことさら不満を抱いた。 コンピューターは明らかにセキュリティーの新たな手法の時代に入っており、トレースルートがウェブサイトをハッキングして政府にいくつか改善したことを指摘しなければならなかった。 トレースルートは基本訓練ですぐに目をつけられ、軍の立場の資格を得てカナダのGI ジョーのCCT 部門を立ち上げた。 軍の人員は国境の北ではより乏しいため、トレースルートは快適と思える以上のはるかに多い任務に就くことを期待されている。 兵士としてはわずかな訓練しか受けていない彼には、一連の本物の技術があるのみだ。 だがその一連の技術が発揮される時、並ぶ者はほとんどない。
 「トレースルートは、自分が人間だと思っているコンピューター・プログラムのようなものよ。 1つの機能であらゆる問題に適用できるわ」──ヴァルキリー




ヴァルキリー  Valkyrie
d0164702_18485744.jpg 女性メンバー。 多才な歩兵。
 Valkyrie は北欧神話の戦いの女神。
素体:
   25th のスカーレットv10 (2008年) のリペイント。
   詳しく書くと、ヘッド、脛から下はスカーレットv10 の新規造形分。
   トルソー&ウエスト、腕部、腿は25th のスカーレットv8 (2007年) から。
付属品:
   ギア・スリングはおそらく25th のファイアーフライv15 (2008年) から。
   その他は不明。
コマンド・ファイル:
インファントリー  コードネーム:ヴァルキリー
ファイル名:イヴリン・A・マクタヴィッシュ
主要軍事特技区分:調停
第二軍事特技区分:機甲科
出身地:オンタリオ州ヴァンクリーク・ヒル
 GI ジョーで最も若い応募兵の一人はGI ジョーで最も広範に訓練された一人でもある。 ヴァルキリーの両親は彼女にジルと名付けるべきだった。 彼女は役に立つジル (※できる女の意) の究極だからだ。 若い頃から1年置きに学年を飛び越え、問題の答えは自分で自分に教えたヴァルキリーは、学習を始めた時から自分が神童であることを証明した。 弊害は、彼女はキンギョに対しても長い集中力を示すという点だ。 何か課題が与えられれば、彼女はそれを学ぶことができるが、熟練の上級レベルに達すると技術修得の一歩手前で全ての興味を失って学習に飽きてしまう。 とはいえ、彼女は貴重でありいかなる任務が与えられてもそれを責務と感じている。 乗り越えられない挑戦と出会う日が来たら、ヴァルキリーは自分の凄さを示すためにバーベキューの際にブタの翼でも差し出すことだろう。
 「ヴァルキリーは自分のことを多才と呼ぶが、おれの見立てでは、偉大と呼べるのは何事においても──最上、実直──で万事に良くあらんとする者だ。 優秀も悪くはないが、それは偉大とは違う」──トレースルート




キャプテン・ルーイン  Captain Ruin
d0164702_18541593.jpg コブラ・ノースの諜報員。
 ruin は 「残骸」、「荒廃」 といった意。
 本名のF・アラン・エンジェルはフォールン・エンジェル (堕天使) とかけたもの。
素体:
   ヘッドは新規造形。
   ボディーは25th のスネーク・アイズv35 (2008年) から。
   ベルトは25th のファイアーフライv15 (2008年) から。
付属品:
   タクティカル・ベストはファイアーフライv15 から。
   その他は不明。
コマンド・ファイル:
インテリジェンス  コードネーム:キャプテン・ルーイン
ファイル名:フランシス・アラン・エンジェル
主要軍事特技区分:諜報
第二軍事特技区分:カウンセラー
出身地:オンタリオ州キングストン
 愛国者はコブラの中では稀だ。 彼らは多数の人殺し、意気地なし、反社会性人格の中の一人という類だからだ。 コブラ・ノースには、愛国者のキャプテン・ルーインがいる。 彼はカナダ軍の大尉だった時に信頼を失った:新人たちが訓練を強行して死亡したのだ;数ヶ月前に放棄された目標を確保する任務は犠牲が高くついた。 彼と同様に誰かと、あるいは誰かのために働く者を軽蔑するブラック・アイスは、コブラ・ノースの部隊として見合う限りは彼自身が自由にできる部隊を与えた。 フォールン・エンジェル (※落ちた天使) の異名を持つキャプテン・ルーインは、カナダの大地の奥深くからテロ活動に関わっているが、全てはカナダを包む愛情のためである。
 「おれはエンジェルの台頭を見てきたことを覚えている。 昇進するにつれ、彼の目はより弱まった。 最後に会った時、彼の白目は灰色だった。 その後、おれたちは戦場で出会った。 眼鏡を通してでも、この数年で彼の目に命が宿っているのを初めて見た。」──テイク・ダウン



