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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

DW版コミック/『トランスフォーマーズ:G.I.ジョー』 第2号 「変容 (トランスフォームド)」

 前回に続き、ドリーム・ウェーブ版コミック " Transformers: G.I.Joe " #2 Transformed (2003年10月) の記事です。
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主要登場人物


 G.I. ジョー・チーム
   フリント    デューク    レザーネック    ロードブロック    スカーレット    ストーカー
   スネーク-アイズ

 オートボット
   オプティマス・プライム    バンブルビー    ハウンド    グリムロック    アイアンハイド
   ジャズ    プロール

 コブラ
   コブラ・コマンダー    バロネス    デストロ    ストームシャドウ    ザルタン
   ワイルド・ウィーゼル

 ディセプティコン
   メガトロン    スタースクリーム    ラヴィッジ

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詳細


 G.I. ジョー・チームのデューク、ロードブロック、レザーネック、スカーレットたちは結託したディセプティコンとコブラの攻撃から逃げきった。 彼らは周囲の古代遺跡をバリケード替わりに利用する。

 だが、この遺跡には活動を停止した巨大なロボットが隠されていた。
 遺跡を掘り進むうちに、彼らは偶然にもロボットの修復システムを再起動させてしまい、何らかの装置が射出される。
 それは墜落したオートボットたちを修理するための情報を収集する衛星であった。


 この装置を目撃したスタースクリームは 「おれの星が昇った」 と不吉に言い放つ。


 最初に修復されたオートボットはアイアンハイドであった。
 G.I. ジョーは直ちに彼に向かって攻撃するが、その弾丸は跳ね返されてしまう。
 そして彼はこう言った。 「気をつけろ、これでは誰かが怪我をしかねない」。



 一方、コブラの要塞の胸壁の上ではスネーク-アイズとストームシャドウの決闘が続いていた。
ストームシャドウ  「おれがこの剣で人生を取り戻すのももうじきだ、スネーク-アイズよ……」
 目潰しによりスネーク-アイズぱなすすべもなく、ストームシャドウは圧倒的に優勢となっている。
ストームシャドウ  「アラシカゲ一族の前で貴様から貶められた後、おれは名誉なき生き方を選んだ、人殺しや害虫どもに混じってだ。 ただこの瞬間だけを夢見ながら」
 スネーク-アイズは顔面に斬りつけられる。
スネーク-アイズ  (痛み……)
 攻撃は顔面に集中し、めった斬りにされるスネーク-アイズ。
スネーク-アイズ  (痛みはただの痛みに過ぎない。 いくつもの神経が悲鳴をあげているだけのこと)
ストームシャドウ  「命乞いをしてみろ、兄弟……それでもおれは貴様を切り裂くがな」
          「貴様の視力が戻るまでには時間はまだたっぷりあるぞ」
スネーク-アイズ  (神経が悲鳴を上げているうちはおれは死なない)

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スネーク-アイズ  (それよりも聞け……何が本当かを)
         (お前は再び先達たちの教えを貶めているぞ、ストームシャドウ)
         (遅い突きには音がない)

 刃音を聞きとって攻撃をかわし始めるスネーク-アイズ。
スネーク-アイズ  (だが烈しい振りは警告を歌うのだ)
 そして刀を奪ってしまう。
スネーク-アイズ  (まったく目が見えない相手に対しても)



ストーカー  「よくやった、スネーク-アイズ。 そこから離れろ……」
       「ひとつおれもその対談に混ぜてもらおうか」
ダダダダダダダダダダ
ストーカー  「この大口叩きめ、それはおれに斬りつけてきたときの刀か? そいつでお前の皮を剥いでやる……」
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ストーカー  「騙されんぞ。今のであのイカれ野郎がくたばったとは思えん」
       「よう……急いで来たぞ、お前さんには借りがある、ジョー……」
       「おい、スネーク-アイズ……お前の顔。 一体どうなっちまったんだ、その顔は?」
       「スカーレットを捜すんだ、それも今すぐに。 彼女は看護婦だ。彼女ならなんとかしてくれる」
スネーク-アイズ  (スカーレット……)



 ところが、スネーク-アイズは痛みを無視してストームシャドウを追う。


 森の中を駆け抜けるストームシャドウ。
スネーク-アイズ  (おれはここにいるぞ、ストームシャドウ。 血が目からお前の毒を洗い流してくれた)
         (お前の黒い心は、ついにふさわしい主人を見つけたらしいな。 今度は墓を見つけるのをおれが手伝ってやる)
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スネーク-アイズ  (夜は影に満ちている。 お前の前にも、横にも、後ろにもだ)
         (出血が止まらない……)




スネーク-アイズ  (逃げ、逆らい、そして不意を突く……おれがどの影かわかるか?)

