トイ・リリース情報/サーペント O.R.
TFCC サブスクリプション・サービス3.0 から発売予定の 「サーペント O.R. (サーペントール)」 です。
トイは 「TF ジェネレーションズ」 のラット・バット (2013年) のリペイントですが、ラット・バット自体はスカージ (2010/2011年。 日本では 「TF ユナイテッド」 のラインから発売) のリデコでした。
変形モードはボーイング X-48 無人試験機がモデルですが、コブラの頭部のような塗装が施された機首を見ていると、どことなくサンボウ版アニメの第1シーズンOP に登場した巨大飛行機を思わせるものがあります。
サーペント O.R. (サーペント・オーガニック・ロボット) は、DDP 版コミック 『トランスフォーマーvs. G.I. ジョーⅢ アート・オブ・ウォー』(2006年) に登場したアンドロイド兵器で、『G.I. ジョー:リアル・アメリカン・ヒーロー』 のコブラ皇帝サーペントールをモチーフにしたキャラクターです。
joefig はサーペント O.R. が登場する 『アート・オブ・ウォー』 を読んだことがないので正確な知識はないのですが、それまでの戦いの後にメガトロンの残骸を回収していたアメリカ軍が、ニューメキシコ州の砂漠地帯にある基地 「エリア52」 でサイバートロンのテクノロジーを研究し、究極の兵士として開発したのがサーペント O.R. です。
このとき、開発陣のリ博士やマーティン教授に混じって、ドレッドノックのザラーナがワイズ博士に変装して潜入していたために情報が漏洩、コブラ・コマンダーがエリア52 に侵入してサーペント O.R. を作動させてしまいます。
オプティマス・プライムをも倒したサーペント O.R. は、マトリクスを奪って 「サーペントール・プライム」 に進化しますが、最終的には、G.I. ジョーのホークがマトリクスの力を解放したことにより、そのボディーが破壊されたようです。
実際に発売されるまでに商品名が変更される可能性は若干ありますが、ジョーとTF のクロスオーバーは楽しい話題ですね。
それでは!