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The Pit

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ハズブロ社の 「G.I. ジョー」 に関するランダムな記事のブログです。

PoC/ジャングル-ヴァイパー

ようやく何点か手に入れました。8回分ぐらい記事が作れそうです。
今日はパスート・オブ・コブラ(PoC)から、ジャングルヴァイパー(2010年)を紹介します。
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光学迷彩ギリー・スーツに身を包んでジャングルに潜む、コブラの狙撃手です。



ジャングル-ヴァイパーという名称のフィギュアは、過去には2005年にG.I.ジョー・コレクターズ・クラブ及びミネアポリスで開催されたG.I.ジョー・コンベンション限定でリリースされたことがありますが、今回のものはそれらのフィギュアとは似ていません。
むしろ、ARAH時代のナイト-ヴァイパー(1989年)をリファインしたものと考えて良さそうです。

その名の通り、ジャングル・アサルトのテーマからの登場です。
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ファイルカード(意訳)

No.1013  7868-JU  ジャングル-ヴァイパー

ジャングル-ヴァイパーは沈黙の狙撃手としての特殊訓練を受けたコブラ兵士である。彼らのオプティ-カモ(光学迷彩)ギリー・スーツは、デジタル処理を行うカモフラージュ・ブレードによって、その姿をどんな探知装置からも消し去ってみせる。また彼らは周囲の幅広い視野を得られるマルチ・ビジュアル・イメージング・システムを使用している。

作戦装備:スカルケル-JSハイ・パワード・ジャングル・シリーズ・マークスマン・ライフル


素体。
全て新規造型。
ディテール、可動ともよく出来ています。
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バストアップ。
黒目がありませんが、リード・デサイナーであるジョン・ウォーデンによると、これは何ヶ月も特殊な光学機器を装着し続けていることによる副作用なのだとか。
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付属品。
左上からディスプレイ・スタンド、光学迷彩ブレード上、同右#2、同右#1、ジャンクション・ジョイント、オプティ・カモ・ブレード左#1、同左#2、同右腕用、同左腕用、ボディー・アーマー、スコープ・バイザー、ラハティL-39対戦車ライフルのバレル、同本体、同スキー付きバイポッド、ハンドガン×2。
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ラハティL-39対戦車(AT)ライフル。
フィンランド製で、第二次世界大戦から使用されているものです。
重さは50kgぐらいあるらしいので、光学迷彩ギリー・スーツと合わせるととんでもない重量になるはず。
ただし、ファイルカードではこれはスカルカー-JSハイ・パワード・ジャングル・シリーズ・マークスマン・ライフルとなっています。
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今回の記事中のほかの写真とはバレルの向きが90度違いますが、おそらくこの写真↑の向きが正しいと思います。

ハンドガン。
調べてみたのですが、モデルが何かはわかりませんでした。ご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてください!
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ボディー・アーマーを装着。
この状態でも完成度は高いと思います。
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RoCのネオ-ヴァイハー、PoCのアレイ-ヴァイパーと並べて。
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ジャングル-ヴァイパーのヘッドは、アレイ-ヴァイパーとネオ-ヴァイパーの中間的なデザインとなっています。
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ヘッドは下方向にはほとんど動かず、そのかわり上方向への稼動域は比較的大きいです。
これは伏せ撃ちのようなポーズを考慮しているのかもしれません。
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新機軸として、手首に可動ヒンジが加わっているのは大きな特徴です。
右手はチョップするような方向に、左手は張り手をするような方向にスイングします。
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この手首可動は、サンディエゴ・コミコン限定サージャント・スローター、PoCのwave.3のスネーク・アイズ、wave.4のロウライトなどにも採用されているようです。

スコープ・バイザーを上げる動作のようなポーズをとらせてみました。
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ハンドガンを手に。
ひとつは右脚に、ひとつはボデー・アーマーの左腰にあるホルスターに収納できます。
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スコープ・バイザーはどう見てもアニメ『装甲騎兵ボトムズ』のスコープ・ドッグのパクリですね。
周辺のディテールからするとこれはターレット・レンズではなく、バイザーに固定されているようです。

右手首の可動。
このタイプの手首がどんどん採用されるようになれば、銃の保持はもとより、刀剣を構えたときなどは特にポージングの幅がぐっと広がるでしょうね。
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左手首の可動。
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さて、このフィギュアの目玉である光学迷彩(オプティ・カモ)ギリー・スーツを装着してみます。
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立て膝。
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光学迷彩ギリー・スーツを構成するブレードはいくつかのブロックごとに造型されており、ボール・ジョイントで連結されています。
ブレード群の可動範囲は思ったよりは狭く、またグリグリとよく動く感じでもないのですが、そのかわり自重で垂れ下がってしまうようなことは今のところありません。
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ラハティL-39対戦車ライフルを構えて。
サイズや重量的に見て、この銃は立ったまま手で保持して構えるという感じではないと思います。
ジャングル・アサルトのテーマではG.I.ジョー側にロボット(スティール・マローダー)もいたりするので、これくらい破壊力のある武器が選ばれたのかもしれません。
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ギリー・スーツの各ブレードの端にはスリットがあり、そのうちのいくつかは赤く塗装されています。
このスリットは光学迷彩用のカメラだそうです。
おそらく赤くなっているのがアクティブ状態のもので、随時入れ替わって撮影している感じなのでしょう。
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バイザーやブレードのカメラが360度方向を撮影し、その映像がマルチ・ビジュアル・イメージング・システムを介してバイザー内のモニターに映し出されるので、ジャングル-ヴァイパーには死角がありません。

また、撮影された画像は各ブレードの表面に映し出され、光学的なカモフラージュを施します。
つまり、ジャングル-ヴァイパーが密林に潜伏している場合、それはこの記事の扉の画像のような姿ではなく、ブレードの部分だけが透明に近い状態になる、という設定のようです。

ジャングルでは無敵のような装備ですが、重くて動きにくいでしょうね。

背面。
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伏せ撃ちの体勢。
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対戦車ライフルはバレルにあるペグを用いて背負うことができます。
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アレイ-ヴァイパーと。
テロ組織の兵士というよりも、特撮ヒーローものの怪人たちみたいです。
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以上、ジャングル-ヴァイパーでした。
スコタコのコスプレをしたアメリカ人のコアなファンが、何を間違ってかフィン・ファンネルを過剰に装備……みたいないでたちですが、各部のディテールはすごいです!
完成度は高いので文句なしです。ただ、あまりにゴテゴテし過ぎているので(デザインはいいですが)、取り出すのがだんだん面倒になってしまいそうな気が……。

さて、次回はスノー・ジョブです。
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by joefig | 2010-11-07 18:29 | フィギュア | Trackback | Comments(2)
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Commented by カメレオン at 2010-11-08 18:42 x
手首可動ですとおおおお
それだけで買いそうな私はいったいorz

でもかっこいいっすねATみたいなスコープに大型ライフル!

POCはほんといいできばっかで衝動押さえるのが大変です
Commented by joefig at 2010-11-08 23:47
>カメレオンさん
そうなんですよー。可動の増設は嬉しいですね。
wave.3の手首可動のスネチャマが待ち遠しいです。

最近のハズブロの向上心には本当に目を見張るものがありますね。だけど財布が追いつかなくて、なかなかロボやトライクに辿りつけません!