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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

サンボウ/『G.I.ジョー・エクストリーム』 第1シーズン・ダイジェスト

 サンボウ/ガンサー-ウォール・プロダクションズ製作のアニメ 『G.I.ジョー・エクストリーム』 “ G.I. Joe Extreme ” の第1シーズン (1995~1996年) のダイジェストです。
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 この前に製作されたアニメについては
← アニメ 『サージェント・サヴェッジ&ヒズ・スクリーミング・イーグルス』・ダイジェスト へ

                           → アニメ 『G.I. ジョー・エクストリーム』 第2シーズン・ダイジェスト へ

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アニメ 『G.I. ジョー・エクストリーム』 概要



 アニメ 『G.I.ジョー・エクストリーム』 " G.I.Joe Extreme" (1995年~1997年) は、サンボウ/ガンサー-ウォール・プロダクションズ製作の TV アニメシリーズで、2シーズン、計26話が放映されました。

 ハズブロの子会社となったケナーから発売されたトイのプロモーションとして、『サージェント・サヴェッジ&ヒズ・スクリーミング・イーグルス』 に引き続いて製作された作品で、サヴェッジ軍曹がレギュラー出演し、陰影を強調した画風も同じなので、正当な続編と見なされています。


 時代背景は2006年という設定 (コミックでは2009年)。
 冷戦が終結してアメリカ対ソ連という二極構造が解消され、アメリカは以前のような超大国ではなくなり、勢力バランスの変化によって世界に混乱も生じており、自由主義陣営はインター-アライアンス (国際同盟) を結成して秩序の維持に努めてます。
 こうした中、新たなテロ組織として S.K.A.R. (スカー/ソルジャーズ・オブ・カオス、アナーキー、ルーイン/「混沌と無政府主義と破滅の戦士たち」 ) が台頭し、これに対抗するものとして特殊部隊 「G.I.ジョー」 が組織されるところから物語が始まります。 この作品では、新たに編成された G.I. ジョーはアメリカ軍ではなくインター-アライアンスに属しています。 エクストリームというのはあくまでタイトル名であり、作中では単に G.I. ジョーと呼ばれています。


 第1シーズンのみの特徴として、アバンタイトル は CG と合成した俳優による実写映像から始まります。
 本編終了後には PSA (公共広告) が挿入され、“ Now You know, and knowing is half the battle ” という ARAH 時代の PSA の決めゼリフも用いられています。


 なお、以下のダイジェストの日本語サブタイトルは joefig が勝手に訳したものであり、何ら公式なものではありません。
 また、登場人物は皆 がなりたてるような喋り方で非常に聞き取り辛く、以下の記載には誤りも多いと思われますのでご了承ください。