 コブラの塹壕に辿り着いたストームシャドウ。
ストームシャドウ  「尾けてくる奴を殺せ」
コブラ・トルーパー  「ストームシャドウ!」
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ストームシャドウ  「騒ぐな! おれが奴を橋まで誘い出す。 奴の姿が見えたらそこを撃つのだ。 攻撃する瞬間まで、奴に存在を悟られるなよ。 さもなくばお前らが死ぬことになる」


 待ち伏せを指示して去るストームシャドウ。
 ところが、先回りしていたスネーク-アイズはこの一部始終を盗み見ていたのであった

 背後からコブラ・トルーパーに忍び寄り、彼らを音もなく葬り去るスネーク-アイズ。


 だが、彼は自分が出血し過ぎていることを悟る。
スネーク-アイズ  (血が止まらない……)
 コブラ・トルーパーの死体から弾丸を奪い、カートリッジをナイフで割る。
スネーク-アイズ  (力が抜けていく)
         (出血を止めるものは2つ)
         (時間か……)
         (火だ)

 顔面に弾薬をまぶし、火炎放射器の前に立つスネーク-アイズ。 そして……
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スネーク-アイズ  (おれには時間はない)
 スネーク-アイズは止血のために顔面を焼く。


 ストームシャドウはスネーク-アイズに向かって、一人ではおれの前に立てぬほどの腰抜けなのかと叫んでいる。
 もちろん、その狙いは待ち伏せ地点までスネーク-アイズをおびき寄せることにあった。

 しかし、スネーク-アイズは彼にコブラ・トルーパーのヘルメットを投げつけ、それを見たストームシャドウは自分の計画がどうなったかを知って逃げ去る。



 遺跡では、今や復活を遂げたオプティマス・プライムが、、サイバートロンにおけるオートボットとディセプティコンとの間の戦争が彼らの現状を招いたという経緯をデュークに説明していた。
 グリムロック、ジャズ、プロール、バンブルビー、ハウンドらも再起動する。

 オプティマスには現在の状況がわからない。
 レザーネックは怒って言う。 ディセプティコンが地球上の無防備な都市を攻撃している以上、G.I. ジョーにはこれに対処するという任務があるのだ。
 ハウンドとアイアンハイドはついて行きたがるが、プロールは彼らに、今何が起きているかはまだわからないと諭す。

 グリムロックはレザーネックに同意する。
 彼らがどこにいて何をしようとしているにせよ、ディセプティコンに善良さを期待することはできない。



 怒り狂ったメガトロンが、盗み聞きを続けていたスタースクリームに近づく。 スタースクリームはオートボットたちの再起動を許してしまったのだ。
 メガトロンは、スタースクリームが何を企もうが、彼には決してマトリクスが宿ることはなく、またディセプティコンを率いることもできないだろうと言う。
 彼はスタースクリームにエナージョン・キューブを安全な場所へ移すように言う。
 それはオートボットを一気に破壊してくれるだろう。


 その頃、デストロがいくつかの歩哨地点及びストームシャドウとの連絡が取れなくなったことをコブラ・コマンダーに報告する。

 コマンダーは偵察のためにワイルド・ウイーゼルとラトラーの飛行部隊を出動させる。
 続いて彼はモニター群の粗い画面に向かって言う。 「いでよ、ザルタン……お前の出番だ」



 ワイルド・ウイーゼルの飛行部隊はデュークの部隊を発見する。
 そこへ新しく戦車モードとなったグリムロックが現れた。
 彼はラトラーをいくつか撃墜し、ワイルド・ウイーゼルを混乱させる。
 「あの地獄からやってきた死のマシーンはおれたちの味方ではないのか!」 コブラ・コマンダーは、ディセプティコンが到着するまで退却するよう命じる。



 ストームシャドウを追ってコブラの城へと入ったスネーク-アイズ。
スネーク-アイズ  (恐れは何ももたらさない)
 中世の甲冑から、バイザーを外してそれを被り、剣を手に取る。
スネーク-アイズ  (再び対峙したとき、恐れを知るのは奴のほうだ)
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ストームシャドウ  「死人の剣が……死人の手に、か。 なんとも詩的だな、スネーク-アイズよ」
 ストームシャドウが姿を現す。
ストームシャドウ  「兄弟よ、そいつで今すぐ自害しろ。 その骨董品がなまくらでさえなければ、そのほうがお前は楽に死ねる」

 なぜなら、ストームシャドウの新しい友人・ラヴィッジは、いかなる情けも持ち合わせていないからだ……。

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 以上、ドリーム・ウェーブ版コミック 『トランスフォーマー:G.I. ジョー』 第2号でした。
 この作品は第2号までしか訳していません。

 さて、次回は何にするか未定です。 それでは!

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by joefig | 2015-09-25 23:45 | コミック | Trackback | Comments(0)
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