スプーク  Spook
d0164702_18543093.jpg コブラ・ノースの夜間戦闘兵。
 spook は 「幽霊」、「諜報員」 の意。
素体:
   ヘッドは新規造形。
   トルソー&ウエスト、上腕、下腕、腿は25th のスネーク・アイズv35 (2008年) から。
   手、膝から下は25th のスノー・サーペントv8 (2008年) から。
付属品:
   タクティカル・ベストは25th のロードブロックv17 (2008年) から。
   その他は不明。
コマンド・ファイル:
コブラ・ナイト・オプス  コードネーム:スプーク
ファイル名:不明
主要軍事特技区分:不明 (推定では夜間観測手)
第二軍事特技区分:不明 (推定ではレンジャー)
出身地:不明
 G.I. ジョーを含むカナダ軍は、コブラ・ノースと共に戦場に出没する謎めいた夜間工作員を報告している。 黒ずくめで、呼び名通りのこの “ 幽霊 ” は、7つの形の能力不明の道具を持ったカイオーテ・トルーパーに例えられている。 目下の仮説では個人であってカイオーテ・トルーパーの特殊部門ではないとされるが、追及して結論が出せるような証拠は何もない。 目標に致命傷となり得る命中が確認された時でさえ、これまで遺体が回収されたことは全くない。 装備すらなかったのだ。 月のように不死身で、痕跡も残さず消えたとしても、次の夜がくれば彼はまた戻ってくるのだ。
 「おれは一度スプークを地面に組み伏せ、鋭いワイヤー・フェンスに向かって投げ飛ばし、応援を呼ぶためにほんの数分だけ目を離した。 奴は布切れ、血痕、足跡のような痕跡も残さずに逃げたよ。」──テイク・ダウン



マッドスリンガー  Mudslinger
d0164702_18542049.jpg コブラ・ノースの妨害工作員。
 mudslinger は 「泥を投げる者」 の意から 「中傷者」、「泥仕合」 などの意。
素体:
   ヘッドはスター・ブリゲードのコブラ・ブラックスター (1994年) の造形をベースに新規造形。
   トルソー&ウエスト、脚部はコブラ・ヴァイパーv16 (2008年) から。
   腕部は25th のコブラv2 (2007年) から。
付属品:
※不明。
コマンド・ファイル:
サボター  コードネーム:マッドスリンガー
ファイル名:ダスティン・ウィラード・ケージ
主要軍事特技区分:妨害工作
第二軍事特技区分:化学戦
出身地:カリフォルニア州バーバンク
 ある種の人間はただ苦痛しかもたらさない。 動物たちに爆竹を仕掛けた幼少期から自分の高校を全焼させて訴えられるまでに至ったマッドスリンガーは、生まれながらにコブラにふさわしかったのみならず、彼はそれを切望したのだ。 コブラのハードウェアに関する 『欲しい武器が合法だったら』 というタイトルの最新の軍事的記事を読んで以来、彼はこのテロ組織からインスピレーションを得てきた。 数年のうちに、マッドスリンガーは耳に入ってきたコブラの活動の付近で建物の爆破を始めた。 テレ-ヴァイパーから任務後の爆破という奇妙なパターンを指摘された時、コブラ・ノースの有名なリーダー、ブラック・アイスは爆弾魔を勧誘すべく動いた。
 「どの組織も爆発の腕の立つ者を必要としている。」──ブラック・アイス