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第1シーズン・ダイジェスト


d0164702_14145393.jpg第1話 「ヒーロー召集」  Summoning of Heroes (1995年9月23日)
──東ヨーロッパの小国カリスタンをはじめ、世界各地で科学者が正体不明のテロ組織 S.K.A.R. に誘拐されるという事件が多発していた。
 S.K.A.R. の末端と戦っていたストーン中尉とサヴェッジ軍曹は、黒いスーツにサングラス姿のクランシーという謎の男の接触を受け、秘密基地に案内される。 クランシーは S.K.A.R. と戦う特殊部隊を編成しようとしているのだった──。
特記事項
・ カリスタンで初の国際科学シンポジウムが開催され、カリスタンの指導者レイニ伯爵の居城でそのレセプションが行われているところを S.K.A.R. が襲撃し、出席していた科学者やその家族たちが拉致されてしまいますが、実はレイニ伯爵こそが S.K.A.R. のリーダーのアイアン・クローでした。
・ 伯爵の城の地下は S.K.A.R. の秘密基地となっていますが、城の衛兵たちはそのことを知りません。
・ ストーンとサヴェッジはクランシーの黒いリムジンに乗せられて秘密基地に向かいますが、2人の仲間であるブラック・ドラゴンもリムジンの車底にはりついて基地に侵入します。
・ 郊外にある大きな納屋の地下がクランシーの秘密基地でした。
・ ストーン、サヴェッジ、ブラック・ドラゴンの3人に加え、基地にいたコンピューターのエキスパートのメタルヘッド、リムジンを運転していた女性メイデイが新しいチームのメンバーとなりました。
・ ストーンは特殊部隊出身の射撃のエキスパートのバリスティックを、サヴェッジは海軍 SEAL のハープーンを勧誘。
・ 新チームのメンバーは作戦拠点となる 「ジョー・アイランド」 と呼ばれる島に集結しますが、そこへドレッドヘアーの謎の傭兵クイック・ストライクが現れ、彼も仲間に加わることになります。
・ 科学者たちを救出するため、ストーンたちは3つのチームに分かれて S.K.A.R. の基地を襲撃します。 人質となっていた科学者の家族らを救出したストーンたちは、次に科学者たち自身が捕まっている基地に向かいます。
・ S.K.A.R. の幹部ランページは武器製造会社を経営する青年実業家ですが、怒ると怪物に変身。 そしてメイデイを見て一目ぼれ。
・ 捕えられていた科学者たちは、家族や友人を人質にとられてビーム兵器か何かを作らされていたようですが、自分たちを犠牲にしてでも S.K.A.R. の計画を阻止しようと、兵器に自爆装置をセットしていました。 そこへストーンたちが駆けつけます。
・ メタルヘッドはヘリ (タイガー・ホーク) を撃墜され、救助したサヴェッジもピンチに陥りますが、そこへ大型輸送機から降下してきた黒人の巨漢フレイトが登場。 彼も新チームの仲間でした。
・ 科学者たちは無事救出され、S.K.A.R. の基地は吹き飛びましたが、アイアン・クローたちは潜水艦で脱出しました。
・ クランシーから新しいチームの名前が 「G.I. ジョー」 であると告げられたストーンは、岩にレーザーライフルを連射して 「G.I. ジョー・エクストリーム」 と刻みました。



d0164702_0512147.jpg第2話 「シリアス・レッグ・ワーク」  Serious Leg Work (1995年9月30日)
──メイデイは S.K.A.R. の戦闘機スカイ・ストーカーの攻撃を受けた際に脚を骨折してしまう。
 その後、G.I. ジョー・チームは任務のために北極圏に向けて出撃するが、負傷したメイデイ一人が残されたジョー・アイランドに、インフェルノ率いるロボット兵スカイリーン部隊が襲撃してくる──。
特記事項
・ G.I. ジョー・チームのタイガー・ホーク (戦闘ヘリ) にフュージョン・リアクティブ・ドライブという新型エンジンが搭載され、「フュージョン・ターボ・タイガー・ホーク」 と呼ばれています。
・ ジョー・アイランド襲撃の知らせを受けてストーンたちが直ちに引き返してきますが、インフェルノは島に爆弾を仕掛けており、ジョー・チームの輸送機が着陸した瞬間に爆発させるつもりです。
・ 脚にギプスをつけたまま崖から滑り落ちたりロープを使って飛び降りたり、孤軍奮闘するメイデイ。 倒したスカイリーンの1体を再プログラミングしてインフェルノに逆襲。 なんとか爆弾の起爆装置を奪いますが、ストーンたちがもう着陸寸前というときに、爆発までの残り時間はあと数秒……。 するとメイデイは起爆装置を踏んづけて破壊。 ストーンたちは無事着陸。
・ 物語の最後に、実はジョー・アイランドは移動可能であることが判明。



