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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

リタリエーション/ストーム・シャドウ (アルティメット)

 リタリエーションから、ストーム・シャドウ (2013年) です。
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 Yo Joe! の分類ではストーム・シャドウv49 にあたります。




 このフィギュアは、KEITEN29 さんが運営されている HP「micro-toys マイクロトイズ」 のFOR SALE を利用させていただいて手に入れたものです。

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 劇中の姿ではなく、ARAH のストーム・シャドウv1 のリメイクです。
 ただし付属する交換用ヘッドは、劇中でストーム・シャドウを演じたイ・ビョンホンがモデルです。
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 カメオさんもこのフィギュアを紹介しておられます (こちらの記事です)。



 ARAH のストーム・シャドウについては過去の記事で大体のことは触れてきたので、今回は、joefig が最近知った彼の父について書いてみたいと思います。

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ミドル・マスター


 ARAH 時代の設定では、ストーム・シャドウの父はアラシカゲ一族の宗主ハード・マスターやソフト・マスターの末弟にあたるということぐらいしか判明していませんでしたが、現行のIDW 版コミック 『G.I. ジョー:ARAH!』 (原作はラリー・ハマ) において、彼の父に関する新設定が登場しました。



 第169号 (2011年8月) より。
 ニューヨーク州ブルックリンのブライトン・ビーチ。 スネーク・アイズ、ストーム・シャドウ、ビリーは赤のシボレー・シェベルSS に乗ってある建物の前にやってきます。 
 看板にはキリル文字で 「チェーニ・ブーリア・ドージョー (Тень Буря Доджо)」 の文字とアラシカゲの紋章が!
 チェーニはロシア語で 「影」、ブーリアは 「嵐」 の意です。
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 そこの道場主はスネーク・アイズの技量を見てアラシカゲの一門であることを認めた後、自分たちロシア分派 (チェーニ・ブーリア) の来歴を語り、死んだということしか明かされていなかったストーム・シャドウの父が、晩年をシベリアの収容所で過ごしていたことが判明します。

 ストーム・シャドウの父ミドル・マスター (ハード・マスターやソフト・マスターの長兄ということに変更されました) は、かつて秘密任務でウラジオストックに渡った際、武器庫の爆発により重傷を負った後、シベリアの収容所に投獄されました。
 そこでロシア人の大男の囚人ともめて彼を倒した後、この大男を筆頭に、続々とミドル・マスターの弟子が増えていきました。

 弟子たちは皆、腕にアラシカゲの紋章のタトゥーを入れ、20年後にミドル・マスターが死亡するまでには収容所内に50以上の支流を数えるまでに拡大しました。

 収容所が閉鎖された後、一番弟子だった大男はアラシカゲのロシア分派の総帥となり、分派は秘かに世界各地に広がったのでした。
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 道場主であるロシアン・マスターことボリスは大男の息子で、ストーム・シャドウたちに向かってアラシカゲ宗家に対する忠誠を誓いました。


 この後、ストーリーは謎のサイボーグ・ニンジャ、ブルー・ニンジャ氏族との戦いへと移っていきますが、ブルー・ニンジャについては近い内に記事にしてみたいと思います。

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説明文:
 コブラ・ニンジャのストーム・シャドウは、G.I. ジョー・ニンジャのスネーク・アイズに対し回転ニンジャ・アタックを解き放つ。 ストーム・シャドウは強力なニンジャの技と流麗なジェット・パックパックを駆使し、空中の決闘で最大のライバルと戦う。

素体:
 ヘッド、腕部、脛から下は新規造型。
 トルソーはストーム・シャドウv41 (2011年) のものの改修。
 ウエスト、腿はレニゲイズのストーム・シャドウv41 から。
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 パストアップ。
 素顔のヘッドは首が短く見えてしまいます。
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付属品:
 ドッグ・タグ型のスタンドのほか、
 ジェット・バックパック (スピンのギミックあり。 Z3ƻ、⑧の表示あり) は新規造型。
 交換用の素顔のヘッドはRoC のストーム・シャドウv33 から。
 たすき状のギア・ラック、ベルト (※黒帯)、バックパック (※矢筒。 2ピース。 アラシカゲの紋章あり)、ソード (大)(※忍者刀)、ソード (小)、弓 (※小弓)、矢、扇子 (※鉄扇)、ヌンチャク (※二節棍)、サイ (※三叉十手)×2、クナイ (※苦無)×2、クロー (※手の内)×2、手裏剣 (※六方手裏剣)×2、ダート (※棒手裏)、棒手裏剣入れはストーム・シャドウv41 から。
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 レニゲイズのストーム・シャドウと。
 ヘッドと腕部の違いはすぐにわかりますが、脛から下も新規造型となっており、特に足首の可動が最近の仕様となっています。
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 装備チェック。
 まずは大小のソード (忍者刀)。
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 弓と矢。
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 矢筒と鞘が一体になったバックパック。
 矢筒には弓と矢が収納できます。
 レニゲイズ版では矢の色はシルバーだったのですが、今回は黒なので矢筒にモールドされている予備の矢と同じ色です。
 どちらも活用して、用途によって各種矢を使い分けているということにしてもいいかも。