カイオーテ・トルーパー  Coyote Trooper
d0164702_18541877.jpg セットにカラバリで2体付属。 コブラ・ノースの歩兵。
 coyote はコヨーテのこと。
素体:
   ヘッドは新規造形。
   トルソー&ウエスト、上腕、下腕、腿は25th のスネーク・アイズv35 (2008年) から。
   手、膝から下は25th のスノー・サーペントv8 (2008年) から。
   1体はタンの袖+緑のブーツで、もう1体は茶色の袖+黒のブーツ。
付属品:
   タクティカル・ベストはおそらくマローダー・ガン-ランナーズ社の製品。
   その他は不明。
コマンド・ファイル:
コブラ・ノース・トルーパー  コードネーム:カイオーテ・トルーパー
コードネーム:カイオーテ・トルーパーズ
主要軍事特技区分:レンジャー
第二軍事特技区分:歩兵科
d0164702_20403540.jpg コブラ・ノースのリーダーであるブラック・アイスは、コブラの怠慢な募集方針をせせら笑っている。 彼らは不満を抱くいかなる技術者やバイク乗りでも罵倒を伴う訓練や少々の遺伝操作を経れば兵士になり得ると信じているが、ブラック・アイスはそれよりも完全な兵士を見つけて徴集することに自分の資源を費やすことをよしとしている。 コブラ・ノースの戦闘部隊の根幹であるカイオーテ・トルーパーズは、候補者の中から準軍事的な訓練でサバイバリストであることを重点として選ばれる。 彼らの名前の元であるイヌ科のように、カイオーテ・トルーパーズは群れで狩り汚い戦いをする。 彼らにあるのは野生の本能であり、組み換えなどは必要ない。
 「隠れながらカイオーテ・トルーパーの制圧射撃が収まるのを待っていた。 銃弾が止み、奴の弾倉が空になったと思った。 飛び出すと、忌々しいコブラは跳びかかってきた。奴はおれに噛みついたんだ! おれは怪人を蹴散らして撃退した。基地に戻ってから、おれは念のため狂犬病の予防注射を射ったよ。」──ムースジョウ

※ムースジョウ Moosejaw とは G.I. ジョー・カナダ支部のメンバーの一人と思われます。






クローム・ヘイルストーム (2011年?)/不明
 Chrom Hailstorm
 eBay に出品されたアイテム。 カナディアン・ジョーコン限定コブラ・ヘイルストーム (2010年) のクローム・メッキ版。
 詳細不明。 カラーリング以外はコブラ・ヘイルストームに準ずる。

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コマンド・ファイル:
※未確認。

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2012年


カナディアン・G.I. ジョー・コンベンション・セット (2012年)/カナディアン・ジョーコン限定
d0164702_17341050.jpg Canadian G.I.Joe Convention Set (2012)
 フィギュア5体 (G.I. ジョーのジョー・カナックv2 と、コブラのブラック・アイスv2、レトロフィット、H.A.G.A.R.、トラクション)+ビークル1機 (H.A.T.E. スカウト) のセット。 コミック・ブックも付属。
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『G.I. ジョー:カナディアン・コンベンション・エディション』 (2012年)
d0164702_23585763.jpg特記事項
・ 表紙はロバート・アトキンス。
・ 新作コミックのアーティストはジェイソン・ルー。