d0164702_14154488.jpg第3話 「名誉の問題」  Point of Honor (1995年10月7日)
──僻地の山岳地帯 (ヒマラヤ?) にある廃棄されたミサイル・サイロを調査した G.I. ジョー・チームは、そこに収納されたミサイルがいまだ使用可能な状態であることを知る。 S.K.A.R. に気付かれることを恐れたクランシーは直ちにインター-アライアンスに報告するが、情報は筒抜けとなっていた。
 早速 S.K.A.R. の襲撃が始まりアイアン・クローが現われると、その姿を見たクイック・ストライクは激しい闘志を燃やす──。
ゲスト・キャラクター
   ジョナサン・バマ (故人。 クイック・ストライクの弟。 S.K.A.R. のメンバーだった)
特記事項
・ アイアン・クローの表の顔であるレイニ伯爵はカリスタン代表としてインター-アライアンスのメンバーの一人となっているため、クランシーの報告は筒抜けです。
・ メイデイは前回の脚の負傷がまだ完治していません。
・ クイック・ストライクはミサイルが使用できないようにターゲティング・モジュールを取り外しますが、その後、単独行動でアイアン・クローの元へ向かいます。 サヴェッジは彼が裏切ったと思い込みます。
・ クイック・ストライクの過去が明らかになりました。 彼と弟のジョナサンはかつて S.K.A.R. のメンバーだったのですが、ジョナサンは究極の兵士を造るための実験に志願した結果、錯乱状態となって暴れた挙句に事故死したのでした。 以後、クイック・ストライクはアイアン・クローへの復讐を決意したのです。
・ ターゲティング・モジュールを手に入れた S.K.A.R. がミサイルを発射する寸前、クイック・ストライクが山に仕掛けた爆弾で雪崩が発生。 発射は自動的に中止され、サイロは雪に埋もれてしまいました。
・ クイック・ストライクのことを誤解していたサヴェッジが彼のことを認めて握手。




d0164702_1416274.jpg第4話 「チップス&コールド、コールド・ドリンク」  Chips and a Cold, Cold Drink (1995年10月14日)
──ロンドンにあるランページのコテージに侵入したブラック・ドラゴンは、最新のコンピューター技術による計画を盗み出すことに成功した。
 その後、ランページは海上でプラズマ・ビームを使用して民間のタンカーを攻撃する。 そして彼の更なる狙いは、インター-アライアンスの空母への攻撃だった──。
ゲスト・キャラクター
   航空母艦の艦長及び水兵 (インター-アライアンスの空母のクルー)
特記事項
・ S.K.A.R. に様々な兵器やテクノロジーを供給しているランページは、実はアイアン・クローにとってかわって S.K.A.R. を掌握するという野望を抱いていることが判明。
・ 海上の戦闘では、S.K.A.R. の潜水艦に侵入したメタル・ヘッドが艦載兵器の攻撃目標を S.K.A.R. 側に換えてしまったため、S.K.A.R. は自滅。
・ 今回もアイアン・クローはレイニ伯爵としてインター-アライアンス側の立場でも登場。 空母の様子をヘリから観察したり、勝利を得た G.I. ジョー・チームをねぎらったりしています。




d0164702_14171525.jpg第5話 「クローを捕まえろ」  To Catch a Klaw (1995年10月21日)
──G.I.ジョー・チームは S.K.A.R. の基地を襲撃するが、そこには罠が仕掛けられていた。 辛くも脱出したストーンたちは、インター-アライアンスの会議から情報が漏れていることに気付く。
 レイニ伯爵を疑うストーンは、バリスティック、メイデイと共に伯爵の主催するパーティーに潜入する──。
ゲスト・キャラクター
   女性リポーター (かつてバリスティックに彼の部隊との同行取材を拒否された経験がある)
特記事項
・ ストーンはレイニ伯爵に疑惑を抱きますが、クランシーはインター-アライアンスの信頼関係を保つために調査を禁じます。 そのため、ストーンはレイニ伯爵のパーティーに潜入し、同時にサヴェッジたちに S.K.A.R. の基地を攻撃させて、それを知ったときのレイニ伯爵の反応を見ることにしました。
・ 変装してパーティー会場であるレイニ伯爵の城にやってきたストーンたちですが、取材中の女性リポーターにバリスティックの存在を気付かれてしまいました。 かつて特殊部隊にいたとき、バリスティックは作戦に同行取材しようとしたこのリポーターを基地に置き去りにしたことがあり、それを恨んでいた彼女は、バリスティックがパーティーに紛れ込んでいることをレイニ伯爵に知らせてしまいます。
・ レイニ伯爵は正装時に 「イーグル・オブ・カリスタン」 という名のネックレスを身に付けています。
・ パーティーに S.K.A.R. 軍が乱入し、メイデイや客たちが人質になってしまいますが、ストーンとバリスティックが抗戦するうちにサヴェッジたち他のメンバーも到着。 S.K.A.R. は退却していきます。
・ 女性リポーターはアイアン・クローが煙の中に姿を消した直後にレイニ伯爵が現われるところを目撃し、そのことを G.I. ジョー・チームに伝えました。