 バックパック下部には小物の固定用のペグがあり、今回はカメオさんのストーム・シャドウの記事を参考にサイや苦無を固定してみました。
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 ヌンチャク。
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 サイ。
 三叉十手とか筆架叉 (ひっかさ) とも。
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 苦無。
 投げナイフでよくやるように、刃のほうを持たせてみました。
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 六方手裏剣。
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 扇子。
 joefig はこれがお気に入りです。 きっと鉄扇になっていてシールドとして使えると勝手に想定。
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 手の内。
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 棒手裏剣。
 これは一本しか付属していません。 なくしそうな小物ナンバーワンです。
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 ポーチに収納し、たすきの後部に装着できます。
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 素顔ヘッドを装着して。
 ARAH と実写映画の奇妙な融合ですね。
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 ブラインド・マスターからお説教。
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 ジェットパック。
 カラー、インシグニア、識別番号はARAH のコブラ C.L.A.W. (1984年) へのオマージュとなっています。
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 ウイングは手動で開閉。 ハーネスも手動でポジションが変更できます。
 ギミックは、注射器の要領で後端を押すとハーネスが回転するというもの。

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 航空機用のジェット・エンジンにウイングを直付けしたようなデザインです。
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 背中に背負って、いざ、出陣!
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 ドドドドドーーーーーッ!
 恐ろしい乗り物です。 着地は一体どうするのか……。
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 ハーネスがこの位置だと回転ギミックはロックされています。
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 ちなみに 「ジェットマン」 として知られるイヴ・ロッシー氏のウイングパックは最高時速300km で、操縦桿はなく全て体の動きでコントロールしているそうです。

 このジェッパックはジェットマンのものよりもさらに推力がありそうな外観です。
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 ハーネスを前方に移動。
 デザインは異なるものの、このポジションは実写映画第1作でピットからの脱出時に奪ったフライト・パックとちょっと似ていますね。
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 これで回転ギミックが可能な状態に。
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 回転ニンジャ・アタック!
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 グルンッ!
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 回転完了!
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 このギミックを活かすなら、飛行メカというよりも、

 側転させたり……
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 フィギュア相手に……
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 上段浴びせ蹴り!
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 を決めたりして遊ぶのでしょうか。
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 昔のARAH のCM みたいなノリで、たくさん並べたフィギュアを片っ端から倒していっても楽しそうです。

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 以上、ストーム・シャドウでした。
 よりARAH のデザインに近くなっていい出来だと思います。
 虚仮おどしにしか思えなかったジェットパックも、いじっていると結構楽しかったのでした。

 さて、次回は何にするかは未定です。
 それでは!

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by joefig | 2015-01-26 00:08 | フィギュア | Trackback | Comments(4)
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Commented by tusk at 2015-01-26 10:09 x
このバージョンのヘッドカッコいいです!自分はかなり気に入ったのでプラリペアという樹脂接着剤で複製つくってレッドニンジャとダークニンジャ の頭に付け替えて遊んでます。
Commented by ゆーじ/なまのふれ at 2015-01-26 22:48 x
この三人がイカした車で乗り付けてる絵面が面白いですねw
アメリカもロシアも抑えているとはアラシカゲおそるべしですね
そしてフィギュアのほうですが、素顔にレネゲイズの装備そのままつけて、さらにすこし気になっていたよわよわしい顔もいい 顔になっているし、かなりいいストームシャドーですよね、謎のジェットパックまで含めて
Commented by joefig at 2015-01-27 01:14
>tuskさん
複製を作ったんですか! いいアイディアですね! レッドニンジャもダークニンジャも素体の出来はいいのに、ヘッドのせいで凄みがまったく感じられないんですよね~。 このストームシャドウのヘッドにすれば雰囲気はガラリと変わりそうですね。 自分も試してみようかな。
Commented by joefig at 2015-01-27 01:54
>ゆーじ/なまのふれさん
アメ車に乗って街をパトロールするニンジャたち。 生まれ変わったらぜひこういう人生になってみたいものです。
ただ、同門の道場が世界中に展開していることに今まで気付いていなかったというのはニンジャとしてダメなんじゃないかと。
フィギュアの出来は、レネゲイズ版と比べると断然よくなった一方で、豊富な付属品は全部復活させている点は本当に気が利いてますよね。