ジョー・カナック (v2)  Joe Canuck
d0164702_17524736.jpg 黒人という設定が加わった。 これはおそらくフィギュアにレニゲイズのリップコードv6 を利用しているため。 コミックでは素顔も描かれている。
素体:
   ヘッドはレゾリュートのショックブラストv2 (2009年) から。
   ベルトは25th のG.I. ジョー・ホークv3 (2008年) から。
   ボディーはレニゲイズのリップコードv6 (2011年) から。
   詳しく書くと、トルソー&ウエストは RoC のスネーク・アイズv44 (2009年) から。
   上腕、下腕はRoC のホークv4 (2009年) から。
   手、膝から下はリップコードv6 の新規造形分。
   腿はPoC のスネーク・アイズv54 (2011年) から。   
付属品:
   ゴーグルは25th のファイアーフライv15 (2008年) から。
   アサルトライフル (※H&K G36K) はスネーク・アイズv44 から。
   ピストルは不明。
コマンド・ファイル:
カナディアン・レンジャー  コードネーム:ジョー・カナック
ファイル名:ピーター・J・マイケルズ
出身地:機密
主要軍事特技区分:北極地形スペシャリスト
第二軍事特技区分:歩兵科、武器科
 カナディアン・レンジャーの役割は 「北の目と耳」 となることだ。 カナディアン・レンジャーたちは北方における軍事的存在としてカナダの防衛に寄与すると共に、カナダに入るジョーたちのガイド及びリーダーの役を担っている。 北極の地形での彼らの技術と知識は比類なきものである。 彼らは NATO の全ての武器、爆発物、寒冷気候のサバイバル装備に精通している。 カナディアン・レンジャーはカナダの功績のシンボルであると共に、異なる文化や背景を持った人々が国のためにいかに共に働くことができるかという見本でもある。 ジョー・カナックは、このレンジャーたちの中でも最高であり、この10年間カナダのジョーたちを支えてきたのは彼だ。
 「スノー-ジョブ、フロストバイトやアイスバーグですら、ジョー・カナックとの10日間の訓練任務では最後の2日までもたなかった。 彼は驚異的だ!」



ブラック・アイス (v2)  Black Ice
d0164702_18404280.jpg ブラック・アイスv1 (2006年) の25th スタイルでのリメイク。
 コブラ・ノースの指揮官となった。
素体:
   ヘッドはエコ-ウォリアーズのスラッジ-ヴァイパー (1991年) の造形をベースに新規造形。
   トルソー&ウエスト、腕部、脚部はRoC のM.A.R.S. インダストリーズ・トルーパーv1 (2009年) から。
付属品:
   チェスト・プレートはスパイ・トループスのシップレックv6 (2003年) のコブラ・コマンダー変装用パーツから。
   ナイフは不明。
コマンド・ファイル:
コブラ・ノース・コマンダー  コードネーム:ブラック・アイス
ファイル名:不明
出身地:不明 (オンタリオ州ハミルトンと噂されたことあり)
主要軍事特技区分:ステルス&侵入
第二軍事特技区分:寒冷気候スペシャリスト
 一般的にブラック・アイスという語句は 「冬の夕方に現れる極めて危険な薄氷……」 を意味する。 それはコブラ・ノースのリーダーについてそう大きく外れていない。 熱モジュールと空気浄化装置を備えた特殊設計のスーツの彼は、零下50度の気温でも最高18時間まで生きていられる。 彼のスーツは十分に薄いため、あたかも普段着でいるかのような柔軟さを可能としている。 ブラック・アイスがとにかく相手に最も無慈悲となるのは H.A.T.E. のターレットの中にいる時や接近して直接に徒手格闘術の戦闘状況となった時だ。 最近2010年に彼はジョーたちの元へ下ったシヴァーに25万ドルの懸賞金をかけた。 ブラック・アイスは、戦闘時の緊張の中で当然のように簡単に宣告して人員をコブラ・ノースから “ 追放 ” することで知られる。