d0164702_14175435.jpg第6話 「遺物」  Relics  (1995年11月4日)
──S.K.A.R. のランページは東ヨーロッパの刑務所を襲撃し、かつて I.R.O.N. アーミーのリーダーであったガービン博士を脱獄させる。 S.K.A.R. の目的は、ガービンの持つ低温物理学の技術を使って中世モンゴルの武将アグラ・カーンを甦らせることであった。
 第二次世界大戦中にガービンの手で冷凍保存され、その後現代に甦った過去を持つサヴェッジはガービンに激しい怒りを向ける──。
ゲスト・キャラクター
   ラインハルト・ガービン博士 (50年前に I.R.O.N. アーミーのリーダーだった人物。 東ヨーロッパで服役していた)
   アグラ・カーン (ジンギス・カーンの武将の一人。 氷漬けになっていたが、蘇生技術で復活)
特記事項
・ I.R.O.N. アーミーは前作 『Sgt. サヴェッジ&ヒズ・スクリーミング・イーグルス』 の敵組織で、そのリーダーはジェネラル・ブリッツ (本名ギャリソン・クリーガー) でしたが、このエピソードではブリッツの名は登場せず、ガービンが最後のリーダーと呼ばれています。
・ アグラ・カーンは架空の人物。 アグラはインドのムガル帝国の首都であったアグラから。
・ アイアン・クローはジンギス・カーンに心酔しているようです。
・ 第二次大戦当時、サヴェッジには妻子がいたことが判明。
・ アグラ・カーンは蘇生してしまいますが、強力で制御不能な人物を蘇生させたことを後悔したガービンは、サヴェッジと協力してアグラ・カーンを冷凍サイロに閉じ込め、彼を再び凍らせます。
・ ガービンは自らも望んで再び刑務所に戻りました。




d0164702_1421959.jpg第7話 「夜明けのオイルの灯」  Dawn's Oily Light (1995年11月18日)
──S.K.A.R. は海上のオイル・リグを破壊して世界の石油供給をストップさせようとしていた。
 休暇でメキシコ湾沖を航海していたハープーン、メタル・ヘッド、ブラック・ドラゴンたちは付近にあったオイル・リグに異常があることに気付いて乗り込むが、ランページ率いる部隊にメタル・ヘッドとブラック・ドラゴンが捕らえられてしまう──。
特記事項
・ S.K.A.R. はオイル・リグを破壊して替わりにアンダーウォーター・オイル・プラットフォームという大型メカを設置します。 しかし G.I. ジョー・メンバーにこの作戦を知られたため、アイアン・クローはオイル・プラットフォームの破壊と G.I. ジョーの始末を命じますが、ランページはアンダーウォーター・タンカーを使って少しでも多くの石油を持ち去ろうとします。
・ ハープーンは仲間を助けるために単独で戦い、タンカーのコンピューター・コンポーネントを奪ってランページの作業を妨害。 最後はそれを海に投げ捨ててしまい、ランページはやむなく退却していきました。




