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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

日本版ARAH/移動基地(タクティカル・バトル・プラットフォーム)の日本語版説明書

大したものではありませんが、また1986年の日本展開時の資料を発見しました。
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タクティカル・バトル・プラットフォーム(1985年)の日本語版説明書です。



以前の記事の中でもちょっと触れましたが、3.75インチG.I.ジョーが日本で発売された当時、そのキャンペーンのひとつに、トイに付いていたステッカーの台紙を送ると応募者全員にシークレットファイルが送られ、さらにその中から抽選で100名に移動基地が当たる、というものがありました。
これは本国版のタクティカル・バトル・プラットフォーム(1985年)のことです。
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タカラから移動基地、と聞くと昭和ミクロマンを思い出してしまいますが、SFスーパーメカ的なミクロマンの移動基地と比べて、このデザインの一体どの辺りが移動基地なのかというと、ボックス裏には、何機かのドラゴンフライがウインチでこれを吊り下げて運んでいるという説明図が描かれていました。
まるで石油プラットフォーム(オイル・リグ)のような大型トイを、ヘリ(これだってかなりデカい。しかも複数機必要)で運ぶというこのスケール感は、日本ではちょっと考えられませんね。

管理人joefigは運良くこれに当選したのですが、そのあまりのデカさにたじろぎ、従兄弟にあげてしまいました。従って現物はもう手元には残っていません。
ただ、その説明書だけは取っておいたようで、つい最近これを発見したのです。

説明書の内容そのものには目を惹くようなところは特に何もありませんが、キャンペーンのプレゼントにまでわざわざ日本語の説明書を作っていたという点に、なかなか芸が細かかったんだな~と感心してしまいました。当選した子供たちへの配慮なんでしょうね。
なお、この日本語版説明書とは別に、本国版の説明書やカタログも同梱されていました。

正規にリリースされたものではないためか、日本名の表記はまちまちで、キャンペーンのリーフレットでは「移動基地」、説明書では「軍事基地ベース」、組み立て図では「移動軍事基地」と書かれています。
本国での名称は、ボックスには「トラスポータブル・タクティカル・バトル・プラットフォーム」、説明書には「タクティカル・バトル・プラットフォーム(※TBF)」と記載されていました。

※なぜか略称はTBPではありません。



諸元表
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組み立て説明書
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以上、移動基地の日本語版説明書でした。
まあ、当時こんなものも用意されていたんだということで。

さて、次回はコミック第2号とそこに登場したクインについて記事を書いてみたいと思います。それでは!
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by joefig | 2011-04-25 22:02 | 資料 | Trackback | Comments(2)
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Commented by NOR at 2011-04-30 20:56 x
ナニゲにスゲェ貴重!
てことは日本版のフラッグにも日本語説明書があったんでしょうねぇ・・・
あれも部品数膨大だし、組み立てキットですし、コドモに英語説明書をバサリと渡すわけにいかないですもんね。

・・・っていうか、定価約6万のフラッグを買った子供がいたのか?まして、開けて自宅で組み立てたヤツが、はたして日本にいたのか?って疑問も無くはないですが(笑)
Commented by joefig at 2011-04-30 23:46
>NORさん
joefigも、海外版がそのまま送られてきたような印象しかなかったので、日本語説明書が出てきてちょっとびっくりでした。この分だとおそらくフラッグにもあったんでしょうね~。当時のタカラの心意気を感じさせられます。新作映画『G.I.ジョー2:コブラ・ストライクス』のトイの日本展開はあるんでしょうかね……?