レトロフィット  Retrofit
d0164702_18404509.jpg コブラ・ノースの電子装置と爆発物のエキスパート。
 retrofit は新規部品を追加すること、改良・改善することなどの意。
素体:
   ヘッドは25th のマットv7 (2008年) から。
   トルソー&ウエスト、膝から下は25th のコブラ H.I.S.S. ドライバーv2 (2008年) から。
   腕部は25th のサージェント・フラッシュv2 (2008年) から。
   腿は25th のG.I. ジョー・ホークv3 (2008年) から。
付属品:
   ゴーグルはレニゲイズのリップコードv6 (2011年) から。
   ベストは25th のワイルド・ビルv11 (2008年) から。
   ベルトはコブラ H.I.S.S. ドライバーv2 から。
   アサルトライフルはおそらくマローダー・ガン-ランナーズ社の製品から。
コマンド・ファイル:
エレクトロニクス・エンジニア  コードネーム:レトロフィット
ファイル名:ヴォルフガンク・シュライナー
主要軍事特技区分:実験型兵器、電子技術
第二軍事特技区分:諜報、パートタイム・カウンセラー
出身地:ドイツ、ベルリン
 ウォルフガングは生後1ヶ月でカナダに引っ越し、続く20年間は毎年約8回も国中を引っ越した。 彼は多くの友人を持つことなく育ち、実に孤独だった。彼は若い時期に電子工学を覚え、地元のゴミ捨て場で見つけた品々を組み立て直した。 8歳の時、彼は爆発物を作成したが、それは学校のビデオデッキにインストールされ、「再生」 ボタンを押すと作動するものだった。 事件によって彼は退学させられ──それは手始めとなった。 高校時代には、彼は学生たちに他の爆発物を売るか、期末レポートと交換した。 彼がコブラ・ノースに雇用されてからはまだ間もないが、非常に有望とされている。 彼は脳幹に装着し簡単な起爆装置で爆発させられるナノ型爆発物を設計した。 彼はそれを自らに外科的に装着して見せることでブラック・アイスに忠誠を示した。ブラック・アイスはその忠誠心に感心し、直ちに彼にコブラ・ノースの全面的なアクセス権を与えて正式にコブラ・ノースの第2の指揮官とした。




H.A.G.A.R. (ハガー)
d0164702_17592396.jpg コブラ・ノースのロボット兵。
 H.A.G.A.R. はヘビー・アーマメント・ガイデッド・アタック・ロボットの略。
 英語 Hagar は 『旧約聖書』 に登場するヘブライ語の女性人名 (ハガル)。
 スペルが異なる hugger は 「抱きつく者」 の意。
素体:
   O-リング素体。
   ヘッドはVvV のコブラ B.A.T. v4 (v9) (2004年) の改修。
   トルソー&ウエスト、腕部、脚部は同じくコブラ B.A.T. v4 (v9) から。
付属品:
   ボディー・アーマーはRoC のネオ-ヴァイパーv9 (2009年) から。
   ガトリング・ガン×2はマローダー・ガン-ランナーズ社の製品から。
コマンド・ファイル:
コブラ・ノース・ガイデッド・ロボット
コードネーム:H.A.G.A.R.
主要軍事特技区分:誘導型歩兵
第二軍事特技区分:誘導型監視
 コブラ・ノースの重武装誘導攻撃ロボットは、レトロフィットがどんなものでも修理できるということを証明している。 敵対的な意思を備えた自信作としてブラック・アイスに届けられた H.A.G.A.R. には、かろうじてアンドロイドと呼べるだけのパーツしか使われていなかった。 ロボットの破壊力を見るためにブラック・アイスが電源を入れた時、それにできたのはかろうじてという程度だった。 レトロフィットの出番だ。 コブラ・ノースの実験兵器類と電子工学の技術者は、供給品を寄せ集めてがらくたのロボットをつぎはぎして遠隔操作型の大量破壊のロボット兵器に造り替えた。 コマンドのコブラ・ノースのいわば第2の指揮官として機能する H.A.G.A.R. は、悪意ある創造的な戦術的思考を備える強靭で破壊的な兵士でもある。 腕部の2丁の50口径マシンガン、耐破断装甲、電話スキャナー、移動式遠隔型インターフェースを備える H.A.G.A.R. は、全コブラ・ノースの中でも最も恐るべき兵士である。