d0164702_142212.jpg第8話 「瓦礫の中から這い上がれ」  Crawling from the Wreckage (1995年12月2日)
──S.K.A.R. のランページは、地球上のいかなる場所にも収束レーザー・キャノンを照射できる 「イコライザー」 と呼ばれる衛星を奪ってコンピューター防衛システムを破壊しようと企んでいた。 しかし、インフェルノが不用意にスイッチを押したため、衛星はアマゾンのジャングルに墜落してしまう。
 アイアン・クローは回収のためにスーパー・ソルジャーのレッケージを出動させるが、G.I. ジョーたちもまた衛星の墜落地点へと向かっていた──。
ゲスト・キャラクター
   エルネスト (アマゾンのジャングルの貧しい村の老人)    ミーラ (エルネストの孫娘)
特記事項
・ タイトルはイギリスのデイヴ・エドモンズのアルバム ” Repeat When Necessary” (1979年) 収録の楽曲から。 作者はグレアム・パーカー。
・ レッケージより先に手柄を立てようと、まずインフェルノが墜落地点にやって来て G.I. ジョーと戦闘。
・ 続いてレッケージが現われると、やはり巨漢である G.I. ジョーのフレイトが対決を挑みます。
・ レッケージは、自分を怪物的なスーパー・ソルジャーに改造したアメリカ軍に復讐しようとしているのですが、実は改造したのはアイアン・クローであることをレッケージは知らず……ということをレッケージの回想シーンで描写。 知らないはずのことを回想?
・ 戦闘で気を失ったレッケージは、村の老人エルネストから手当てを受けます。 貧しい村は河の氾濫に苦しめられており、レッケージは怪力で堤防を造る手助けをします。
・ 堤防の基部には墜落した衛星がありました。 これを取り出すと堤防が壊れてしまうため、実は優しいレッケージは躊躇してしまいます。
・ そこに G.I. ジョーが登場。 再びフレイトとレッケージが戦います。
・ 次いでインフェルノも登場。 エルネストの孫娘ミーラを人質にして衛星を手に入れようとします。 するとレッケージは激怒してインフェルノを攻撃し、ミーラを救いました。
・ レッケージは争奪戦の元凶である衛星を破壊。 すると堤防が決壊しそうになりますが、フレイトが力を貸してくれました。 そしてフレイトは今回はレッケージを見逃すことにします。
・ エルネストは村や孫娘のために活躍してくれたレッケージに村にとどまるように言いますが、レッケージはまだ目的を果たしていないからと断りました。




d0164702_14223684.jpg第9話 「差し延べられた救いのツメ」  Extend a Helping Klaw  (1995年12月9日)
──生物を爆弾に変えてしまうガスを開発したランページは、スイスのルツェルンで開催されているインターアライアンスの会議を襲撃する。 その際、ストーン中尉はレイニ伯爵をかばって生ける爆弾にされてしまった──。
特記事項
・ ランページは爆弾ガスを花に浴びせますが、すぐには爆発しなかったためにアイアン・クローは失敗作だと決め込んで怒って立ち去りました。 その直後に花は爆発。 爆発には時差がありました。
・ ランページはザップ部隊を率いて会議を襲撃。 レイニ伯爵がアイアン・クローであることは彼は知らないみたいです。
・ レイニ伯爵 (アイアン・クロー) は自分に無断で襲撃してきたランページに怒り、ガスを浴びせられて自分が爆弾化したことに気付かないストーンに助言して検査に行くことを勧めました。
・ その後の襲撃で、クイック・ストライクがランページから解毒剤を奪ってストーンの体は元に戻りました。




d0164702_14232886.jpg第10話 「これを聞け」  Now Hear This  (1995年12月16日)
──インフェルノはスカイ・ストーカーの編隊を率いてニューヨークのショップマニア・ネットワーク社のビルを襲撃する。 狙いは同社が開発したメズメライザーと呼ばれるサブリミナル装置で、ショップ・メディア・ネットワーク・スタジオで放送される TV ショッピングにこの装置を使用すれば購買欲を刺激された視聴者たちから続々と注文が入るというものだった。 そしてその開発者は、20年前の少年時代にインフェルノをいじめたグランバック兄弟だった。
 G.I. ジョーは戦闘ヘリ・タイガーホークで駆けつけたものの、グランバック兄弟とメズメライザーを手に入れたインフェルノを逃がしてしまう──。
ゲスト・キャラクター
   フレデリック・グランバック (メズメライザーの開発者。 少年時代にインフェルノをいじめた)
   マイルズ・グランバック (同上)
   アメリカ大統領 (1シーンのみ登場)
特記事項
・ インフェルノことキドウェルは少年時代は貧乏で、裕福なグランバック兄弟に馬鹿にされいじめられていました。 その時に抱いたいつか全てを手に入れてやるという望みが彼の悪の原点となったようです。
・ S.K.A.R. の狙いが何だったのかを調べるためにストーンたちはメズメライザーのデモンストレーションのテープを持ち帰りますが、再生している時にサブリミナル催眠にかかってフード・プロセッサーを多数発注してしまいます。
・ 自分の隠れ家に戻ったインフェルノは、馬が合わないランページに向けてメズメライザーを使い、彼を怒らせて怪物に変身させたり笑顔にさせて元に戻したりを繰り返して遊びます。 そしてラインバック兄弟のことは自分にひれ伏させます。
・ メズメライザーを搭載した戦車を造り上げたインフェルノは、アイアン・クローに呼び出されてフランスのノルマンティーにある S.K.A.R. のセーフハウスにやってきます。 するとそれを尾けていた G.I. ジョーも現れて戦闘開始。
・ インフェルノはメズメライザーを G.I. ジョーに放ちます。 メタルヘッドは仲間を敵と錯覚して攻撃し、フレイトは手榴弾でお手玉、クイック・ストライクとバリスティックとブラック・ドラゴンは大縄跳び、サヴェッジとメイデイはキスをしながら踊り、メタルヘッドとストーンは砂でお城を作り始めます。
・ メズメライザーの効果を見たアイアン・クローは自分に渡せとインフェルノを脅しますが、そこに少年時代のグランバック兄弟のイメージを重ねたインフェルノは命令を拒み、アイアン・クローにも浴びせてしまいます。 するとアイアン・クローは G.I. ジョーやインフェルノを怖がり始めました。
・ インフェルノが去ると効き目が消えてみんな正気にかえり、頬にいくつもキスマークをつけたサヴェッジはメイデイに怒られます。
・ インフェルノは新たな基地からメズメライザーを人工衛星に向かって放ち、偉大なインフェルノに何もかもを捧げよとのサブリミナル・メッセージを世界中に送ります。 アメリカ大統領はナショナル・インフェルノ・デイを宣言し、ノーベル賞もカテゴリー無しでインフェルノが授賞しました。
・ しかしメタルヘッドが造った装置で基地が破壊されると全員正気に戻り、グランバック兄弟は記憶を失っていました。