トラクション  Traction
d0164702_17571210.jpg H.A.T.E. スカウトのドライバー。
 traction は 「駆動力」 といった意。
素体:
   ヘッドはRoC のフラッシュv3 (2009年) から。
   トルソー&ウエストは不明。
   腕部は25th の G.I. ジョー・ホークv3 (2008年) から。
   腿はコブラ H.I.S.S. ドライバーv2 (2008年) から。
   膝から下は25th のマーセナリー・レイスv1a (2008年) から。
付属品:
   タクティカル・ベストは25th のコブラ・ヴァイパーv16 (2008年) から。
   ピストルは不明。
コマンド・ファイル:
H.A.T.E. スカウト・ドライバー  コードネーム:トラクション
ファイル名:ベン・N・ケリー
主要軍事特技区分:H.A.T.E. スカウト・ドライバー、メカニック
第二軍事特技区分:爆発物、徒手格闘術
出身地:プリンス・エドワード島サマーサイド
 トラクションはとばすのが好きだ。 とてもとばす。 とばし過ぎる! コブラ・ノースに加わるまでのトラクションの履歴はわずかなことしか判らない。 彼の運転記録は交通違反の切符ばかり、保険のレートは天井知らずで、コブラ・ノースの他のメンバーは命令でもない限り彼に同乗しようとはしない。 この男はスピードとエンジンの唸りでアドレナリンが溢れるのを好む。 フロストバック・トルーパーだった頃、彼はたびたび H.A.T.E. のエンジンやトレッドをいじりまわしてきた。 ブラック・アイスはどうして余計なことをして命を危険にさらすのだと尋ねると、トラクションの答えは簡単な一言だった。 「こいつらがのろいからです」。 ブラック・アイスはレトロフィットをシャカル・ノワールの下で働くよう転属させて2人に設計を手伝わせ、新型の H.A.T.E. スカウトを完成させた。 H.A.T.E. のよりスリムで小型のバージョンだが、実に強力なものだ。
 「H.A.T.E. のブラスター・キャノンで物を吹き飛ばすのはスカッとするぜ。 たいていは目標を轢いて進むよりずっと簡単だ」




H.A.T.E. スカウト  H.A.T.E. Scout
 H.A.T.E. は HISS Armoured Tank Elite の略。 G.I. ジョーのスカイ・パトロールの防御テクノロジーを利用した装甲が施されている。
 PoC の H.I.S.S. アタック・スカウト (2012年) のリペイント。 クローム・メッキ処理。
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主要諸元:
  ■ハイ・スピード・トラクション・トレッド (キャタピラ可動)
   プロテクティブ・アーマー・プレーティング
  ■コマンド・コックピット及びドライブ・コントロール (フィギュア1体搭乗可)
   キャノン・ソナー・レーダー
  ■リア・パーソネル・プラットフォーム (ペグあり)
武装:
  ■ラピッド・ファイアー・ツイン・キャノン (可動)
インシグニア/識別番号:
   コブラ・ノース・インシグニア
   416
コマンド・ファイル:
※不明。

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 以上、カナディアン G.I. ジョー・コンベンションの記事でした。
 公式ではないものの、ファン主導で “ ご当地ジョー ” を立派に作り上げた点は素晴らしいと思います。

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by joefig | 2017-02-17 20:51 | 資料 | Trackback | Comments(2)
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Commented by NOR at 2017-02-19 22:45 x
「ファンが作るイベント」っていう点はすばらしいですね。
玩具やコミック等もご当地にこだわってるところがステキです。

日本で万が一ジョーコン開催があるとしたら、限定玩具はヘタにニンジャとかはいらないので、ぜひともタテ・ムサシですね(笑)
これはOリングスタイルで欲しいところです。
Commented by joefig at 2017-02-20 14:28
>NORさん
このカナディアン・ジョーコンの独自設定は、公式というか本家と近すぎず遠すぎずという間合いがなかなか絶妙で、ご当地を上手に絡めていますよね。

日本版があるとしたら、タテ・ムサシはぜひとも外せないキャラですね。
サンボウ版第41話「コブラ地震」に登場した、G.I. ジョー北海道訓練センターの女性訓練生テイコ・ササキも捨てがたいです。
さらに欲を言えば12インチで「GI ジョー悪一番隊」のキャラもフィギュア化して望月三起也氏をスペシャルゲストに……と妄想を膨らませていたら、望月先生は2016年4月にお亡くなりになられていました。合掌……。