d0164702_14241436.jpg第11話 「一人勝ち」  Winner Take All  (1996年1月6日)
──G.I. ジョーは研究施設を襲撃したランページと交戦するが、メタルヘッドが崖下に転落してしまった。 幸い彼は負傷しただけで済んだが、彼を助けられなかったことに責任を感じたフレイトは G.I. ジョーを去り、古巣のアメフト・チームであるT-レックスに戻る。
 その頃、S.K.A.R. は研究施設から奪ったテクノロジーを元に究極の兵士を生み出そうとしていた──。
特記事項
・ S.K.A.R. の女性幹部スティール・レイヴンが初登場。
・ フレイトのゼッケンは46番です。
・ フレイトはかつての選手時代からフレイトと呼ばれてたようで、コーチ、TV の解説者、スタジアムの観客たちはいずれも彼をフレイトと呼んでいます。
・ 劇中の試合でのT-レックスの対戦相手はマスタングスです。
・ フレイトは他の選手をはるかに凌ぐを力を発揮しますが、自由のために戦っている G.I. ジョーのゴールのほうがアメフトのゴールよりも大きいことに気付きます。
・ アイアン・クローは強力なサイボーグの腕を開発してレッケージを強化しようとしますが、レッケージが拒んだため、G.I. ジョーを離れたフレイトに目を付けます。
・ フレイトは拉致されて改造されそうになりますが、改造自体を憎むレッケージが助けてくれ、力を合わせて S.K.A.R. の秘密研究所を壊滅させました。 2人は互いの活躍にサムズアップで答えています。
・ フレイトはレッケージを味方に引き入れようとしますが、レッケージは自分を改造した軍を憎んでいるため (本当はアイアン・クローが改造したのですが)、去っていきました。
・ これでレッケージは S.K.A.R. とは袂を分かったのかと思いきや、次の第12話では特にどうということなく S.K.A.R. 側として登場。




d0164702_14245954.jpg第12話 「クローの乱」  Coup of the Klaw  (1996年1月13日)
──ワシントンの議会議事堂では、アメリカ大統領はじめ自由側諸国の指導者が一堂に会してのワールド・サミットが開催されていたが、その提唱者はレイニ伯爵であった。 彼こそがアイアン・クローだと疑うストーン中尉の予想通り、レッケージ率いるザップとスカイリーンの部隊が議事堂を襲撃し、アイアン・クローも登場して逃げ遅れた指導者たちは人質にされてしまう。
 その後 G.I. ジョーは S.K.A.R. が占拠する議事堂への侵入を試みるが、そこへアメリカ軍の戦車隊が現れ、大統領命令で G.I. ジョーを逮捕すると告げてきた──。
ゲスト・キャラクター
   アメリカ大統領 (第13話、第14話にも登場)
   ウインターズ将軍 (戦車隊を指揮するアメリカ陸軍少将。 第13話にも登場)
特記事項
・ 人質にとられた指導者たちは骸骨のような顔にされてしまいます。
・ アメリカ軍の戦車は、国際標識の星マークが白ではなく赤なので、なんだかソ連軍みたいに見えます。
・ ストーンとクイック・ストライクはアメリカ軍に拘束されてしまい、S.K.A.R. に引き渡されてワシントン・モニュメント内部に監禁されました。
・ S.K.A.R. はペンタゴンを制圧して海上も封鎖し、大統領は降服を宣言。 アイアン・クローはホワイトハウスを襲撃してアメリカを征服してしまいました。
・ G.I. ジョーはストーンたちを救出するためにジョー・アイランドごと移動してきてポトマック川に入りますが、アメリカ軍の戦車隊や戦闘機 (F-14 トムキャット風) の猛攻撃を受けて破壊されたジョー・アイランドは沈んでしまいました。 
・ G.I. ジョーの戦車サンダリング・フューリーは水中も走れます。
・ ワシントン・モニュメントではレッケージがストーンを突き落とそうとしているところへブラッグ・ドラゴンやメタルヘッドたちが現れ、ストーンとクイック・ストライクを救助します。 レッケージはワシントン・モニュメントを破壊しますが G.I. ジョーは脱出しました。
・ G.I. ジョーはアーリントン墓地に身を潜めます。




d0164702_14255696.jpg第13話 「抵抗」  Rebellion  (1996年1月20日)
──S.K.A.R. は首都ワシントンを陥落してアメリカを征服した。 ホワイトハウスでは大統領とクランシーが捕えられており、アイアン・クローは大統領に核ミサイルの発射コードを教えるよう迫る。
 G.I. ジョーは反撃のためにまず議事堂に囚われている人質の要人たちの救出に向かうが、アメリカ軍の戦車隊も抵抗軍となって S.K.A.R. と戦い始めた──。
特記事項
・ 冒頭の野球の試合に登場するチーム名はよくわかりませんが、もしかしたら一方は 「デュークス」 (Dukes) かも。
・ ジョー・アイランドを沈めてしまったウィンターズ将軍は、沈みゆく島に敬礼を捧げた後、戦車隊を率いてレジスタンスとして S.K.A.R. への攻撃に転じました。
・ 議事堂に侵入した G.I. ジョーはスカイリーンやザップを倒して人質たちを救出し、インフェルノを撃退しました。
・ ホワイトハウスでは、レッケージは軍に改造された恨みを軍の最高指揮官である大統領にぶつけますが、大統領は、それが本当ならあらゆる実験兵器の報告を受ける立場の自分が知らないはずがないと言い、レッケージが誰かに騙されているのだと指摘。 動揺したレッケージはその場から去ってしまいます。
・ G.I. ジョーもホワイトハウスに到着し、アイアン・クローはクランシーを連れて戦闘機スカイ・ストーカーに乗り込み、カリスタンに逃走しました。
・ G.I. ジョーはカリスタンのレイニ伯爵の城を襲撃し、アイアン・クローは総力を挙げて迎え撃ちますが、そこへウィンターズ将軍率いるアメリカ軍の大部隊が現れて G.I. ジョーと共に戦います。
・ 城の中でクランシーの壊れたサングラスを発見したストーンは、隠し扉を発見して地下に侵入し、アイアン・クローとの一騎打ちの最中に化学薬品に火がついて地下は爆発してしまいます。
・ 爆発を回避したストーンはクランシーを救出できましたが、クランシーは壊れたはずのサンクラスをしています。
・ 爆発の跡からアイアン・クローのマスクが発見されますが、ストーンは彼の死を確信できません。
・ 「彼は誰にでも化けられる」 と言うセリフの後、クランシーの顔がアイアン・クローの顔になっておしまい。

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 以上、アニメ 『G.I. ジョー・エクストリーム』 第1シーズン・ダイジェストでした。
 絵柄に相当クセはありますが、デュークやスネーク・アイズではない、新たな G.I. ジョーを模索していたところはなかなか興味深いと思います。
 敵の親玉が自分たちの上部組織のメンバーであるという点もストーリー的に面白い要素です。
 
 さて、次回は第2シーズン・ダイジェストの予定です。 それでは!
 

[PR]
by joefig | 2015-10-13 21:23 | アニメ | Trackback | Comments(2)
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Commented by カメオ at 2015-10-14 19:44 x
こんばんは!お久しぶりです~

G.I.ジョーエクストリームはARAHとは大きく異る路線に移って、子供向けというより青年向けみたいな真面目な話になった印象ありますね~
1話からアイアンクローが部下にすら容赦しないという悪役感全開なのがかっこいいですが、最期の死に様があっさりすぎて・・・;

そして一時期CSで(確かカートゥーンネットワークだったと思いますが・・・)日本語吹き替え版が放送されていたこともありましたが、結局最初の放送以後の再放送は一時期しか無かったようで。。。
CS放送限定で吹き替えしてる海外アニメ作品は多くありますが、G.I.ジョーエクストリーム含め日本語DVD化した作品が殆ど無いのがなんだかもったいないですよね・・
Commented by joefig at 2015-10-15 11:36
>カメオさん
コメントありがとうございます。
運動会のようだったARAHに比べると、本気で戦っている感じはあります。アイアンクローの圧倒的な専制振りはいいですね。

日本でエクストリームの吹き替え版が放送されていた件は、貴重な情報で詳しく知りたいんですけどネット上では確認することができませんでした。アメリカのサイトを見てもエクストリームについての情報は乏しいですね。今回の記事も、ビークルやキャラクターの固有名詞などがわからなくて困ってしまいました。吹き替え版を見ることができればいろいろ発見できそうなんですけどね~。

過去の知られざる作品のようなものでもソフト化されたりする世の中になりましたが、エクストリームは……ちょっと無理そうですね。